英検1級面接対策

英検1級2次試験スピーキング対策

英検1級2次試験スピーキング対策

英検1級2次試験対策を紹介します。

1次試験を潜り抜ければ、正直そこまで難しくないです。

実際合格率は60%くらいと言われています。

ある程度準備していればそんな難しくないので自信を持って試験に臨みましょう。

それでは英検1級の試験の概要から説明します。

英検2次試験対策【結論】

対策の結論だけ知りたい人はここだけ読んでください。

英検2次試験対策【結論】

  1. スピーチは1級、準1級の英作文を活用(当サイトに回答集あり)
  2. 自由英会話はオンライン英会話無料レッスンを使う
  3. スピーチ後のQ&Aは英検1級系の勉強会を活用 or オンライン英会話

英検1級2次試験試験概要

実施項目

番号項目実施内容時間注意事項
1自由英会話簡単な自己紹介1-2分 ・評価無
2スピーチ準備5つのトピックから1個を選び、2分のスピーチを考える1分 
3スピーチ自分が選んだトピックについてスピーチ2分・評価有
・2分で終了
4質疑応答スピーチに対する質疑応答4分 ・評価有

英検メンバー: 面接官2人、補佐官1人

私の時は面接官の1人がネイティブの男性(英国)、もう一人の面接官は日本人女性。補佐官は日本人女性でした。

ここ覚えていただきたいのは最初の自由英会話は評価の対象ではないという点です。

あくまでも合否判定に使われる評価は、スピーチ質疑応答です。

それでは、このスピーチと質疑応答のどこが評価されるのか解説します。

面接の評価分野とそのポイント

英検1級 2次試験の面接の評価ポイントは以下です。

分野満点評価のポイント
SHORT SPEECH10与えられたトピックの中から一つを選び、論点とその根拠をまとめ首尾一貫したスピーチを組み立てることが求められます。
INTERACTION10面接委員とのやり取りの中で、それぞれの質問に対して臨機応変に対応し、会話を継続することが求められます。
GRAMMAR AND VOCABULARY10面接を通して、幅広い語い・文法を正確かつ適切に運用することが求められます。
PRONUNCIATION10面接を通して、発音・アクセント・イントネーションを正しく運用することが求められます。

各分野10点でトータル40点満点です。

目標ですが、各項目8点取れれば絶対合格なので、そこを目指しましょう。

それでは2次試験の実施項目の詳細の解説と対策について説明します。

1.自由英会話(1-2分)

自由英会話概要

簡単な自己紹介とかを1-2分話します。

上述のようにここは評価の対象にはなりません。

だから、いい加減にやっていいのかと言うと違います。

多くの人は面接ということで緊張していると思います。

初っ端の自由英会話で微妙に失敗すると後のスピーチに響く可能性もあります。

スピーチのウォームアップ的な役割を果たしているのですが、良く聞かれる項目があるので準備しておいた方がいいです。

自由英会話対策

英検1級 2次試験の最初の英会話ですが、長くて2分であり話す内容は限定されます。

私も英検1級の面接を受けましたが、私以外の受験者に聞いた限りでも以下が多かったです。

  • 自分について
  • 会場へのアクセスについて

それぞれについてある程度テンプレの回答を持っていることをおススメします。

自分について(自己紹介)

多くのケースですが、冒頭で試験官からCould you tell yourself a little bit?のように言われます。

なので以下のようなテンプレを作っておくことが大事です。

【社会人の場合】
My name is Taro.
I am from Niigata City.
I am an engineer working for an automobile company.
I work at Office in Niigata city.

【大学生の場合】
My name is Taro.
I am from Niigata City.
I am a university student of Niigata University.

大学生の場合は、学部何年生なのか?

とか専攻とかあると思いますが、相手が質問しやすいようにとっておいたほうがいいと思います。

想定される質問はこんなところだと思います。

・How long have you studied English?
・Why have you studied English so hard?
・Do you use English at work?
・What is the best thing of your work?
・What is(was) your major at your university?
・What year are you in at university?

想定される質問に対して、あらかじめ回答を準備しておきましょう。

特に大学生さんの場合は専攻について質問されたら、工学部!みたいに短く回答するだけでなく、補足して少し詳しく回答したほうがいいです。

例えば、

My major is a mechanical engineering and I have mainly investigated mechanical properties of new materials for a battery.

みたいな感じですね。

会場へのアクセスについて

会場へのアクセスについては試験官から質問を受けることが結構あります。

How do(did) you come here?

みたいな感じですね。

さらに、以下のように、どれくらい時間がかかったか?(会場に行くために)何時に起きたか?会場を見つけるのは大変だったか?

How long did it take from your home?
When did you get up today?
Is it difficult for you to find this place?

が定番として使われます。

特に冒頭の英会話で時間が少し余った時に、聞かれます。

こちらも、その場で英語を考えるのでは無く、あらかじめ回答を準備しているといいです。

I came here on foot.
I came here by bus (by train).
It took 1 hour from my home on foot.
I got up at 6 this morning to get here.
It was a little bit difficult to find it so I used Google Map.

自由英会話対策

上記のようなテンプレの会話文を準備して、何度も何度も自分の言葉で言えるように勉強しましょう。

出来れば、このような英語のテンプレ表現とか含めて実際に相手と英語で会話できる場所があるといいです。

そこでオンライン英会話です。

オンライン英会話は、パソコン、タブレット、スマホさえあれば家で英会話ができます。

しかも無料の体験レッスン提供しているスクールが結構あるので、タダで受けることができます。

自分について話すことは英会話の基本ですので、ドンドンオンライン英会話で使ってみることが大事です。

特に英検1級の会話の練習みたいに挑むのではなく、英会話をするだけでも大分違ってきます。

以下に無料体験が出来るオンライン英会話スクールをまとめました。

>>英検1級 1次試験に受かったらオンライン英会話無料体験

2. スピーチ準備(1分)

スピーチ準備は全体で1分です。

まず、スピーチのテーマが書かれた5つのカードが渡されます。

そして1分の間で、どのテーマで話すかを決め、さらにスピーチの内容を考えます。

スピーチ準備の対策は、スピーチの対策となるので、ここでは割愛します。

スピーチ(2分)

ここからが本番のスピーチ。

自分が選んだテーマについて2分で話します。

スピーチで気を付ける点(対策)ですが、以下の3つだと思います。

  1. 大きな声でゆっくり話す(100語/分)
  2. 理由は2つ(で十分)
  3. 1次試験のエッセイの練習で自分が書いた文を利用する
  4. 英検準1級で書いたエッセイを利用する

1. 大きな声でゆっくり話す(100語/分)

早く話そうとすると次の言葉が出なくなる可能性があります。

試験本番は緊張することも考えゆっくり話すことをお勧めします。

ゆっくり話せば、話しながら次の内容を考える余裕ができます。

大体1分間100語で話せば問題ないです。かなりゆっくりに感じるかもしれませんが、それで十分受かります。

2. 理由は2つ(で十分)

理由は2つでいいです。

それで合格できます。私も2つで話しています。

理由3つは私は最初から話さない方針でした。

まず、沢山話せば話すほどミスが起こる率が上がります。

基本的には暗記しないで試験に臨んでほしいですが、

言葉が出なくなる時だってあります。

理由2つで話せば理由1つ分だけ、そのような「事故」を減らすことが出来ます。

あと、理由3つで話すと、スピーチ後の質問で想定外の変化球がくる確率が上がります。

基本的に面接官は意見をサポートする理由について、根拠にぐらつきが無いか質問してきます。

3つ理由を言ってしまうとそれぞれについて質問が来るので質問の数が増えます。

トリッキーな質問に被弾する確率が上がります。

3. 1次試験のエッセイの練習で自分が書いた文を利用する

スピーチは基本的に独り言による練習が効果的です。

まず自分で書いた1次試験のエッセイを準備してください。

エッセイの理由3つのうち2つで話す訓練をしてください。

例えば以下の課題のエッセイを使ってスピーチする場合ですが、

>>英検1級英作文サンプル 世界の食料供給は今後数十年で確立されるか

Some people say that global food shortage will be solved. However, I think that human activities that cause population growth, climate change and pollution will make it harder to ensure the global food supply especially in developing countries.   

The first reason is rapid population growth. The world’s population will reach around 10 billion by 2050. Our planet cannot sustain such a great number of people. In the future, a lot of people, especially in developing countries, will be suffering from severe food shortage. 

The second reason is climate change. Because of global warming, The world’s temperature will continue to increase. Then, we will experience extreme weather such as drought.  As a result, the global food supply is likely to diminish. These food shortages aggravate the situation of suffering from population growth.

The third reason is pollution. Developing countries where most citizens can not get enough food, focuses on their development rather than the environment. Therefore, pollution will  be a serious problem for them. Soil is contaminated by toxic chemicals from plants. People eat contaminated foods and will have health problems.  

For the three reasons mentioned above, I can say with confidence that the global food supply can’t be insured. Japan has to introduce its environmental technology to developing countries.   

自分の書いたスピーチの理由をどれか一つ削除してください。これで158文字です。

これを1分間100文字くらいのペースで読めば95秒。まぁ概ね100秒(1分40秒)です。

20秒余りますが、許容範囲だと思います。私はこれで合格してます。

それだけです。

この時大事なのが自分が書いたエッセイを暗記するのではなく、自分の意見に対してどのような理由を言うかを考えることです。

例えば上のリンクのように食料問題が解決するか?に対し解決しないという時に、

サポートする理由として、①人口増加と②気候温暖化の2つでしゃべるという感じで、理由をイメージしながらその場で文章を作っていく。

そんな感じで話すように心がけていけば、暗記しないで自分の言葉で話せるようになります。

英語原稿の暗記を推奨する人がいますが、私は暗記しないで、その場で自分でロジックを作ってしゃべることが大事だと思います。

この時自分がエッセイを書いて入いれば、自分の中で考えが整理されているので、話やすいはず。

何度も頭の中で理由を整理しながら話すと、自然に暗記しないでスピーチが出来るようになります。

私が原稿暗記に反対の理由は以下にまとめました。

>>英検1級 2次試験 面接 スピーチ暗記は必要か?

この独り言を1日に5問くらいずつ、やってみれば十分なスピーチ力を身に着けることが出来ます。

上述のように自分の書いたエッセイから1個理由を除去する方法を用いてました。

以下が、私のスピーチサンプル(エッセイ原稿)です。

>>英検1級 英作文サンプルまとめ

ここから理由を1つ削って、意見をサポートする理由を頭でイメージしてその場で文章を作って話す訓練をしました。

4. 英検準1級で書いたエッセイを利用する

英検準1級で書いたエッセイがあるなら、それを活用するのもおススメです。

英検準1級は120から150語のエッセイなので、少し文章を足せば英検1級のスピーチに対応できます。

英検1級と英検準1級のエッセイをくわえれば、かなりのスピーチ課題数になりますね。

ちなみに私が書いた英検準1級のエッセイは以下。

>>英検準1級 英作文 例文集まとめ

質疑応答(4分)

質疑応答概要

質疑応答は当然ながらスピーチについて質問され、それに答えていきます。

自分の最後の主張をサポートする理由について質問が来ます。

私の場合は英国人の男性がメインで、5つくらい質問をし、

最後に日本人の女性の面接官が1つ質問をして終了しました。

質疑応答対策

想定質問を考えて答える練習をすると同時に、英会話に慣れる訓練も必要です。

質疑応答ですが、これは聞かれたことに答える能力が問われます。

そこでおススメなのが先ほど挙げたオンライン英会話スクールの無料体験レッスンです。

また、スピーチと質疑応答は、英検1級の勉強会に参加して勉強してみるのもアリです。

英検1級スピーチ等を専門に勉強しているグループや、ディスカッションをしているサークルなどが全国にあります。

このようなグループに参加すれば、スピーチの訓練もできますし、ディスカッションサークルで質疑応答のトレーニングもできます。

おススメの英検1級勉強会を以下にまとめました。

オンラインでやっているグループも多く、そのようなグループなら全国どこからでも参加できます。

是非参加してみて下さい。

>>【2次試験面接対策】英検1級勉強会まとめ5選

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