英検3級を受験予定ですが、全く勉強していません。なんとか受かりたいです。ギリギリでも良いです。効率のいい勉強法を教えていただけないでしょうか?
こんなお悩みを解決します。
【執筆者紹介】この記事の信頼性
- 30代元ブラック企業 理系技術者
- TOEIC950, 英検1級所持
- 旧帝工学部(学部・修士)
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当サイト執筆者のゆるゆるです。
私も英検1級にギリギリで合格した経験があります(体験記事はこちら)。
その経験を元に英検を中心にした英語勉強方法を中心に解説しています。
最近では実績も出てきており、当サイトを活用し英検1級に合格した方もおります。
英検3級は合否の試験です。
CSEスコアというのがありますが、別に受かれば関係ありません。
ギリギリでも受かるスタンスでOK。
当サイトの情報を元に効率的に勉強すれば短期間での合格も可能です。
【1次試験】英検3級 まずはギリギリ合格ラインを把握
一番大事なことはギリギリ合格ラインを把握することです。
先程もいいましたが、英検は合否がある試験。
ギリギリだろうが、合格は合格です。
超えるべき目標を理解しましょう。
結論ですが、素点で60%です。
合計の素点です。
根拠は公式サイトの以下記述。
上記の理由により、正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。
日本英語検定協会
更にいうと英検は英作文で高得点を取りやすいという特徴があります。
しかも高得点を取るための知識もそんなに必要ない。
英検3級合格は英作文がカギということを覚えておきましょう。
最初にやるべきは現在の実力で何点とれるか
英検3級の試験対策で一番最初にやるべきは自分の現在の実力を知ることです。
実力を調査した結果、すでに合格点を大きく上回る実力を持っているのであれば勉強する必要はありません。
合格点から大きく下回る点数なのであれば、必死に勉強する必要があります。
ということで、まず直ぐにやるべきは、現在の実力を測りましょう。
実力調査のやり方ですが、以下がおすすめです。
- 過去問を時間を測って1セット解く(英作文以外)
- 英作文はオンライン添削サービスを活用する
①過去問を時間を測って1セット解く(英作文以外)
まず、英作文以外を時間を測って1セット解いてください。
過去問を持っていない人は、こちらのサイトを確認してください。
協会では直近の過去問3回分を公表しています。
②英作文はオンライン添削サービスを活用する
英作文は自分で良い悪いの判断が難しいです。
なので、専門家の先生に見てもらいましょう。
一番簡単なのがオンラインの添削サービスを使うこと。
いかのページにもあるようにオンライン添削サービスは沢山有ります。
無料体験があるので活用してみましょう。
とくにオススメがココナラ。
ココナラ
英語指導の経験豊富な人たちが、英作文の添削をしてくれます。
さらに英作文全体を見て英検に合格できそうな出来なのかをコメントしてくれます。
中には本番に合わせて採点してくれる先生もいます(以下画像)。
英検は英作文で合否が決まります、普段の英作文で合格できそうなのかを掴んでおくことが大事です。
合格出来るレベルの英作文がわかっていれば後はひたすら練習するだけですから、効率が上がります。
なるべく早めにココナラを活用して、実力チェックをやっちゃいましょう。
ココナラは持ち込み添削が可能、つまり既に自分が書いたものを添削できます。
さらにココナラは無料体験ができます。会員登録は無料(1分で完了します)。
無料会員登録時に5日間有効の300円割引のクーポンが入ります。
添削は有料。英作文1つの添削1000円〜2000円くらいが相場。
気をつけて欲しいのが手数料が5.5%あること。1000円なら手数料込みの支払う金額は1055円になります。
無料体験出来ないじゃんってなりますが、当サイトの招待コード NGKGKV を使えば1000ポイント(1000円分)付与されます。(1000ポイント発行は1-2分の作業。)
300円割引クーポンも合わせると、以下の1000円で添削してくれる先生であれば実質無料体験が可能になります。
無料体験で注意が必要なのが期限です。先程も言いましたが、300円クーポンは会員登録5日間有効。
無料体験したいなら早めに1000ポイント獲得手続きが必要です。
- しょうご先生
→ 英検3級〜1級対応 - Tomo Yokoi先生
→ 英検準1級対応 - ゆき先生
→ 英検準1級対応 - Eng well
→ 英検準1級対応 - なうb先生
→ 英検3級〜準1級対応
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ココナラのポイント獲得方法について以下に超丁寧に解説しました。これを読めば簡単に無料で添削を受けることが出来ます。
実力確認後にやるべきこと
実力確認が完了したら、その結果をもとに試験対策をしましょう。
おすすめの優先順位を解説します。
優先順位
英検3級の優先順位は以下です。
- 英作文ライティング
- 得点力が無いところ(素点60%以下)
英作文ライティング
まず優先してほしいのは英作文ライティングです。
英検3級は英作文で合否が決まります。
英作文で高得点が取れると他の点数がひどくても余裕で合格します。
でも普段の練習で書いている英作文が50%くらいの得点しか取れないものであれば、本番も同じです。
本番の英作文で50%だと、合格は厳しいでしょう。
なので、オンライン添削サービスを活用して自分の英作文の弱点を知りましょう。
添削された内容をみて、どこが悪いのか、改善点はどこなのか確認してください。
そして、英作文を書くときに注意するようにしましょう。
英検3級の英作文の書き方については以下のページに解説してありますので参考にしてみてください。
何度もいいますが、英検3級は英作文で決まります。
毎日課題を2つは自分で書くようにしてください。
試験まで続けることで、英作文が得点源になります。
課題は直近の公開されている過去問3題+英作文の問題集がいいです。
英作文の問題集は以下がおすすめ。
得点力が無いところ(素点50%以下)
英作文以外で頑張るべきは得点力が無いところです。
50%以下であれば、大きく足を引っ張るので、重点的に勉強しましょう。
勉強のポイントは以下。
- 単語は「パス単」「文単」で十分
- リーディングは兎に角毎日読む
- リスニングも過去問で十分
- ライティングは5日で10題書く
①単語は「パス単」「文単」で十分
単語は「パス単」「文単」で十分です。
パス単が難しいと感じる方は「文単」を先に活用しましょう。
文単は英検3級の長文問題に使われている単語を中心に掲載しています。
②リーディングは兎に角毎日読む
リーディングはネットに公開されてる3回分と全問題集、文単で良いです。
毎日、1題でいいので読むようにしてください。
このとき大事なのが時間を測定することです。
次に同じ文章を読むときは前回より早く読めるように頑張りましょう。
時間を意識して読めば、自然に早く読めるようになります。
③リスニングも過去問で十分
リスニングも、直近の3セットの過去問と全問題集で十分。
聞いてみてわからない場合は、スクリプトを見ながら再度聞いてみて下さい。
さらに音声に合わせて声を出して読んでみましょう。
自分で発音できるようになると聞き取れるようになります。
また、英検3級のリスニングで大事なのが、問題文と選択肢の先読みです。
試験本番を意識して先読みをするようにしてください。
試験本番では先読みタイミングは以下3回あります。
- リーディングとライティング問題が解答完了後(10分程度を事前に確保)
- 各課題の説明放送が流れている間(2分程度)
- 問題を回答して、次の問題の放送が入るまでの間(30秒程度)
1. 英作文作成後
英作文作成後にリスニング問題全ての問題文と選択肢をまずは読みましょう。
これが1回目の問題文・選択肢読みになります。
これをやるには、リーディングとライティングを10分前までに完了させる必要があるので時間管理をしっかりやる必要あり。
流石に、全ての問題と選択肢に目を通すと、それを覚えきることは出来ません。が、取りあえず目を通すのが大事です。
本番前の練習ではリスニングに取りかかる前に10分間の時間を取って問題文と選択肢を全て読んでください。
何回も解いていると覚えてしまいますが、あくまでも本番と同じリズムを身体で覚える練習なので必ずやりましょう。
2. リスニング各パートの問題を説明している時
リスニングは各パートの最初に、問題の説明があります。
この時にボーっと聞いてるのでは無くて、問題と選択肢を再度読みましょう。
これで2回読んだことになります。
3. 問題を解答し終わった後
最後は問題を解答し終わった後に、次の問題の問題文と選択肢を読みましょう。
これで3回読んだことになります。
3回読めば、試験本番で初見の問題であったとしても、頭にしっかり問題が入ると思います。
この状態であればリスニングに集中しながら、正解を選ぶことができると思います。
何度も言いますが、このリズムを崩さないように普段から過去問を使って繰り返し練習しましょう。
④ライティングは1日2課題は書く
ライティングは先ほど説明しましたが、1日2問課題を時間を測って書いてください。
先程紹介した添削サービスを使い倒すのが合格への近道です。
【2次試験】ギリギリ合格には音読がメイン
1次試験さえ合格してしまえば、2次試験まではもう少しだけ余裕が出来ます。
2次試験は独り言(音読)が絶対に必要です。
こちらを何度も音読して自分でスラスラと言えるようになるのが良いです。
また、英語に慣れるというのも大事になります。
いきなり面接で英会話をするというのはハードルが高いので事前に英会話をする経験をしておくと良いでしょう。
一番簡単なのが、オンライン英会話です。
オンライン英会話にも2パターンあります。
- 英検3級対策があるオンライン英会話
- 自由英会話がメインのオンライン英会話
1. 英検3級対策があるオンライン英会話
上記のオンライン英会話は英検3級の面接対策があります。
しかも無料体験で英検3級面接対策を受講可能です。
この中でも特におススメしたい無料体験がDMM英会話とワールドトークです。
それぞれについて解説します。
DMM英会話
DMM英会話
コースも充実しており、英検対策があります。
英検3級にも対応していますし、無料体験で2回英検3級の面接対策を受けることが出来ます。
先生の予約ですが、英検に対応している先生を検索できます。
こちらも超簡単です。
実際に使う前にまずは無料体験してみましょう。
\英検3級面接対策を2回無料体験/
ワールドトーク
ワールドトークは日本人講師が教えてくれるオンライン英会話です。
英検を受験して合格している先生が担当してくれるので、2次試験合格に向けて必要な部分を細かく指摘してもらえます。
また、英会話で詰まったときも日本語で対応できるので安心です。
アカウントを作ると無料体験用のポイントが配布されます。
このポイント内で対応できる講師を選んで、無料体験レッスンを受けることが出来ます。
事前に講師に英検3級の二次試験レッスンを受けたいというのを伝える必要があります。
受講の仕方についてですが、私が英検1級の無料体験を受けたときの記事を以下にまとめましたので御確認下さい。
(やり方は級は違いますが、同じです。)
\英検3級対策コース無料体験はこちら/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英検3級は2次試験よりも1次試験が圧倒的に難しいです。
そして1次試験は英作文で合否が決まってくることがほとんど。
英作文は難しいイメージがありますが、テンプレートを使い、添削サービスも駆使すれば高得点が取れます。
効率よくサクッと対策してしまいましょう。
\無料体験有り/
英検合格のカギは英作文
合わせて読みたい
当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。
ライティングには特に力を入れており、以下のように私が書いたライティングを全て公開しております。
皆様の勉強のお役に立てましたら、幸いです。
英検ライティング添削Navi
英検ライティング添削Naviは英検の各級に対応している添削サービスを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。
英検面接オンラインスクールNavi
英検の面接に対応しているオンライン英会話スクールを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切なオンラインスクールが分かります。
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