英検1級リスニング対策

【完全版】英検1級リスニング 対策・練習法【先読み必須】

白いヘッドホン
悩んでいる人

英検1級合格を目指しています。リスニングが苦手で、効果的な勉強法が知りたいです。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • 英検1級リスニング問題の概要
  • 英検1級リスニング目標点数
  • 英検1級リスニング問題おススメ参考書
  • 各パートの対策・勉強方法

本記事の信頼性

ゆるゆる英語プロフィール

\純ジャパ サラリーマンの独学英検1級勉強法/

英検1級対策まとめ

私はTOEICのリスニングで450を超えたあたりで、英検1級のリスニングを始めました。

最初は、全然点数がとれず。

これで、8割以上とるのは厳しいと感じてました。

通勤中などの隙間時間を効率よく使いながら英検1級のトレーニングを半年実施。

リスニングの合格レベルの実力に到達しました。

本番の試験でも、以下のようにリスニング8割を獲得、1次試験を一発でクリアしました。

英検1級リスニング
英検1級リスニング試験結果

今回は、私がリスニング対策でやってきた勉強内容をシェアします。

英検1級リスニング問題の概要

最初に英検1級リスニング問題の概要について解説します。

大問番号出題形式問題数満点
Part1会話の内容一致問題1010
Part2文の内容一致選択1010
Part3Real-Life形式の内容一致選択55
Part4インタビューの内容一致選択22

英検1級のリスニングは上記の表のようにPart1〜Part4で構成されております。

試験時間は約30分程度です。

各Partについて詳しく解説していきます。

Part1

Part1は英会話問題です。

10問あります。

英会話を聞いた後で、その英会話に関する質問が英語で放送されます。

試験問題に書かれている4つの英語の選択肢から1つを選んで回答します。

問題文は紙に書かれていません。

英会話は30秒から2分くらいの長いものがあります。

TOEICとは違いビジネスに限定されていないです。

あとやたらと前向きな人が多いTOEICと違い、ネガティブな人も現れます。

自損事故を起こした娘と父の電話とか、同窓会を面倒がる暗くて出不精な夫と嫁の会話とかあります。

人間臭くて面白いです。

Part2

Part2は英検らしくアカデミックな内容です。

5つの英文記事があり、それぞれに設問が2つ。合計10問です。

科学や歴史についての英文記事と設問を聞き、英語で書かれた4つ選択肢から回答を選びます。

英文記事と設問は1回だけの放送。

設問は問題用紙に記載無しという条件はPart1と変わりません。

このPart2はTOEICのリスニングでは出ない内容です。

今まで英検を受験したことが無い人にとっては、面食らう内容。

かなり練習が必要になると思います。

特に単語が難しいです。

TOEIC900点取れたとしても、単語が全然わからずPart2は全く理解できないという人が多いです。

どのくらいのレベルの単語がリスニングで使われているのか調べてみました。

調査条件は以下。

  • アルク社のSVLを使用※
  • 2022年2回パート2の英単語を抽出しSVLを調査
  • S副詞は形容詞に変換してSVLに割り当て
  • 動詞は原形にしてSVLに割り当て

※アルク社が設定している日本人学習者が覚えるべき1.2万語の英単語リスト。

1000語ごとにレベル1~12まであり、レベル12が最高難易度。

この1.2万語の単語を収録しているのが究極の英単語シリーズ。

円グラフ(英検1級リスニングパート2)
2022年2回英検1級リスニングパート2英単語SVLの割合

結果が上のグラフです。

凡例の1~12がSVLで12が一番難しい単語。

円グラフ上の数字は割合です。

分かりにくいですが、SVL1~9までの単語が95%を占めます。

気になる人もいると思うので、SVL10~の単語を並べてみました。

単語SVL備考
10buildup cognitive diagnose
livestock livestock indigenous
11dementia
12negate venom venomous
該当なし
(SVL12000のリストに無い単語)
neurologist soy prerelease
reintroduce antivenin antivenins
refrigerate snakebite substandard
SVL10以上の単語リスト

SVL10以上でもそこまで「分からん」って単語は使われていません。

あと、固有名詞もあります。

結論、SVL1~9までの単語9000語を覚えておけばパート2はある程度理解できます。

(単語力という観点で)8割くらいの点数を取ることは十分可能です。

つまり究極の英単語3を買って覚えておけばOK。

英検1級リスニングパート2は一設問で200語くらいの長い記事を聞きます。

長い記事を聞くという訓練も合わせて必要になります。

Part3

Part3はReal Life、日常の生活での英語に焦点をあてた問題です。

空港とか駅とかのアナウンス、展示会の説明とかそんなのを聞いて回答するってヤツです。

日本の地下鉄とかの駅の英語放送なんて簡単な場合が多いですから楽勝!

って思う方が多いかと思います。

ところがどっこい

このPart3は非常に厄介です。

出てくる情報をあえて複雑にすることで難易度を上げています。

この問題の傾向(自然な英語から離れて、あえて分かりにくい内容にする)は残念ながら最新のTOEICに近いです。

矢継ぎ早に繰り出される細かい情報を処理できず理解しきれないことが結構あります。

この内容が日本語で放送されたら、我々日本人でも結構危ういかもしれません。

英検1級に向けて私も何度も練習しましたが、正直あまり自信がありませんでした。

正直言うと、最近のTOEICや英検1級のPart3の問題は英語力以外のものが試されています。

所謂、頭の回転の速さ(情報処理力)です。

私は、そこまで頭の回転が速い方とは言えず、だからあまり英検1級Part3は得意では無かったと思います。

私と同じような読者の方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方はPart3は何とか3つは正解するくらいでいいと思います。

その分、Part1, Part2, Part4を頑張りましょう。

Part4

最後がインタビューです。

1回だけインタビューが放送されます。

その後の質問は2つ読み上げられます。

選択肢は各問題4つあり、1つを選びます。

ここのインタビュー英語だけは、ナレーションではなく非常にリアルな英語です。

話者も言いよどんだりしますし、話すスピードもインタビューの中で結構変わります。

あとリンキングとか音の消失が普通にあります。

本物のリスニング力を試すという意味では、非常に良問です。

自然な英語ということで、多くの受験者は難しいと思うかもしれませんが実はそこまで難しくありません。

Part1と同じくらいだと思います。

そこまで難しい単語も使われません。

ここは、2/2の満点を狙いましょう。

きちんと対策を取っていれば大丈夫です。

英検1級リスニング目標点数

英検1級のリスニングの目標点数は約7割後半。

素点で言うと21点が現実的だと考えています。

私は各設問ごとに以下の目標を立てていました。

Part3は苦手としていたので2問間違っても仕方ないというスタンスでした。

Part18/10
Part28/10
Part33/5
Part42/2
英検1級リスニング目標点数

実際の試験結果が以下。

英検1級リスニング結果
  • Part1 9/10 9割
  • Part2 7/10 7割
  • Part3 4/5 8割
  • Part4 2/2 10割
  • 合計22/27 約8割

このように目標点数を超えることができました。

苦手のPart3に関しては、繰り返し問題(リサイクル問題)が1問出題されたため、正答率が上がりました。

英検1級リスニング問題おススメ参考書

  1. 英検1級 過去6回全問題集
  2. 英検1級リスニング問題150
  3. 究極の英単語Vol.3
  4. 究極の英単語CD
  5. 英検1級 文で覚える単熟語

リスニング対策の参考書は上記6つで十分です。

1. 英検1級 過去6回全問題集

過去問です。

店頭で入手できるのは、最新版のみです。

取りあえず買っておきましょう。

過去問なので、当たり前ですが品質は抜群です。

結構高いですが、2-3年すると定価以上の価格でメルカリで売ることが可能です。

損しないので躊躇することなく新品を買いましょう。

また、英検のサイトには直近3回のリスニング音源があります。

こちらは必ずパソコンにダウンロードしておきましょう。

やり方が分からない人向けにダウンロードの仕方を解説します。

1. 英検協会の過去問ページにアクセス

こちらのページに入ってください。

2. リスニング問題をクリック

ダウンロードしたいリスニング問題をクリック

3. スピーカーマークの右隣をクリック

リスニングスピーカマークの右隣のマークをクリック。

4. ダウンロードをクリック

ダウンロードが表示されるのでクリック。

あとは、PCのダウンロードフォルダに音源が入ってます。

2. 英検1級リスニング問題150

旺文社のリスニング対策本です。

こちらも、主に過去問から構成されています。

英検1級は、過去問と同じ問題をそのまま使う「リサイクル問題」があります。

過去問はやればやるだけ「リサイクル問題」を拾う確率が上がり、得をします。

店舗で買うことができるリスニングの過去問ですので積極的に使いましょう。

本書の詳しい内容は以下にまとめました。

>>【書評】旺文社 英検1級リスニング問題150【使い方解説】

3. 究極の英単語Vol.3

TOEIC900レベルの人でも英検1級のリスニングに苦戦する理由の1つが語彙力不足。

特にパート2はアカデミックな内容が多くリスニング以前に単語が分からないという人が多いです。

究極の英単語Vol.3は丁度、英検1級のリスニングPart2レベルの単語が網羅されています。

Part2で苦戦している人は、こちらを使って単語力増強をしましょう。

>>【レビュー】究極の英単語3について解説・使い方も紹介

4. 究極の英単語CD

究極の英単語のCDです。

3300円と高いです。

Vol.1~Vol.4分が入っているので仕方ありません。

メルカリで2000円〜2500円くらいで取引されており、即売されてます。

なので、取りあえずアマゾンで購入。

PCにダウンロードして、メルカリで売却すれば負担は減らせます。

超コスパが高いです。

5. 英検1級 文で覚える単熟語

文単です。

これは長文の過去問が使われています。

単語レベルは長文>>>リスニングです。

つまり文単が聞き取れるとリスニングは簡単に感じるようになります。

内容はアカデミックな話なので、英検1級リスニング問題Part2の超強化版として使えます。

私は、文単を2倍速で聞く訓練をしてPart2対策をしていました。

詳しくは以下にまとめました。

>>【文単】英検1級文で覚える単熟語の使い方・勉強方法解説

各パートの対策・勉強方法

各パートの対策と・勉強方法を解説します。

どのパートもベースは過去問練習です。

英検1級リスニング Part1対策 

【試験時のコツ】

  1. 先読み必須
  2. メモ不要

これは全Part共通ですが、先に問題の選択肢に目を通しておくことが必須です。

どんな問題が放送されるか予測しながら聞かないと、安定して正解を選ぶのは難しいです。

これだけで、正答率がちがってきます。

筆記試験は10分程度時間を残して切り上げ、選択肢の文章をしっかり読みましょう。

以下にリスニング以外の時間配分について解説しているので、参考にしてみて下さい。

>>英検1級の時間配分と回答時間短縮のための方法を解説

英検1級を目指す人なので、先読みのタイミングは大丈夫だと思いますが一応解説します。

先読みタイミングは3回あります。

  1. 英作文作成後
  2. リスニング各パートの問題を説明している時
  3. 問題を解答し終わった後

①英作文作成後

英作文作成後にリスニング問題全ての問題文と選択肢を読みましょう。

これが1回目の問題文・選択肢読みになります。

先ほど言ったように、リーディングとライティングを10分前までに完了させる必要があります。

単語、リーディング、ライティングの時間配分を普段からしっかり意識して練習してください

流石に、全ての問題と選択肢に目を通すとなると、全て覚えきることは出来ません。

が、ここでは目を通すのが大事です。

②リスニング各パートの問題を説明している時

リスニングは各パートの最初に、問題の説明の放送があります。

この時にボーっと聞いてるのでは無くて、問題と選択肢を再度読みましょう。

これで2回読んだことになります。

③問題を解答し終わった後

最後は問題を解答し終わった後に、次の問題の問題文と選択肢を読みましょう。

これで3回読んだことになります。

3回読めば頭に問題が入ったまま、リスニングに集中できると思います。

全てのパート同じリズムで、この先読みします。

リズムを崩さないように普段から本番を想定して練習してください。

【勉強方法】

  1. 過去問と英検1級リスニング問題150を暗記するくらい繰り返し聞く
  2. TOEICの公式問題集のリスニング

比較的TOEICに近いテスト形式です。

難易度は高くない。

TOEICのリスニングが得意な人は苦労しないと思います。

ここは8割以上が目指さないといけません。

基本は過去問と旺文社の問題集です。

協会ホームページに公開されている問題と旺文社の問題に注力しましょう。

まずは自力で解いて、採点。

あとはスクリプトを確認しながら、自分が聞き取れない所を繰り返し聞いてみましょう。

聞き取れない場合、真似して発生すると自然に聞き取れるようになります。

私は、聞き取れるようになったら、再生速度を段階的に上げて聞くトレーニングをしました。

最終的に2倍速で聞けるようになります。

隙間時間でも倍速で処理できれば、勉強効果は2倍になるはず。

スクリプトを全て暗記するくらい何度も聞きましょう。

暗記できるまでやるのが非常に大事。

リサイクル問題として出題された時に、すぐに気づくことが出来ます。

私も本番でリサイクル問題に遭遇しましたが、先読みで選択肢を見た瞬間に気づきました。

Part1は、TOEICと似た問題です。

英検1級の過去問メインの対策を推奨してますが、基礎が足りないと思ったら以下のページのようなTOEICの公式問題を解くのもアリです。

>>独学でTOEIC900点超え楽々達成!コスパ最高参考書まとめ

>>TOEIC900点を狙え!韓国のETS公式問題集がコスパ満点!

英検1級リスニング Par2対策

【試験時のコツ】

  1. 先読み必須
  2. 俯瞰的に聞く
  3. メモ不要

英検1級リスニングPar2はアカデミックな長文を聞きます。

内容の細かいところ全ての記憶するのは、難しいと思います。

多くの質問は、細かい内容ではなく放送された内容の概要を聞いてきます。

(ちょっと細かいことを聞く設問が少し混じるときがあります。)

ですから、放送が何のことを解説しているのか?

話されている「概要」を理解するスタンスで聞くことが大事です。

学術的な内容ですから、非常に理論だっています。

最初に結論、その後その理由についての説明。

最後にもう一度締めくくる結論のパターンが多いです。

この学術記事の流れをつかんで聞いていれば、設問で聞かれていることを覚えていないということが減ってきます。

まずは森を見る、そのうちに木も見れるようになります。

俯瞰的に聞くが身に付けば、メモはしなくても、大丈夫です。

【勉強方法】

  1. 究極の英単語Vol.3で語彙力強化
  2. 過去問と英検1級リスニング問題150を暗記するくらい繰り返し聞く
  3. 文単リスニングで高地トレーニング

まず単語ですが、究極の英単語LV3の語彙力が無いと太刀打ちできないです。

Part2が英検1級のリスニングの中で、唯一TOEIC以上の単語力が必要になります。

繰り返しになりますが、Vol.3はPart2クリアに絶対必要です。

別売りのCDも合わせて購入して、例文を何度も何度も聞いて音で単語を覚えましょう。

リスニングはやはり過去問です。

Part1で紹介した参考書を使って繰り返し聞きましょう。

こちらも過去問がそのまま出題されることがあります。

覚えるくらい練習するのがいいです。

基本はこの過去問を中心とした学習で十分です。

次にお勧めしたいのが文単(英検1級 文で覚える単熟語)です。

文単は英検1級の単語問題と長文問題対策に使えますが、実はリスニングのPart2対策にも使える優れものです。

>>英検1級単語問題対策

>>英検1級長文問題対策

文単は英検1級の2000年~2010年前後の長文問題の過去問が使われています。

長文問題なので、語彙レベルは英検1級のリスニングPart2を凌駕しています。

ですが、内容はPart2と同じでアカデミックな事象の解説記事。

なのでこのレベルを聞くトレーニングをすることでPart2の高地トレーニングとして使えるわけです。

繰り返しになりますが、文単は英検1級の単語、長文、リスニングPart2対策で使える超良書。

私は英検1級合格後もたまに読んで、読解スピードと単語力の確認に使っているくらいです。

まだ購入していない方には是非お勧めです。

英検1級リスニング Part3対策

【試験時のコツ】

  1. 先読み必須
  2. メモ必須

Part3回答のコツですが、メモです。

TOEICと違い、問題用紙にメモ書きができます。

ただし、基本的には英検1級のリスニングはメモ無しでいけます。

唯一の例外が、Part3です。

ココだけはメモすべきです。

箇条書きで放送された内容をメモしていきましょう。

例えば駅の案内だった場合は、以下のような感じです。

駅      東京   名古屋   新大阪

運賃    100円   50円    250円

その他               駅でたこ焼き無料提供有

こうやって条件がパット見える状態で、選択肢を見れば回答できます。

これを普段の練習からやるようにしてください。

【勉強方法】

  1. 過去問と英検1級リスニング問題150を暗記するくらい繰り返し聞く

過去問と旺文社の参考書。

これに尽きます。

上述したメモ書きの訓練をしながら解く練習と、倍速で情報を耳に叩き込む練習をやりましょう。

私も、何度も繰り返し覚えるまで聞くトレーニングをしていました。

私の時(2016年2回)はPart3でリサイクル問題が1問出ました。

先読みで選択肢を読んだ瞬間にリサイクル問題に気が付き、即正解にすることが出来ました。

このように運よくリサイクル問題だと思ったら、聞く必要は無いです。

(心配なら最後まで聞いてください。)

覚えている回答を即選んで、次の設問の選択肢を読む時間に当てましょう。

Part3の目標ですが、 先ほども説明したようにまずは3/5としてもらっていいと思います。

上述のように私は、Part3が非常に苦手でした。

他のPartのほうが点数を伸ばしやすいので、そちらに力を入れましょう。

英検1級リスニング Part4対策

【試験時のコツ】

  1. 先読み必須
  2. 俯瞰的に聞く
  3. メモ不要

コツは事前に回答の選択肢すべてに目を通し、質問を想定してリスニングすること。

あと、過去問と聞いてもらえば分かると思いますが、余り事細かなことは質問されません。

話者が「結局なにを言っていたのか」が問われることが多いです。

  • インタビューされている人は何をしている人か?
  • これまで、どんなキャリアを経てきたのか?
  • 人生の成功のなんだったと言っているか?
  • 新しい事業で苦労した点は?

こんな感じが多いです。

ですから、Part3とは真逆で、“俯瞰的”に聞くスタンスでいると、良いかと思います。

【勉強方法】

  1. 過去問と英検1級リスニング問題150を暗記するくらい繰り返し聞く
  2. YouTubeのインタビュー動画の視聴

Part4も基本的に、過去問を勉強するのが一番効果的です。

どんなインタビューの傾向、どのような問題が出題されるかキチンと把握していることが、大事です。

粘り強く何度も過去問・旺文社の問題集に取り組んでください。

英検1級のリスニング対策は、結局過去問と旺文社系の公式本を使うのが一番良いです。

まとめ(気分転換にYoutubeで勉強)

基本的には、過去問を中心にした学習で十分です。

よくCNN Englishもやった方がいいとか言う人いますが、不要です

他の勉強教材に手を出す必要はありません。

暇で気分転換をしたいときに以下のYoutubeチャンネルを聞いてみると良いです。

あくまでも気分転換です。何度も言いますが過去問の練習が合格への近道です。

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リスニング以外の項目も載せてあります。

特に、エッセイは実際に私が書いた例をすべて掲載、かなり力を入れています。

私が実際に合格した時のエッセイのテンプレートや考え方を丁寧に解説してあります。

他の方もテンプレートを使用していただいて、以下のように効果を実感いただいています。

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  • この記事を書いた人

ゆるゆる英語

☑ 英語学習が趣味の30代
☑ 元ブラック企業戦士
☑ アジア諸国を出張転戦
☑ TOEIC950, 英検1級所持
☑ 旧帝工学部(学部・修士)
☑ 楽しみながら英語を勉強する方法を紹介します

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