英語学習

おすすめの洋書3つ~日本の小説の英訳版~

対象: TOEIC800前後の方

洋書で英語学習するメリットは

洋書は効率よく英語を身につける勉強道具になり得ます。

大量に洋書をインプットすることで英語を英語で理解することができるようになります。

英語を英語で理解できるようになると、リーディングのスピードがあがるだけでなく、リスニング力も向上して、早い英語を理解できるようになります。

ですので、洋書で英語を学習するのは凄く効率がいいのです。

ただし、気をつけないといけない点があります。それは洋書の難易度です。

ネイティブ向けの難易度が高い洋書だと、理解出来なかったり、難しい単語が多すぎて中々先に進まないなんてことが起こります。

ですので適切なレベルで且つ、日本人の英語学習者が楽しめるものでなければなりませせん。

日本の小説の英訳版での英語読解学習

そこで、おすすめなのが日本の小説の英訳版です。

おすすめの理由ですが、3つあります。

  1. 有名な日本の小説であれば読んだこともあり既に内容を知っている
  2. 読んだことが無くても背景等を理解し易く英語に集中できる
  3. 単語や文法が比較的簡単な場合が多い

1.ですが、後述する村上春樹などは超有名ですから、既に日本語で読んだことがある小説が多いと思います。

既に中身は大体わかっていると、少しつまらないかもしれませんが、英語学習では大事です。

少々わからない文章でも何となく言っていることがわかるので、ポンポンよんでいくことができます。

洋書での英語学習は単位時間あたりの英語のインプット量が肝。

スピードをあげて読んでいけるものが最適なんです。

2.ですけど、海外の小説の場合は、アメリカだったりの背景知識がないと、意味が理解できないことが結構あります。

宗教とか政治的なものが混ざると途端に無理って感じです。

普段日本語を無意識に使っていますが、外国の方からすれば、例えば、慣用句とかは、日本や中国の歴史が分かっていないと意味が理解できないですよね。

我々が英語を学習する上では、背景知識もいらず英語に集中できる日本の小説の英語版がまさにピッタリなんです。

最後の3ですけど、なんでかわかりませんが、日本の小説の英語版は文法も単語も圧倒的に簡単です。

下手すれば、内容は大人で向けでも単語とかはネイティブの中学生レベルだったりします。

英訳しているのはネイティブの大人ですから、なんでそうなるのかは分からないんですけどね。

いずれにしても、スラスラ読めるという意味で、超おすすめなわけです。

おすすめの日本小説の英訳版

それでは、上記のようにメリットずくめの、日本の小説英語版の中から厳選した3つを紹介したいと思います。

映画化されてたり、ベストセラーだったりと超有名なものばかりです。

是非、英語学習にお役立てくださいね。

ノルウェイの森

村上春樹の超ロングセラーノルウェイの森です。

静かな文体で、主人公の青春とそして喪失を淡々と描いていきます。

村上春樹自身の日本語の文体が英語っぽい、つまり英語に訳しやすそうな日本語のせいで、英語になっても世界観が崩れません。

冒頭のハンブルグ空港の描写も完璧です。

そして、日本語の時に比べると、村上春樹独特の比喩表現が英語になると分かりやすい!

結構、こういう意味なんだと英語で読んで改めて感動することがあります。

レベル的にはTOEIC800くらいあれば挑戦してもいい感じ。

単語もそこまで難しくないです。日本語で先に読んでいれば、ほんとスラスラ読める日本語小説英語版の典型例ですね。

春樹が嫌いでない限りは、迷ったら最初はこれってくらいおススメです。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

またまた、村上春樹のベストセラー小説です。

こちらも超有名な奴ですね。かつて、4人の幼馴染からいきなり絶交を食らってしまった主人公。

そんな彼が、年上の恋人からのアドバイスをもとに、4人の幼馴染から、絶交の理由を確認するための旅(巡礼)に出るって話。

村上春樹らしい感じのストーリーですね。こちらも英訳がいい雰囲気出しています。ノルウェイの森と同じくらいの難易度なんで、TOEIC800くらいが対象になりそうです。

容疑者Xの献身

映画化された東野圭吾のベストセラーの英訳版。

村上春樹の小説と同様に英訳がまず素晴らしいです。

主人公の数学教師の不気味な感じと、恐ろしいまでの頭脳の冴え。そして、不気味さの中にある熱い想いが、ホント英語で上手く訳されています。

映画を見た人も多いの最後の顛末は、知っている人が多いでしょうけど、感動します。

私は出張帰りの新幹線で読んで最後は泣きました(笑)。

英語自体レベルは村上春樹の上と同じくらいの内容です。

ボリュームはありますけど、日本が舞台ですし、春樹みたいな比喩表現の多いスタイルとは真逆ですから、ストーリー自体は超簡単。

だから、春樹の小説以上に拘束でスラスラっと読めてしまいますね。

上の春樹に飽きたら是非読んでください。

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