英検準1級ライティングの文字数は何文字ですか?あと上手い文字数の調整方法を知りたいです。
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【執筆者紹介】この記事の信頼性
- 30代元ブラック企業 理系技術者
- TOEIC950, 英検1級所持
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最近では当サイトの読者の方が英検1級に合格しております。
今回は英検準1級のライティングの文字数についてです。いつものように記事の結論をドーンと書いていきます。
【結論】
・英検準1級のライティングの文字数は120-150語
・当サイト推奨テンプレートを使いこなして英作文の文字数稼ぎをする
英検準1級のライティングの文字数は120-150語です
英検準1級のライティングの文字数は120-150語です。ちなみに英検2級の文字数は80-100語。
文字数は1.5倍に増えます。一応問題文を以下に載せておきます。
●Write an essay on the given TOPIC.
●Use TWO of the POINTS blow to support your answer.
●Structure: introduction, main body, and conclusion
●Suggested length: 120-150 words
●Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet.
Any writing outside the space will not be graded.
TOPIC
Do you think Japanese consumer will buy more imported products in the future?
POINTS
●Globalization
●Government policies
●Price
●Quality
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html
下線の通りで120-150語です(再度確認)。語数は増えますが、恐れることはりません。
対策があります。
当サイト推奨テンプレートを使って文字数稼ぎ
英検準1級英作文ライティングで文字数稼ぎする、オススメのやり方は当サイトの推奨テンプレートを活用することです。
以下2つのパターンがありますが、パターン1を使用すると自然な英語で文字数を稼ぐことが可能です。
英検準1級エッセイ テンプレート パターン1
Introduction | Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following two reasons. |
Main Body1 | The first reason is that 〜. |
Main Body2 | The second reason is that 〜. |
Conclusion | For the two reasons mentioned above, I think we can say with confidence that 自分の意見(結論). |
英検準1級エッセイ テンプレート パターン2
Introduction | Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following two reasons. |
Main Body1 | First, ~. |
Main Body2 | Second,~. |
Conclusion | To conclude, I think 自分の意見 (結論). |
パターン1のほうがパターン2より20語ほど多くなります。
このテンプレートは私が英検1級に合格した時に使用したものです。
他の方にも英検1級で使用いただいており、好評いただいています。
使い方は簡単、パターン1で書きだして、字数オーバーになりそうならパターン2に変えるだけです。
(私の場合は消しゴムで消す対応。)
パターン1は自然な英語で文字数を増やせるように工夫してます。
ポイントは以下3つ。
- 冒頭で自分の反対意見を記載
- The first reason is that SV使用
- 結論でI think we can say with confidence that~使用
1. 冒頭で自分の反対意見を記載
イントロダクションで、Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following two reasons.から始めます。
〇〇と言う人はいるが、私は□□です。という書き出し。
これは自然な英語です。これを使うだけで+10語。反対意見が冒頭に加わるので語数が増えるのは当たりまえですね。
2. The first reason is that S Vを使う
Main bodyでThe first reason is that S Vを使うと、それだけで少なくとも4語追加されます。
The second reason is that S Vも加わるのでトータルで少なくとも8語増えます。
この表現も自然な英語なので違和感はありません。
3. 結論でI think we can say with confidence that~と書く
Conclusionの部分のI think we can say with confidence that~の部分ですが、confidenceは自信という意味。
つまり「~であると私たちは自信を持って言えると思います。」という意味の文章です。
まどろっこしく見えますが、非常に自然な英文です。
このテンプレートを使えば、語数はトータルで20語ほどUPします。
ということで、このテンプレートを使用して英作文を書く練習をしてみましょう。
使う参考書は以下がおすすめ。
旺文社の参考書より、文章が簡単で初学者でも直ぐに使えるようになります。
勉強の仕方は課題を見て、自分でまずは英作文を書いてみて下さい。
書けない場合は、この参考書の書き方を真似て書いてみるを繰り返すだけ。
気を付けてほしいのは一字一句暗記しようって考えないこと。
あくまでも理由の考え方を参考にして、自分なりに文章をつくってみることです。
その結果、似たような書き方になるのならOKくらいの気持ちで勉強してください。
一字一句暗記しようってなると、応用が利かなくなります。
まとめ
今回のテンプレートを使えば120語以上書くのはそこまで大変では無いと思います。
様々な課題をつかって自分で英作文を書いてみてください。あと書いた英作文をそのまま放置するのはもったいないです。
添削サービスを活用して、第三者からの意見をもらうようにしましょう。
オンラインの添削サービスの無料体験を使うのが良いです。
以下に私が実際に使用したオンライン添削サービスの記事を載せておきますので是非読んでみてください。
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ライティングには特に力を入れており、私が書いたライティングを全て公開しております。
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