英検1級二次試験 面接(Q&A)で使える表現・フレーズ・単語

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英検1級二次試験 面接で使える表現・フレーズ・単語まとめ

まずはいつものように結論から書いていきます。

テンプレート・ライティングのテンプレートをそのまま使う
主張するための動詞・I think ~, I believe ~
・I would say that
・I reckon
無生物主語構文で使う動詞・lead to, cause, result in, eventuate in, bring about, precipitate,
・prevent, hamper
・eliminate, eradicate
理由を説明するための表現・because
・due to, because of
・according to
相手の主張に反論するための表現・compensate ~
・its advantages outweigh its disadvantages
聞き直すための表現・Could you say again please?
・Could you elaborate on what you said?
英検1級 面接で使える表現・フレーズ

テンプレート

英検1級の面接ですが、基本系は英作文のテンプレートをそのまま使うことです。

英検1級の英作文は理由が3つありますが、ここは2つでもOK。

私は理由2つで合格しています。

個人的には2つを推奨します。

理由が多いほど、ミスが増えるし、難しい質問が来る可能性が増えます。

ちなみに当サイトの英作文の推奨テンプレートは以下2パターンです。

別にこれ通りでなくても良いです。

適宜自分なりにアレンジしても良いです。

Introduction  Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following three reasons.
Main Body1The first reason is that 〜.
Main Body2The second reason is that 〜.
Main Body3The third(finall) reason is that 〜.
ConclusionFor the three reasons mentioned above, I think we can say with confidence that 自分の意見(結論).
英検1級エッセイ テンプレート パターン1
Introduction   Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following three reasons.
Main Body1First, ~
Main Body2Second,~
Main Body3Third(Finally), ~
ConclusionTo conclude, I think 自分の意見 (結論)
英検1級エッセイ テンプレート パターン2

>>万能テンプレート 英検1級エッセイ・ライティング 書き方

主張するための動詞

これは基本中の基本の表現です。

  1. I think ~, I believe ~
  2. I would say that
  3. I reckon~

基本はI think ~, またはI believe~を使用しましょう。

状況に応じて言い換えるのが良いですね。

あとはI would say that は I think that と同じ意味で使え、丁寧な響きがある表現です。

ネイティブは非常に良く使います。

I reckonはイギリス英語ですが、I thinkと同じ意味です。

表現力アピールで使ってみるのはアリです。

無生物主語構文で使う動詞

英作文でもおなじみの無生物構文の文章。

これは面接でも必ず使います。

英検1級の1次試験に合格する人たちであれば問題ないと思いますが、発音含めて完璧にしておきましょう。

  1. (引き起こす)lead to, cause, result in, eventuate in, bring about, precipitate
  2. (防ぐ)prevent, hamper
  3. (除く)eliminate, eradicate

1. 引き起こす

引き起こす系の単語はスピーチで必ず使うはず。

lead to, cause, result in, eventuate in, bring about, precipitateくらいを覚えて使えるようにしておくと良いです。

precipitateは難易度高めの単語なので、語彙評価UPに使えます。

2. 防ぐ

prevent, hamperも良く使いますね。

prevent A(名詞) or prevent A(名詞) ingの構文を使い分けれるようにしましょう。

3. 除く

eliminate, eradicateを私はよく使いました。

eliminateはタイトル通り除くという意味。

eradicateは駆逐させる、根絶させるというのが訳語ですが、eliminateの言い換えに使ってました。

スピーチに慣れてくると自分がこれまで使った単語のレベルが微妙って時があります。

この時に、eradicateみたいな単語をポンと使えると便利です。

理由を説明するための表現

これも定番の表現。

高校レベルですし、英検1級1次試験合格者であれば知っていて当然ですね。

  • because
  • due to, because of
  • according to

相手の主張に反論するための表現

面接官が良くやるのが、主張に対し逆の意見を持ってきて、それについて問うってパターンです。

これは非常に難しいです。

英検1級の面接のテーマは賛否両論あるテーマなので、自分の意見の弱い点は必ずあります。

ここで詰まってしまうと、大減点なので何かしらを言わないといけません。

よく使うパターンが以下。

  • compensate ~
  • its advantages outweigh its disadvantages

compensate ~

~を相殺する、埋め合わるって意味です。

自分の主張の弱点があったとしても、それを相殺できますよ(問題ありません)。って言い逃れることが出来ます。

its advantages outweigh its disadvantagesも同じような意味。

長所が短所を上回るという意味。

面接官に自分の主張の短所を言われたら、長所のほうが大きいですって言い逃れるのに使えます。

この時にさらに具体的な事例を言えると説得力が増すので評価は良くなるでしょう。

ちなみに、この反論の練習をするのにおススメしているのがオンライン英会話のベストティーチャーです。

ベストティーチャーは4技能対応のオンライン英会話です。

英検1級対策コースがあり、無料体験で受講可能です。

無料体験の流れは以下。

  1. 指定の課題の英作文を提出
  2. 英作文についてチャットで外国人講師が質問(Q&A模擬)するので回答
  3. 講師が英作文と質問回答を添削
  4. 添削された内容をトレーニング
  5. オンライン英会話

2のチャットでの質問の時に、自分の意見にぐらつきが無いか質問が来ます。

以下のような感じです。

【先生】
I think that it should be used but in moderation. I have seen many people complaining about the light emitted by laptops and smartphones. What do you think?

【私】
Some people complain about the light from digital tools. However, there are not many and these people just buy ordinary textbooks. I would say that the advantages of using digital textbooks outweigh its disadvantages like what we talk about.

ここで、今回紹介した表現を使って自分の意見を堅持する練習をしましょう。

ベストティーチャーの無料体験は通常コースと試験コースがあり分かりにくいです。

間違って通常コースに入ってしまうと戻れません。

以下のボタンから入ってもらうと、あとは1級を選択するだけですので大丈夫です。

\英検1級無料体験はこちら/

聞き直すための表現

英検1級では基本的に聞き直しは減点対象になると思われます。

何となく言っていることが分かるレベルであれば、推測している内容に対し応えきってしまったほうがいいことが多いです。

ですが、全く聞き取れなかった場合は仕方ありません。

この場合は、聞き返すしかないです。

よく使うのは定番の以下。

Could you say again please?です。

この場合、同じことを同じ速度で同じように言われてしまい分からないってなることが定番です。

「もう一回言ってください」ですからね。

相手の表現含めて理解不能な場合は、Could you elaborate on what you said?がおすすめです。

直訳すると、「(さっき)言ったことを言いかえてくれませんか?」になります。

この場合は、何かしら別の表現に言い換えてくれます。

仕事でも使える表現です。覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

英検1級の英作文の表現がそのまま面接に流用できるので、英作文が得意な人はスピーチは苦戦しないはずです。

基本的な練習方法は、独り言で大丈夫です。

自分の書いた英作文の課題を見て、即興でスピーチを言えるように練習しましょう。

この時、自分の書いた英作文と完璧に一語一句一致させる必要はありません。

大体合ってればOKです。

理由を2つから3つ思い描いて、それを自分の英語で話していく訓練が一番大事。

よく原稿の丸暗記をする人がいますが、本番で度忘れしたら終了です。

あと、丸暗記した原稿の課題が出題される可能紙も低いです。

自分で英文を即興で作れるようになれば、応用が利くようになり、未知の課題であっても対応できるようになります。

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