英検1級 英検1級エッセイ

英検1級 エッセイ・ライティング対策

目次

英検1級 エッセイ・ライティング対策

対象英語レベル TOEIC850

英検1級を目指している方

英検1級のエッセイとは

多くの方は英検1級を目指す時に初めて「エッセイ」を書くことになるのでは無いでしょうか。

私が大学入試を受けた時は、自由英作文みたいなのはありました。

でもエッセイというのはございませんでした。

エッセイというのは小論文という意味です。

日本の義務教育で習う、作文に「起承転結」のルール・パターンがありますよね。

実は英語のエッセイ(小論文)もルール・パターンが決まっています。

ですから英検1級を受験するにあたり、特別にこのルール・パターンを覚える訓練が必要があります。

とは言えそこまで特殊な訓練ではございません。

最近では、非常にわかりやすい参考書が旺文社以外からも出るようになりました。

そのような分かりやすい適切な参考書を買って、適切な質と量の勉強するだけ。

それがエッセイの訓練です。それでは私のやり方をシェアさせていただきます。

英検1級のエッセイ・ライティング問題概要

まずは、英検1級のエッセイ・ライティング問題について、確認しましょう。

英検1級エッセイの問題文は以下。

●Write an essay on the given TOPIC.

●Give THREE reasons to support your answer.

●Structure: introduction, main body, and conclusion

●Suggested length: 200-240 words

●Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet.

Any writing outside the space will not be graded.

管理人の受験したときの英検1級問題冊子より
  • トピックについてエッセイを書いてください
  • あなたの意見を3つの理由をもとに書いてください
  • 構成ですが、導入、理由、結論としてください
  • 推奨200語から240語で書いてください
  • 解答欄にエッセイを書いてください
  • 解答欄以外の場所に書かれた部分は評価されません

一応200-240語は推奨っぽい書き方なんですけど、なるべく守ったほうが無難です。

イマイチ良く分かりませんが、減点の可能性があるのではないかと思います。

特に文字数が少ない場合は、推奨から外れている以前に、エッセイ自体の中身もなくて「スッカスカ」の場合が多いです。気を付けましょう。

英検1級エッセイ・ライティング問題採点基準

英検1級エッセイ採点基準と結果

英検1級のエッセイですが、4項目それぞれ8点満点、合計32点満点になっています。

得られた結果を850満点のCSEスコアに変換する方式です。

4項目はそれぞれ以下です。

  1. 内容 課題で求められている内容が含まれているか
  2. 構成 英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
  3. 語い 課題に相応しい語いを正しく使えているか
  4. 文法 文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

1. 内容 課題で求められている内容が含まれているか

課題に対して明確に意見を記載し、それをサポートする理由を分かりやすく書いているかです。

理由と主張のつながりが分かりにくかったりした場合は減点になると思われます。

私流の書き方を紹介しますが、まずは理由を大量に列挙し、その中から英語でロジックが組み立てやすいものを採用していくと、良いです。

2. 構成 英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか

1.にもつながってくる部分だと思います。

特にメインボディの終わりが、主張とつながるような分かりやすい書き方が求められます。

3. 語彙 課題に相応しい語いを正しく使えているか

当然正しい語いが求められます。

さらに大事なのが同じ単語をなるべく使いまわさないことです。

スペリングに注意しながら、可能な限り英検1級に相応しい単語を使っていきましょう。

4. 文法 文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

このレベルだと、基本的な文法ミスってあまりしないと思われます。

特に大事なのが語いと同じで、同じ文章構造を繰り返し使わないこと。

色々な言い回しを使って、表現するように心がけましょう。

英検1級エッセイの過去問一覧

英検1級のエッセイ・ライティングですが、環境問題や社会問題の賛否を問うものです。

最近の英検1級エッセイ過去問一覧は以下です。

課題
2020 3 Agree or disagree: Globalization is a positive force in today's world
2020 2 Agree or disagree: Global overpolulation is a serious threat to the future of humankind
2020 1 Agree or disagree: Improving relations with other Asian nations should be a priority for the Japanese government
2019 3 Can renewable energy sources replace fossil fuels?
2019 2 Is space exploration worth the cost?
2019 1 Agree or disagree: Infectious diseases will become a bigger problem in the coming decades?
2018 3 Is a worldwide ban on weapons of mass destruction an attainable goal?
2018 2 Has a university degree in the humanities lost its relevance in today’s world?
2018 1 Agree or disagree: Japan will benefit overall from hosting the 2020 Summer Olympics
2017 3 Should Japan rethink its relationship with the United States?
2017 2 Should developed nations encourage immigration from other countries?
2017 1 Can restrictions on freedom of speech ever be justified?
2016 3 Should the death penalty be banned in Japan?
2016 2 Should democratic nations actively promote the spread of democracy to nondemocratic nations?
2016 1 Agree or disagree: World peace is an achievable goal
2015 3 Will fossil fuels such as oil and gas still be the world's main source of energy in the coming decades?
2015 2 Can international terrorism ever be eliminated?
2015 1 Should cloning research be promoted, or should it be discontinued?
2014 3 Has urbanization had a positive effect on Japanese society?
2014 2 Can the global food supply be ensured in the coming decades?
2014 1 Do the benefits of free trade outweigh the disadvantages?
2013 3 Does the mass media have a beneficial effect on society?
2013 2 Should minors who commit serious crimes receive the same punishments as adults?
2013 1 Do multinational corporations play a positive role in today’s world?
2012 3 Does more need to be done to address Japan's low birthrate?
2012 2 Agree or disagree: Space exploration should be continued
2012 1 Can the global demand for water be met in the future?
2011 3 Agree of disagree: World poverty can be eliminated
2011 2 Is too much emphasis put on work in modern society?
2011 1 Agree or disagree: A college education is necessary for everyone
2010 3 Are prizons an effective way to deal with criminals?
2010 2 Do the benefits of hosting international sporting events outweigh the disadvantages?
2010 1 Should Japan play a bigger role in international affairs?

 

2019年1回なんて、2020年の新型肺炎の状況を考えるとなんとも言えません。

まさに今大きな大きな地球規模の問題になっています。

英検1級エッセイ・ライティングの目標点数 24/32で十分です

結論を先に書くと32点満点中24点というのが現実的なエッセイの目標点数です。

以下理由をつらつら書いていきます。

英検1級のスコアシート

勉強するにあたり大事なのは目標設定です。

当然英検1級を受けるのですから、総合点で合格することが目標にはなります。

ここでは、合格するためのエッセイの目標点数を決めましょう。

私が設定していた目標は以下

25-30分で200ー240語のエッセイを書き、24/32を取る(ちなみに時間配分についてはこちらの記事を確認ください)私も本番で写真のように25点を取っています。超現実的な目標設定です。

エッセイは採点官の主観も絡みます。

なので、満点に必要な知識が明確ではないです。

ですから、満点を取る!とかみたいに無駄に目標が高すぎると挫折します。

採点官の主観にも耐え満点を取るエッセイを書きたいなら、それこそ英検1級専門学校みたいなところに行けばよいです。

だけど、合格だけが目標なら、そこまで時間とお金を投じる必要はありません。

というのも24点くらいなら、参考書に書かれているフォーマット通りに書けば取れるからです。

他の記事でも書きましたがあまり高みを目指さず、ある程度まで出来るようになったら受験してしまうのが大事。

本番の試験で書く英作文が、普段練習でする英作文の何倍もの経験と価値になります。

他のセクション起因で不合格でも仕方ないくらいのスタンスで受験してもいいと思います。

所謂記念受験みたいな感じですね。

かつての僕もそうでしたが、憧れてきた英検1級に受かったとしても英語力はまだまだなあと感じます。

結局は英検1級も通過点でしかないんですよね。ですから先ずは早く合格してしまうことにフォーカスしましょう。

再度ココでの結論をまとめちゃうと

・目標点数24点
・24点くらい取れそうなら即受験!

 

英検1級エッセイ・ライティングにおススメの参考書

結論から言ってしまうと、「最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇」がベストです。

ベストな理由は以下。

  1. 解説が合格レベルに見合う(旺文社の本は難しい)
  2. 例文が非常に豊富で出題パターンを網羅できている
  3. 例文の音源をWebからダウンロード可能で2次試験にも使える

1. 解説が合格レベルに見合う(旺文社の本は難しい)

これは非常に大事です。

「最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇」の見本として出している文章は非常に分かりやすいですし、十分満点が取れるレベルの文章です。

それぞれの文章は極めて素直なので、学習者も特にびっくりすることは無いと思います。

それに比べると、協会が出している模範解答と旺文社の出している模範解答は難しいです。

あれは読めば理解できますが、試験の場であのレベルの文章を書けるようになるには、相当時間がかかるでしょう。

あくまでもこのウエブサイトの指針は、短時間に最小限の努力で英検1級に合格するかです。

旺文社はレベルが高すぎます。

2. 例文が非常に豊富で出題パターンを網羅できている

「最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇」の優れている点は例文の豊富さと汎用性です。

ブロックと呼ばれるエッセイでいうMain Body(理由)のブロックが各テーマごとにあり、それを組み合わせることで英検1級のエッセイの課題に対応できるようになっています。

3. 例文の音源をWebからダウンロード可能で2次試験にも使える

これはそのままです。

英検1級のエッセイはそのまま2次試験のスピーチに転用可能です。

音声学習は、スピーチ練習の補助になってくれます。

とここまでダラダラ書きましたが、結論は「最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇」一択。

とりあえず、エッセイ(スピーチも)はこれだけ買って練習しましょう。

最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇

こちらがベストです!

迷わずこれ買ってください。

 

音源のリンクページはこちら

英検分野別ターゲット英検1級英作文問題

こちらは模範解答のレベルが高くて、勉強するのが大変だと思います。

英検1級エッセイ・ライティングのテンプレートおススメ2パターン

英検1級のエッセイは冒頭で述べた通りルール・パターンに沿って書くことが肝要。

じゃそのルール・パターンって何かって言うと、それはテンプレートのことです。

まずは、自分で英検1級エッセイのテンプレートを作ってください。

そしてそれ以外のテンプレートは使わないで、ひたすら文章をテンプレートに当てはめていきましょう。

こうなると英検1級エッセイはテンプレートに沿って書く、作業ゲーになります。

試験を意識し、25分以内で終わらせるようにしてください。

私が使っていたエッセイのテンプレートが大体以下のようなパターンです。

あまり横着せず固定のパターンを運用しましょう。

ケアレスミスを減らすことができます。

また、どのパターンにするか悩む時間を減らすことで回答時間を圧縮できます。

英検1級エッセイ テンプレート パターン1

Instruction Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for following three reasons.
Main Body1 The first reason is that 〜.
Main Body2 The second reason is that 〜.
Main Body3 The third reason is that 〜.
Conclusion For the three reasons mentioned above, I think we can say with confidence that 自分の意見(結論).

英検1級エッセイ テンプレート パターン2

Instruction It is often said that 自分と反対の意見. However, I think that 自分の意見 following three reasons.
Main Body1 First, ~
Main Body2 Second,~
Main Body3 Third, ~
Conclusion To conclude, I think 自分の意見 (結論)

パターン1とパターン2の違いは何か? 

文字数です。

自分の書いたエッセイがスッカラカンで文字数が足りないなと思ったらパターン1(+41語)をつかえばいいです。

試験中に乗りに乗ってしまい、書きすぎてもうた(笑)みたいになったら、パターン2(+19語)を使う。そんな運用ですね。

私は常にパターン1で書き出し、文字オーバーになりそうなら消しゴムで消して、パターン2に変更する戦略をとってました。

ここまでテンプレートについて学んだらあとは練習あるのみです。

文章構造を2-3分程度構想したら、機械のようにテンプレートに文章を書き込んでいました。

「最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇 」には例題が豊富にあります。自分の意見で例題分エッセイを書くだけです。

自分の意見ですが、自分が3つの理由を書きやすい立場にしましょう。

この自分の意見というのが非常に重要です。参考書の例文完コピみたいなのはダメです。

コピペは身につかないです。

あと、自分で書いた英文は、2次試験のスピーチで使えます。

大事に取っておいてください。

ちなみに、賛成・反対両方を練習する必要は無いです。

自分が書きやすい方だけ、選択して書けばいいです。

書きにくい立場は、理由も思いつかないですし、それを英語にするのもさらに大変。

無駄に時間をつぶすだけです。

本番でも自分が書きやすい意見を書くわけですし、不要です。

エッセイの練習で一番苦労したことは、私の場合ですが、スペルが分からないことだけでした(T . T)。

これは本番でも足枷になりました。

実際かなりスペルミス(少なくとも5個)をしたと思います。

でも目標の最低限の点数は取れています。

スペリングについては、本番の時は、分からないモノは仕方ないスタンスでいいです。

恐らく、そこまで減点されないはず。

英検1級エッセイを書くときの考え方一例

ここでは私が合格した時の、問題冊子に書かれているメモを見てどのようにエッセイを書いていくのか、その考え方をシェアさせていただきます。

それでは、英検1級合格した時の問題冊子のメモはこちら!!!!!

 

・・・・・。あれれ。。。

書かれているメモは

・Yes
・歴史上 民主主義が一番いい
・戦争減らす
・貧困

これだけです。

実際、こんなもんなんですよね。この程度のメモ書きで25点とれます。

とはいえ、あくまでもこのメモ書きは慣れたらです。

慣れないうちは、もう少し具体的に書く必要ありです。

今回は英検1級を受けてみようと考えている人向けに、ゆるゆる流の1級エッセイの考え方をシェアさせていただきます。

まずは考え方のステップはこちら

  1. 自分の立場を決める(今回は肯定側)
  2. 理由を3つあげるメモを書く(日本語でも英語でもいい)
  3. テンプレートを用いてエッセイを書く

1.自分の立場を決める(1分)

メモ書きみても分かるように、YESですから肯定ですね(笑)。ここは時間をかけるところじゃありません。1分くらいで決めるべき。

ただし、上述しましたが、自分の好きな立場で決めるのではありません。あくまでエッセイを書きやすいかどうかで、YES or NOを決めましょう。

ここでいうエッセイを書きやすいというのは、繰り返しになりますが、3つの理由を書きやすいかどうかです。

2.理由を3つあげる(1分)

それでは理由を3つあげましょう。

本番の試験の時は民主主義国は、非民主主義国に民主主義を広めるべきか?に対し肯定側の立場をとりました。

メモ書きではだいぶさっぱりしていましたが、理由は以下です。

  1. 歴史的に見て民主主義が一番いい⇒繁栄している
  2. 非民主主義国家では、独裁者による民衆への弾圧・虐殺がある⇒戦争につながる
  3. 国民による最適な国家運営ができないために、一部の権力者に富みが集まる⇒多くの国民の貧困につながる

みたいな感じに書き出しましょう。

テンプレートを用いてエッセイを書く(20分)

ここからが、テンプレートを用いたエッセイ書きになります。

大体以下の表のように1文10語くらいの文章を書いていきます。

補足すると以下の表も大体の目安です。

ここでおさらい。

英検の問題の指示は「Instruction, Main body( Three Reasons),Conclusionがあり、200-240語でエッセイを書きなさい」です。

上記を満たし、主張に至るまでの流れがロジカルな文章であれば、語数のバランスはあまり関係ないです。

最悪結論が100語あってもいいわけです。

ただし、語数のバランスが取らずに上手く書くのは意外と難しいです。

なるべくは均等な文字数の段落で書くようにしましょう。

項目 文数 語数
Instruction 3-4文 30-40語
Main Body 理由1 4-5文 50-60語
Main Body 理由2 4-5文 50-60語
Main Body 理由3 4-5文 50-60語
Conclusion 2-3文 20-30語

 

英検1級エッセイ添削サービス

私は自分が書いたエッセイに対し、添削とかは特にしませんでした。

会社員ですし、そこまでやっている余裕はなかったです。

気になるところをググったくらいです。

ただ心配な方は英文添削サービスを利用してみるのも手です。

最近では格安の英文添削サービスをインターネットで行うことができます。

以下のリンクから添削サービスを、特別価格で受けることが可能です。

ちょっとでも不安な方は使ってみることをお勧めします。

管理人が書いた英検1級のエッセイ集

参考までではありますが、私がノートに書き留めた英検1級のエッセイをこちらページに乗せておきます。

あくまでも、「合格できる」程度の英作文です。

正直ネットに公開するのが恥ずかしいです。

でも、この程度で正直受かります。

英検1級合格者のレベルなんてこんな感じなんです。

参考程度で読んでみてください。

まとめ

英検1級のエッセイですが、フォーマットに忠実に英語を書き込んでいく作業に落とし込むことができます。

繰り返しますが、作業ゲー。

問題演習を繰り返す作業だけです。

私も最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇 の問題をすべて自分の意見で英語で書きました。

最初は誰だって慣れないので、時間がかかります。

でも人間慣れるものです。

粘り強く何度も何度も書くことにトライしましょう。

書く内容が思いつかないときは参考書に書かれている内容を使って自分で書ける形に変えてみましょう。

以外にすぐに、25分くらいで、どんな問題に対しても英語で意見を書けるようになります。

エッセイは暗記する項目が非常に少ないです。

なので、英検1級の各分野の中では比較的簡単に短時間に合格点・得点源に到達することができます。

今回おススメとさせていただいた「最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇」だけを使って集中して勉強してみてください。

合わせて読みたい
英検1級 1次試験合格!、面接対策は?オンライン英会話がベスト!

続きを見る

-英検1級, 英検1級エッセイ
-

© 2021 ゆるゆる えいご Powered by AFFINGER5