「ゆるゆる英語」の概要
当サイトは「ゆるゆる英語」が一人で細々運営している個人サイトです。
私の概要は下記。
- 30代会社員男性
- 地方出身→地方進学校→旧帝大工学部→大学院
- 新卒ブラック企業→脱出(今ここ)
- 趣味: 英語学習
- 英語資格: TOEIC950、英検1級
「ゆるゆる英語」のこれまでの人生
興味ないかもしれませんが私のこれまでの人生も書いておきます。
地方出身です。
幼少の頃はものすごい田舎に住んでいました。
小学生の頃は学校(授業)に行かないで、昆虫採集ばかりしていた記憶があります。
保健室登校ならぬ森林登校をしていました。
その後、地方の県庁所在地に引っ越し中学と高校を過ごします。
県庁所在地は当時の私にとっては大都会。
適応するのが結構大変だったかなぁ。
高校は県の公立のNo.1高校に進学しました。
いわゆる偏差値70超えの高校ですね。
クラスメートも優秀な人が多かったです。クラスメート40人のうち1/3はお医者さんになってます。
(地方だと進学校出身者が地元に残って出来る仕事が医者くらいしかない+地元国立大医学部の地方推薦枠が20人位あり自分の高校で全て埋めるためです。)
僕は血液を見るのが苦手で医師の道は中学のうちに断念。
研究者になることを夢見ていました。
大学は旧帝大。高校の頃も、わりかし英語はできたほうですが、数学と物理が大得意だったので選んだ感じ。
大学院まで勉強して、新卒で大手の自動車関連企業(メーカー)に入社。
メーカーで研究者になる、専門家になる。
まぁ理系大学院卒の人なら思い浮かべるキャリアを思い描いていました。
でも、そんな感じにはなりませんでした。
総合職として「なんでも屋」の道を歩みます。
海外での仕事も色々経験させてもらいましたが、俗に言うブラック企業でした。
いや、世間的にはホワイト企業に見せかけていたので、ブラック部署でした。
大手の企業(メーカー)でも残念ながらブラック部署があります。
異常に短かい納期の対応が求められる(帰れない)、社内稟議に時間がかかる、細かい取り決めが多く海外拠点との打ち合わせが沢山必要(帰れない)。
そして、長時間残業が前提なので女性社員(総合職)は皆無。
こんな感じの部署です。いつも深夜0時以降まで働くのが当たり前。
というか朝の4時5時でしたね。出社は8時半がマスト。あと土日出社も当たり前。
最盛期は月に200時間くらい残業してましたが、規定で45時間しか残業をつけられない。。。。
激務薄給という割にあわない生き方をしていました。
5日で物理的に10時間もねれないこともざら、そんな感じでしたね。
同僚も10年で5人亡くなりました(しかも自○だと葬式に行けないんです)。
仕事内容も合理性を欠き無意味で理不尽なものばかりでした。
典型的な、救いようがない国内メーカーの末路を歩んでいる感じ。
担当した業務で一番理不尽極まりなかったのが、大手自動車会社担当の部品設計。
自動車は5年くらいでモデルチェンジするので部品会社(サプライヤー)は、それに合わせて部品の改良を行います。
私の場合は部品の材料変更の伴う大幅な設計変更を扱うことになりました。
それゆえ、膨大な試験(30種類くらいある)を管理しデータをまとめてプレゼン資料を作る必要があります。
毎週自動車会社に訪問しプレゼンしていました。
が、前任者が自動車会社に確約した目標値に色々届かず、苦しい日々でした。
何をやってもダメ。自動車会社のマネージャーには毎回怒鳴られる。。。
エンジン試験は昼夜で回して、夜勤試験担当者と結果打ち合わせを毎日夜2時3時に実施。
データ整理したり資料作って帰って仮眠して8時には出社。こんな状況がずーっと続いていました。
どんなに気合と根性で頑張ったところで、技術的に無理なんです。
結局役員と部長の(暗黙の)指示でチャンピオンデータでごまかして報告せざる得なくなる羽目に。
補足すると実験データにはバラつきがあり、実験を繰り返していいデータだけ揃えてクリアすること。
(本質的な問題解決にはなっていない。)
それで自動車会社のマイルストーン(会議)をクリアしましたが、のちに某国で該当部品による最終消費者での不具合、リコールと訴訟が起きました。
これを機にバカなことを無理にやり続けることをやめ、会社を辞めることにしました。
自動車業界で起こっている品質不正はどこも似たような状況から発生していると思います。
(客や上司が無理な目標を要求→現場は出来ないが「出来ない」とは言えない→現場は不正するしかない)
英語力をアピールしたら、次の職場はあっさり決まり脱出に成功し今に至ります。
正直脱出するのがおそすぎたと後悔しているくらいです。
今はのんびり生きることを重視しています。
「ゆるゆる英語」の英語学習について
趣味は英語学習でTOEIC950と英検1級を持ってます。
正確にはTOEIC公式スコアが905点(2015年)。
会社のIPテストで950点とりました(2018年)。
テスト結果は退職した会社が持ってます。
英検1級は2016年にチャレンジして合格。
個人的にはTOEICより英検1級のほうが好きです。
TOEICの勉強は社畜にはキツイ。
分かりにくいTOEICの文章を読むって精神がすり減ります。
英検1級の長文読解の問題とか、読み物として非常に面白かったです。
英検1級合格後の勉強は以下を継続しています。
その他の英語勉強道具は以下。
ウェブサイト「ゆるゆるえいご」について
英検1級取得までの勉強法をまとめたサイト、「ゆるゆるえいご」を2019年から運営しています。
当サイトは以下の視点を重視して運営しています。
- 数字やグラフで英語試験を「見える化」する
- 効率的に英語試験に合格する、目標点数を取ること優先する
- 学生の方も訪れるので、スマホユーザーを大事に、分かりやすい説明をする
技術者なので、試験の内容などを数字化、グラフを使って「見える化」して解説することを大事にしています。
そこが他のサイトと違うところ。
以下みたいな感じです。
>>英検1級の合格率・難易度・レベルの差を英検準1級と比較調査
当サイトはペラペラ英語をしゃべることを目指すサイトではありません。
限られた時間の中で効率的に勉強して、英検に合格する、TOEICの目標点に到達する。
これを優先しています。
私は英検1級まで取得しましたが、日本人の英語から脱却できていません。
今も修行の身です。英語マスターの道は長いのです。
試験は道の途中なのだからこそ、効率的に勉強してさっさとクリアしてもらいたい。
そんな思いで執筆しています。
あと、なるべく負担が少なく、楽しく勉強してTOEIC900や英検1級まで到達できるようにと考えて書いています。
読者ファーストが大事。肝に銘じています。
そんな読者の方ですが、当サイトは学生の方も多いです。
なので、より分かりやすい説明を意識するようになりました。
スマホユーザーがほとんどなので、スマホで見てどうなのかも注意して執筆しています。
最近では読者の方が独学で英検1級に合格しており、メッセージをいただく機会が増えました。
このサイトを作ってよかったと感じる瞬間です。
さらに最近だと「ゆるゆる英語 英検1級」「ゆるゆる英語 英検準1級」でグーグルのサジェストに載るようになりました。
自分の力がインターネット上にも少しずつ影響を及ぼしている。
そう考えると少し満足します。
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(インスタグラムの最近開設しました。)