

英検3級 ライティングの採点基準について詳細が知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
【筆者紹介】

\純ジャパ サラリーマンの独学英検1級勉強法/
当サイトは「どこのサイトよりも詳しく!」をモットーに英検の勉強法について解説しています。
最近では当サイトを利用して独学で英検1級に合格する方も増えています。

今回は英検3級の採点基準について細部まで徹底的に解説します。
英検3級の勉強をしている方の参考になりましたら、幸いです。
英検3級の採点基準
英検3級の採点基準は以下です。
- 内容 課題で求められている内容(自分の考えとそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
- 構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
- 語彙 課題に相応しい語彙を正しく使えているか
- 文法 文法的に正しい英文が書けているかどうか
内容
課題で求められている内容(自分の考えとそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
まず大事なことが自分の立場を明確にすることです。
Do you~?の質問に対してはYes/No。
Why~の質問には、I 動詞を使って自分の立場を示しましょう。
あとは自分の意見に矛盾しない理由を2つあげましょう。
コツですが、実際に英語で書きだす前に日本語で短く理由を書くことです。
構成
英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
構成に関しては、テンプレートを使えば問題ありません。
それで構成は合格点が絶対取れます。
同じテンプレートを使い、英検3級の英作文の書き方に慣れましょう。
以下がおすすめです。
Do you~?の質問の場合
Yes, I do. / No, I don't.
I have two reasons.
First,
Second,
What do you?の質問の場合
I 動詞~
I have two reasons.
First,
Second,
質問に応じてこの2つを使い分けましょう。
語彙
課題に相応しい語彙を正しく使えているか
ここの部分は少しあいまいだと思います。
どんな単語を使ったらいいのか?
なので過去問の模範解答の英単語を調べてみました。
アルクという会社のsvl12000を使いました。
アルク社は日本人が学ぶべき12000語の英単語をリスト化しています。
1000語ずつレベル1~12までにレベル分けしてます。
英検3級の英作文の模範解答はどのレベルの単語を使用しているのでしょうか?
結果は以下。

グラフが分かりにくいかもしれないので説明します。
横軸が、英検3級の英作文の模範解答で使用された単語のレベル。
右に行くほど難しい単語になりレベル12が最も難しい単語になります。
縦軸はどれくらいの数、英作文にそのレベルの英単語が使用されたかです。
結論から言うと一番レベルが高い単語でレベル3です。
ちなみにレベル3の単語はsunnyで2022年の2回のみ使われています。
それ以外はレベル1~2までの単語です。
気になる方はレベル1~3までの単語が記載されている究極の英単語1を購入してみましょう。
文法
文法的に正しい英文が書けているかどうか
一番間違えが無い英作文の書き方は教科書や参考書の文章(文型)を使うことです。
あとは単語を入れ替えるだけで文法的にミスのない文章を作ることが可能です。
以下の参考書が非常に分かりやすく英検3級の英作文について解説しておりおすすめです。
英検3級の書き方に自信が無い場合は添削サービスを活用しよう
英検3級のライティングの採点基準について解説しました。
基本的には今回紹介したテンプレートを活用して、簡単な英単語を使って書けば満点近く取れます。
自分の書いている英作文が不安だなと思ったら、mytutor
の無料添削サービスを活用してみましょう。
mytutorは英検3級の英作文を2つ添削してくれます。

しかもCSEスコアで採点してくれます(上は英検2級の結果)。
採点は少し厳しめ。
この採点で7割くらい取れていると、本番は8割以上期待できます。
本番で英作文が8割以上とれるようなら、合格は間違いないです。
スマホからでも簡単に無料添削できるので、トライしてみましょう。
詳しい使い方(パソコン、スマホ)は以下にあるので、読んでみて下さい。
スマホからの方が簡単に提出できるのでおすすめです。