英検の1次試験は英作文ゲーム。
英作文の出来・不出来で勝負が決まります。
独学では難しい高得点を取るコツを専門の先生から学びましょう。
英検2級英作文サンプル
当サイトが推奨するテンプレートを用いて英検2級の課題の英作文を書いてみました。
Today, many buildings collect rainwater and then use it in various ways, such as giving water to plants. Do you think such buildings will become more common in the future?
- Cost
- Emergency
- Technology
英作文(96語)
I think buildings which use rainwater and use it will not become more common in the future.
First, the cost is too expensive. For example, water tanks must be made to collect rainwater and buildings must be designed to have the water tank.
Second, it might be dangerous when emergency events happen. For example, if people have to run to the roof of a building which has no space due to water collecting facilities, it is difficult for them to survive.
To conclude, use of rainwater in buildings will not be more common in the future.
日本語訳
雨水を利用して利用する建物は今後も普及しないと思います。
まず、コストが高すぎます。たとえば、雨水を集めるために貯水槽を作らなければなりませんし、建物も貯水槽を備えるように設計する必要があります。
次に、緊急事態が発生した場合は危険である可能性があります。例えば、集水施設のせいでスペースがない建物の屋上まで逃げなければならない場合、生きていくことは困難です。
結論として、建物内での雨水の使用は将来的にはそれほど一般的ではないでしょう。
解説
2023年度1回目の英作文の課題。
環境がテーマで定番といえば定番ですが、ちょっといつもと違う感じです。
私は書きにくいと感じました。
おそらく、受験された方も困惑された人多かったと思います。
どんな課題であってもやることは決まっています。
まずは理由を日本語で短く書き込みましょう。
結論と矛盾がないかを確認してから英作文にする。
これをきっちりやっていくことが大事です。
今回は以下。
- コストが高い⇒貯水タンクが必要。専用の設計の屋根となる。
- 非常時に邪魔⇒屋根の上のスペースが少なくなり、緊急避難時に邪魔。
こんな感じに書いてあとは英語にしやすい表現に変えていきます。
テンプレートを使って96語とちょうどいいところに収まりました。
単語も英検2級レベルのものを使えていると思います。
大事なことは、とりあえず自分の力で理由をあげて書いてみることです。
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