【英検・大学入試】英作文や英語面接で使える表現・言い換えまとめ
英検1級エッセイの対策についてこちらのページにてまとめました。
今回は、その中の細かい部分について補足で説明します。
取り上げるのは、「言い換え」です。
英検1級の英作文や面接で言い換えは非常に重要
英語は同じ言葉を使うのを嫌う言語です。
同じ記事の中でも、同じ意味の名詞や動詞はドンドン言い換えていきます。
英検1級、準1級、大学入試の英作文や、英語試験の面接のスピーチも同じで、ドンドン前に使った言葉を言い換えていくのが重要です。
理由ですが、英文を書くマナーとして、同じ意味を表す際に、同じ単語を使うのは良くないとされているのです。
だから、何度も単語を書き換えます。
また、英検1級や準1級では評価の項目に語彙があります。
ですから英作文やスピーチ、ディスカッションの際に語彙力をアピールしなければなりません。
それでは英作文、英語面接で使える言い換え・表現について紹介します。
結果となる 引き起こす
結果となるって表現は、英検1級の英作文や面接でよく使います。
何かが原因でよくない事が起こってしまう。だから〇〇に反対です。
同じニュアンスで、引き起こすってニュアンスの単語もあります。
両方ともに、言い換え可能なのでまとめるほうがいいですね。
そんな感じの表現でもはや使わざる得ないほどの重要表現。
必ず覚えておきましょう。
result in~
まずは定番のresult in~ ~の結果になるという意味です。これが基本中の基本。
eventuate in~: 近い言い換えがこちら。result in を何度も使うのを避けたいならeventuate in を使ってみましょう。
cause~
~を引き起こすという意味です。 こちらも基本です。
lead~
同じく~につながる(~を引き起こす)という意味です。超基本です。
bring~, bring about~
こちらも~を引き起こすのニュアンスです。ドンドン言い換えてみましょう。
invoke~
これも~を引き起こすの意味です。
generate ~こちらも同じですね。
悪化させる
悪化させるっていうのも、本当に英検1級の英作文と面接で使うことが多い必須表現。
何かに対して賛成か反対を言う時には、使わざるえないですよね。
何度も同じ単語を使うのを避けるためにも複数の単語を言い換えられるように覚えておきたいところ。
worsen~
まずは基本のworsen~ですね。超基本なので覚えておきましょう。
aggravate~
exacerbate~
この二つはworsen~と同じ意味で、完全置き換え可能。悪化させるはこの3つの単語を押さえておけばいいです。
防ぐ
防ぐっていうのは、賛成・反対の意見を言わなきゃいけない英検1級の英作文と面接では必須表現です。
どちらかというと賛成側の時につかわれます。
〇〇に賛成です。なぜなら〇〇は△を防ぐことができるからです。
みたいに△に良くないことを入れておけば、自分の意見を理由をつけて説明できますよね。
それでは~を防ぐっていう意味の単語をまとめておきましょう。
stop~
超超基本、中学生で習う言葉stopが基本です。
prevent~
preventも防ぐっていう意味で使える基本語です。
hinder~
hinderもpreventと言い換えられる便利な単語。
prohibit~
若干ニュアンスは違いますが~を禁止するっていう意味です。
hamper~
こちらも若干ニュアンスが違います。
~を妨げるっていう意味。是非覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英検1級、準1級、大学入試の英作文や面接で使うことの多い基本的な言葉とその言い換えをまとめました。
今回上げた単語は正直超基本ですので、即座に言い換えられるように例文を作って何度も音読しておきましょう。
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