野球についてのおススメ洋書 野球で英語学習しよう

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野球はアメリカ発祥のスポーツだけあって、いろんな本があります。

ここでは完全に私の独断と偏見でおススメの野球についての洋書を紹介したいとおもいます。

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The Arm: Inside the Billion-Dollar Mystery of the Most Valuable Commodity in Sports (English Edition)

いきなり来ました。The Arm。これはすごく難しいですが、すごく面白いノンフィクションです。

著者の Jeff Passan (ジェフ パッサンさん)はヤフーベースボールの記者でかなり著名な方。

大谷の打撃について、高校生レベルみたいなかなり辛口のコメントをされていた方ですね。のちに新人王を取る活躍を見て、手首千切れるくらいの手のひら返ししていました(笑)。

話もどってこのThe Armですが、副題に書かれているようにピッチャーの腕はスポーツの世界で最も高いCommodity(商品)だと論じています。

理由ですが皆さまご存じのトミージョン手術です。トミージョン手術は、1974年にフランク ジョーブ博士によって考案された、手術方式。なんで名前がトミージョンって呼ばれているかですけど、この手術を初めて受けたのがトミージョンていうメジャーリガーだったからです。

近年、アメリカ(日本も)このトミージョン手術をするケースが増えています。

アメリカでは少し断裂があるだけでも、予防的に手術してしまうみたいです。それと近年はピッチャーの球速も上がっているのでそれだけ肘の靭帯に負荷がかかって断裂に至るみたいですね。

The Armはこのトミージョン手術についてであったり、アメリカのリトルリーグ、さらには日本の野球の独特の文化についてまで取り上げています。

特に印象的だったのが、最初のほうに出てくるトミージョン手術を受けるマイナーリーガーの話と現在楽天の安楽投手の高校時代の話ですね。

マイナーリーグの選手ですが、2度目のトミージョン手術で使える靭帯が無いっていう理由で、遺体の靭帯を使って靭帯再建手術(トミージョン手術のことです)を受けます。

使える靭帯がないからって遺体を使うっていうのが驚愕です。

最後のほうで、高校時代の安楽投手の登場です。当時世界No.1のプロスペクトと呼ばれた済美高校の安楽投手。彼が甲子園で投げた投球数についてと日本の野球文化について、海外からの視点で書かれています。

本書の英語のレベルですが、無茶苦茶高いです。医学用語は連発ですし、超ハイレベルの英単語オンパレード。10000語レベルの語彙力でしかない私だと大苦戦でした。

ただし、野球が好きな人であれば気合と根性で読んでもらえると思います!辞書と格闘すること覚悟で是非トライしてみてください。

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