韓国のTOEIC過去問 ETS公式問題集(既出問題) はコスパ最高!

【eye-catch】韓国TOEIC公式問題集
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本記事の内容

  • 韓国のTOEIC公式本とは
  • 韓国のTOEIC公式本のメリット・デメリット
  • おススメ韓国TOEIC公式本と、音声データ入手方法

本記事の信頼性

ゆるゆる英語

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今回は、TOEIC韓国公式問題についてです。

TOEIC800点※を超えるくらいの人で900点を目指すのであれば、模擬テストを何度も繰り返すのが一番良いです。

その時に使えるのが韓国で売られているTOEICの過去問です。

実は韓国のTOEIC公式本はアマゾンで入手できます。

なぜおススメなのかと使い方について解説します。

一番最後に補足で無料で使えるTOEIC問題サイトも載せるので読んでみて下さい。

※TOEIC800点くらい無いと韓国の公式問題集を使っても意味ないです。800点以下の人は日本の公式問題集を使いましょう。まだTOEICを受けたことが無い人はSantaアルク というアプリを使って自分のTOEICの予測スコアから購入するか判断するのもアリです※。

santa toeicテスト結果
Santa TOEICスコア

TOEIC実力診断ツールは色々ありますが、Santaアルク が一番おススメです。

目次(クリックするとジャンプ)

TOEIC900点を狙え!韓国のETS公式問題集がコスパ満点!

TOEIC900点を目指している方であれば、TOEICの公式問題集を買って勉強するのはマストだと思います。

なぜなら品質が完璧で、ナレーションのメンバーも実際に試験で出てくるメンバーと同じだからです。

(ちなみにまだ、TOEIC公式問題集買っていないって方はこちらのページを参考にしてみてください。)

>>独学でTOEIC900点超え楽々達成!コスパ最高参考書まとめ

何度も公式問題集を勉強してリスニングは通勤時に倍速で何度も聞いて暗記しているレベル。

そんな方であれば、最後の〆に別のヤツで本番練習を繰り返したいところでしょう。

でも、日本で手に入る公式問題集は全てやりつくしてしまった。。。。

そんな方には韓国で販売されているTOEICの公式問題集が超おススメです。

韓国のTOEIC公式問題集のメリット・デメリットですが、以下です。

メリット
  • 問題数が多くてコスパがいい
  • 公式問題集なのでナレーターも実際の試験の人が担当
デメリット
  • 解説が韓国語
  • 一部問題が日本の公式問題集と被る

メリットですが、問題数が多くてコスパがいい点です。日本の公式問題集ですと1冊に過去問2回分しか入っていません。

それでいて3000円以上しますよね。つまり1回分が1500円もします。

それが例えば韓国の公式問題集1000LESTENINGと1000READINGであれば、10回分で約7000円。なんで1回700円です。大体1/2のコストになるんです!。

また、ETSが過去に使った過去問から作っていますので、品質は抜群です。

ナレーションもいつものメンバーですから間違いないです。

オーストラリア人の早口のおっさんもちゃんとレギュラーメンバーに入ってます。

デメリットは解説が韓国語という点ですね。

ただしTOEIC800-850点前後の方であれば、解説は無くて問題無いでしょう。

特にリスニングについては英語のスクリプト(原稿)がついています。

スクリプト読めば自分が聞き取れない所がわかります。

リーディングだって試験問題を読み直せばいいだけです。

文法も分からない所は自分で調べればいいだけ。

ですからTOEIC800以上の人であれば解説が韓国語でも全く問題ないですね。

最後に一部の問題が日本の公式問題集と被ってしまう点についてですが、仕方ありません。

許容して買ってもらうしかないと思います。

試験前のラストスパートに、本番練習を繰り返したいという方であれば、必須の書籍だと思います。

幸い韓国の公式問題集ですが、韓国に行かなくてもアマゾンで購入できます。

ここでは公式問題集のリンクと音声ファイルの入手の仕方について説明したいと思います。

韓国のTOEIC公式問題集紹介

それでは韓国で販売されているTOEIC公式問題集を紹介します。

ETS TOEICの定期試験既出問題集1000 LISTENINGリスニング

ETS公式の問題集でリスニングだけが、10回分収録されています。

値段は3200円とお得ですね。

公式書籍なので、サイズも大きいですし、10回分収録ということもあり超ボリュームがあります。

先ほども述べたように、公式書籍なのでいつものメンバーのナレーションです。

TOEICは英検と同じようにリスニングでたまにリサイクル問題(過去の試験問題、公式問題集の問題)が使われます。

ですから、公式問題集を出来る限り入手して、内容を覚えるくらいリスニングしまくることは、得点力に直結します。

ETS TOEICの定期試験既出問題集1000 READINGリーディング

こちらはリーディング問題集です。

公式版ですから問題の質は完璧です。上述したように解説がハングルです。

ある程度の実力がある人であれば、文法問題は自分で調べる、文章問題の間違いは後でじっくり読みなおすで対応できます。

10回分で値段も安いので、試験前に数をこなしたい人におすすめ。

ETS TOEICの定期試験既出問題集LCリスニング 新TOEICの出題機関の最新の既出独占公開

こちらもETS作成のリスニング問題集です。

音源はインターネットからダウンロードできます。

ETS TOEICの定期試験既出問題集RCリーディング

こちらも公式のリーディング問題集です。

何回も言いますが、解説がハングルです。それを気にしない人であれば、是非購入して解いてみてください。

韓国TOEIC公式問題集音声ファイルの入手の仕方

問題集は上記のようにネットで買えます。ちょっと問題になるのが音声ファイルの入手方法です。

韓国の会社のホームページから入手できます。ちょっと分かりにくいのでやり方を説明します。

まず、韓国の公式問題集の音声ファイルですが、

YBD booksのページにいってください。

全部ハングルになっていますが、以下の要領でクリックしていけば大丈夫です。

自分が購入した本の表紙の画像をクリック

YBDブックス

MP3ファイルの保存場所を選択

YBDブックス画像

自分が使用したい音声ファイルを選択

YBDブックス音声ファイル

一応ここだけ詳細説明します。

①通常Ver. テスト1回分が45分で収録されており、10回分の10ファイルあります

②設問分けVer. 設問ごとに分けられています。復習もしたいと思うのでこれを使うのがベストです。

③高速Ver. 40分で収録されています。

④雑音Ver. 実際のテストのような雑音がところどころに入ります。

⑤通常Ver. 私が聞いた限りは①と同じのように感じました。

ということで、私は②をお勧めします。

補足 TOEIC問題サイト

補足でTOEIC問題が試せるサイトを紹介します。

基本は公式問題集を使い、たまに息抜き程度に見てみると良いです。

  1. ETC 公式サイト
  2. 4TEST
  3. On-line TOEIC Practice Test
  4. Practice TOEIC TEST
  5. Exam English
  6. TOEIC スコアアップの教科書
  7. weblio語彙力診断
  8. ENGLISH JOURNAL ONLINE
  9. TOEIC頻出単語集
  10. 英語リスニング無料学習館

1. ETC 公式サイト

まずはじめに紹介するのが、ETSの公式サイトです。

こちらのサイトではTOEICのサンプル問題を公開してあります。

公式サイトなのでリスニング問題のナレーターはいつものメンツ。

なんで、問題の品質は完璧です。

問題数がかなり少ないですが、TOEICがどんな問題か知る上では一番いいサイトです。

ETSの公式サイト

2. 4TEST 

4TESTは海外のTOEIC受験者向けのウェブサイトです。

TOEICタイプの問題を公開しており無料で体験できます。

文法問題もありますし、リスニング問題もあります。

リスニング問題とかはTOEIC本番形式と完全に一致しているわけでは無いです。

ですが、非常に良くできておりTOEIC学習の息抜きにも使えます。

4TEST

3. On-line TOEIC Practice Test

On-line TOEIC Practice Testも海外のTOEICサイト。

こちらは無料で文法問題を100問受けることが出来ます。

難易度は丁度本番くらいな感じです。

文法問題を集中的に無料で勉強したい人におすすめです。

On-line TOEIC Practice Test

4. Practice TOEIC TEST

Practice TOEIC TESTも海外向けのTOEICテストサイト。

こちらはヤバいです。

リスニング問題は100セット以上公開されています。

つまり、10000問です。

解説は無いですが、正解はついています。

こんだけ無料で公開って民業を破壊しに来てますね。

リーディングはリスニング程ではないですが、15セット程(つまり1500問)無料で公開されています。

公式問題集セットと韓国で販売されている公式問題集セットを解き終わったらこちらもやってみてもいいでしょう。

Practice TOEIC TEST(リスニング)

5. Exam English

Exam Englishも海外のサイト。

こちらはリスニング1セット(100問)、リーディング1セット(100問)を無料で公開しています。

海外向けサイトなので当然ながらウェブサイトの説明自体も全部英語です。

Exam English

6. TOEIC スコアアップの教科書

TOEICスコアアップの教科書には文法問題が1000問無料公開されています。

音源もついているので耳からも学習でき非常に効率が良いです。

TOEICスコアアップの教科書文法問題

7.weblio語彙力診断

weblio語彙力診断では各テストの語彙力のテストを受けることが出来ます。

無料登録すると連続で4回テストを受けることが出来るので無料登録しましょう。

weblioは怪しいサイトでは無いので、安心して無料登録してもらってOK。

TOEICの語彙力テストはスコア別に分かれているので自分の実力に見合ったものを選ぶことが出来ますね。

weblio語彙力診断(TOEIC)

8. ENGLISH JOURNAL ONLINE

English Journal onlineは日本のアルク社のオンラインメディア。

ここにはTOEICのサンプル問題があります。

こちらも当然ながら無料で試せますから、おススメ。

9. TOEIC頻出単語集

TOEIC頻出単語集は、その名の通りTOEICによく出る単語を勉強できるサイト。

目標スコアごとに分けられているので、自分のレベルに合わせて勉強できるのが良いですね。

TOEIC頻出単語集

10. 英語リスニング無料学習館

英語リスニング無料学習館はリスニングを専門にしているサイト。

TOEIC問題も対応しています。

リスニング各パートの音声が収録されています。

さらにディクテーション用のボックスがあり、聞いた音声をボックスに記載することでディクテーションの勉強ができます。

英語リスニング無料学習館

合わせて読みたい

当サイトでは主にTOEIC900点を目指す方、さらに上の英検1級を目指す方向けに記事を書いています。

このページを読まれている方はTOEICに興味があると思いますが、英検1級を使った英語学習も非常におススメです。

大体TOEIC850くらいから英検1級の勉強を少しずつ開始してもいいと思います。

以下に、英検1級について知りたい、英検1級の勉強方法について知りたいという方向けの記事をまとめました。

特にライティングには力を入れており、私が書いたものを全て公開しています。

皆様の英語学習の参考になりましたら、幸いです。

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