英検3級

英検3級ギリギリ合格するための最短勉強法について徹底解説

studyの積み木

悩んでいる人

英検3級を受験予定ですが、全く勉強していません。なんとか受かりたいです。ギリギリでも良いです。

効率のいい勉強法を教えていただけないでしょうか?

こんなお悩みを解決します。

【執筆者紹介】この記事の信頼性

ゆるゆる英語プロフィール

\純ジャパ サラリーマンの独学英検1級勉強法/

英検1級対策まとめ

当サイト執筆者のゆるゆるです。

私も英検1級にギリギリで合格した経験があります(体験記事はこちら)。

その経験を元に英検を中心にした英語勉強方法を中心に解説しています。

最近では実績も出てきており、当サイトを活用し英検1級に合格した方もおります。

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ツイッターの読者の方
英検1級の合格実績
武田塾のブログより

英検3級は合否の試験です。

CSEスコアというのがありますが、別に受かれば関係ありません。

ギリギリでも受かるスタンスでOK。

当サイトの情報を元に効率的に勉強すれば短期間での合格も可能です。

【1次試験】英検3級 まずはギリギリ合格ラインを把握

一番大事なことはギリギリ合格ラインを把握することです。

先程もいいましたが、英検は合否がある試験。

ギリギリだろうが、合格は合格です。

超えるべき目標を理解しましょう。

結論ですが、素点で70%です

合計の素点です。

更にいうと英検は英作文で高得点を取りやすいという特徴があります。

しかも高得点を取るための知識もそんなに必要ない。

英検3級合格は英作文がカギということを覚えておきましょう。

最初にやるべきは現在の実力で何点とれるか

英検3級の試験対策で一番最初にやるべきは自分の現在の実力を知ることです。

実力を調査した結果、すでに合格点を大きく上回る実力を持っているのであれば勉強する必要はありません。

合格点から大きく下回る点数なのであれば、必死に勉強する必要があります。

ということで、まず直ぐにやるべきは、現在の実力を測りましょう。

実力調査のやり方ですが、以下がおすすめです。

  1. 過去問を時間を測って1セット解く(英作文以外)
  2. 英作文はmytutorの無料体験で採点してもらう

①過去問を時間を測って1セット解く(英作文以外)

まず、英作文以外を時間を測って1セット解いてください。

過去問を持っていない人は、こちらのサイトを確認してください。

協会では直近の過去問3回分を公表しています。

②英作文はmytutorの無料体験で採点してもらう

英作文の実力確認はmytutor の「添削くん」というサービスを利用すると効率が圧倒的に良いです。

mytutorの特徴は以下。

  • スマホから提出可能(PC、タブレットも可)
  • 添削+CSEスコアで採点
  • 48時間以内に添削
  • アカウント作成も簡単・安心
  • 無料体験あり(有料に切替わることはありません)

mytutor のアカウントを作って無料体験の課題から自分で書けそうなものを見つけて書いて提出するだけです。

スマホで提出できます。

実はスマホだと英作文を書く作業含めて30分程度で提出できます。

(以下画像参考)

mytutor提出フロー
mytutorの添削依頼の流れ(詳しくはこちら)

以下のように添削して、採点してくれます。

この採点結果を使って英作文の実力確認をしましょう。

(画像は英検2級の課題)

英検2級採点_指摘内容
mytutor無料体験添削結果(英検2級)

【mytutor無料体験】採点結果

英検2級採点
mytutor無料体験採点結果(英検2級)

英検3級の場合は550点満点で採点してくれます。

なので自分の得点/550で得点を算出しましょう。

これで1次試験の3技能すべての得点を確認できます。

mytutorの無料体験の使い方が不安という人は以下のページを見てくれれば大丈夫です。

作業を1つずつ丁寧に解説しています。

\mytutorの使い方詳細/

パソコンボタン
スマホボタン

実力確認後にやるべきこと

開かれた4冊の本

実力確認が完了したら、その結果をもとに試験対策をしましょう。

おすすめの優先順位を解説します。

優先順位

英検3級の優先順位は以下です。

  1. 英作文ライティング
  2. 得点力が無いところ(素点60%以下)

英作文ライティング

まず優先してほしいのは英作文ライティングです。

英検3級は英作文で合否が決まります。

英作文で高得点が取れると他の点数がひどくても余裕で合格します。

でも普段の練習で書いている英作文が50%くらいの得点しか取れないものであれば、本番も同じです。

本番の英作文で50%だと、合格は厳しいでしょう。

だからこそ、mytutor の「添削くん」の無料体験を使ってもらって実力確認をしたのです。

mytutorの採点結果の項目は以下の表のようになっています。

項目説明
Content / 内容課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由)が含まれているかどうか
Coherence & Cohesion / 構成英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
Vocabulary / 語彙課題に相応しい語彙を正しく使えているか
Grammar / 文法文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか
mytutor結果

自分の得点をみて、どこが悪いのか、改善点はどこなのか確認してください。

そして、英作文を書くときに注意するようにしましょう。

英検3級の英作文の書き方については以下のページに解説してありますので参考にしてみてください。

合わせて読みたい
ノートと鉛筆
英検3級ライティングの書き方コツ 文字稼ぎの方法を具体的に解説

続きを見る

何度もいいますが、英検3級は英作文で決まります。

毎日課題を2つは自分で書くようにしてください。

試験まで続けることで、英作文が得点源になります。

課題は直近の公開されている過去問3題+英作文の問題集がいいです。

英作文の問題集は以下がおすすめ。

得点力が無いところ(素点50%以下)

英作文以外で頑張るべきは得点力が無いところです。

50%以下であれば、大きく足を引っ張るので、重点的に勉強しましょう。

勉強のポイントは以下。

  1. 単語は「パス単」「文単」で十分
  2. リーディングは兎に角毎日読む
  3. リスニングも過去問で十分
  4. ライティングは5日で10題書く

①単語は「パス単」「文単」で十分

単語は「パス単」「文単」で十分です。

パス単が難しいと感じる方は「文単」を先に活用しましょう。

文単は英検3級の長文問題に使われている単語を中心に掲載しています。

②リーディングは兎に角毎日読む

リーディングはネットに公開されてる3回分と全問題集、文単で良いです。

毎日、1題でいいので読むようにしてください。

このとき大事なのが時間を測定することです。

次に同じ文章を読むときは前回より早く読めるように頑張りましょう。

時間を意識して読めば、自然に早く読めるようになります。

③リスニングも過去問で十分

リスニングも、直近の3セットの過去問と全問題集で十分。

聞いてみてわからない場合は、スクリプトを見ながら再度聞いてみて下さい。

さらに音声に合わせて声を出して読んでみましょう。

自分で発音できるようになると聞き取れるようになります。

また、英検3級のリスニングで大事なのが、問題文と選択肢の先読みです。

試験本番を意識して先読みをするようにしてください。

試験本番では先読みタイミングは以下3回あります。

  1. リーディングとライティング問題が解答完了後(10分程度を事前に確保)
  2. 各課題の説明放送が流れている間(2分程度)
  3. 問題を回答して、次の問題の放送が入るまでの間(30秒程度)
1. 英作文作成後

英作文作成後にリスニング問題全ての問題文と選択肢をまずは読みましょう。

これが1回目の問題文・選択肢読みになります。

これをやるには、リーディングとライティングを10分前までに完了させる必要があるので時間管理をしっかりやる必要あり。

流石に、全ての問題と選択肢に目を通すと、それを覚えきることは出来ません。が、取りあえず目を通すのが大事です。

本番前の練習ではリスニングに取りかかる前に10分間の時間を取って問題文と選択肢を全て読んでください。

何回も解いていると覚えてしまいますが、あくまでも本番と同じリズムを身体で覚える練習なので必ずやりましょう。

2. リスニング各パートの問題を説明している時

リスニングは各パートの最初に、問題の説明があります。

この時にボーっと聞いてるのでは無くて、問題と選択肢を再度読みましょう。

これで2回読んだことになります。

3. 問題を解答し終わった後

最後は問題を解答し終わった後に、次の問題の問題文と選択肢を読みましょう。

これで3回読んだことになります。

3回読めば、試験本番で初見の問題であったとしても、頭にしっかり問題が入ると思います。

この状態であればリスニングに集中しながら、正解を選ぶことができると思います。

何度も言いますが、このリズムを崩さないように普段から過去問を使って繰り返し練習しましょう。

④ライティングは1日2課題は書く

ライティングは先ほど説明しましたが、1日2問課題を時間を測って書いてください。

最後にmytutor の2回目の無料添削を使って実力確認をしてみましょう。

【2次試験】ギリギリ合格には音読がメイン

1次試験さえ合格してしまえば、2次試験まではもう少しだけ余裕が出来ます。

2次試験は独り言(音読)が絶対に必要です。

こちらを何度も音読して自分でスラスラと言えるようになるのが良いです。

また、英語に慣れるというのも大事になります。

いきなり面接で英会話をするというのはハードルが高いので事前に英会話をする経験をしておくと良いでしょう。

一番簡単なのが、オンライン英会話です。

オンライン英会話にも2パターンあります。

  1. 英検3級対策があるオンライン英会話
  2. 自由英会話がメインのオンライン英会話

1. 英検3級対策があるオンライン英会話

上記のオンライン英会話は英検3級の面接対策があります。

しかも無料体験で英検3級面接対策を受講可能です。

この中でも特におススメしたい無料体験がベストティーチャーとワールドトークです。

それぞれについて解説します。

ベストティーチャー

ベストティーチャーは以下のように英作文⇒英会話をウリにしているオンライン英会話。

best Teacher内容
ベストティーチャーの勉強ステップ

英検3級の無料体験コースは以下の順番で勉強していきます。

  1. 指定の課題で英作文を提出
  2. 英作文について講師とチャットでQ&A
  3. 英作文とQ&Aの内容について講師から添削してもらう
  4. 添削してもらった内容で復習
  5. オンライン英会話

質疑応答のレベルは英検3級よりも難しいですが、チャットなので自分のペースで調べながら答えればいいです。

(心理的プレッシャーは英会話より楽です。)

最後のオンライン英会話は自信がなければ、やらなくてもいいです。

\英検3級対策コース無料体験はこちら/

スマホでスキマ時間に英検3級面接対策

ゆるゆる英語

ベストティーチャーの英検面接対策無料体験の使い方を知りたい方は以下を確認してください。

超わかりやすい無料体験使い方解説ページ作りました!。

ベストティーチャー無料体験の使い方

ワールドトーク

ワールドトークは日本人講師が教えてくれるオンライン英会話です。

英検を受験して合格している先生が担当してくれるので、2次試験合格に向けて必要な部分を細かく指摘してもらえます。

また、英会話で詰まったときも日本語で対応できるので安心です。

アカウントを作ると無料体験用のポイントが配布されます。

このポイント内で対応できる講師を選んで、無料体験レッスンを受けることが出来ます。

事前に講師に英検3級の二次試験レッスンを受けたいというのを伝える必要があります。

受講の仕方についてですが、私が英検1級の無料体験を受けたときの記事を以下にまとめましたので御確認下さい。

(やり方は級は違いますが、同じです。)

>>【英検対策】ワールドトーク英検対策【無料体験】

\英検3級対策コース無料体験はこちら/

合わせて読みたい

当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。

ライティングには特に力を入れており、以下のように私が書いたライティングを全て公開しております。

皆様の勉強のお役に立てましたら、幸いです。

英検2級対策

英検2級対策はこちらをご覧ください。

>>英検2級対策

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ゆるゆる英語

☑ 英語学習が趣味の30代
☑ 元ブラック企業戦士
☑ アジア諸国を出張転戦
☑ TOEIC950, 英検1級所持
☑ 旧帝工学部(学部・修士)
☑ 楽しみながら英語を勉強する方法を紹介します

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