英検2級は単語ゲー?いいえ英作文ゲーです。理由を解説。

【eye-catch】単語ゲー英作文ゲー
【景品表示法に基づく表記】当サイトは広告による収益を得ています。

友達が英検2級は単語ゲー(英単語だけで受かる)と言ってます。本当でしょうか?

こんなお悩みを解決します。

【執筆者紹介】この記事の信頼性

ゆるゆる英語

\オリジナル課題あり/

ブックマーク推奨!

当サイトでは英検の勉強方法について「どこのサイトよりも詳しく!」をモットーに解説しています。

最近では当サイトを利用して独学で英検1級に合格する方も出ております。

ツイッターコメント

今回は英検2級は単語ゲー?かについてです。

結論言います。

単語ゲーではありません。英作文ゲーです。

以下で、単語ゲーでは無い理由と、英作文ゲーの理由を解説します。

最後に英作文ゲーの英検2級で英作文で効率よく高得点を取る方法を解説します。

目次(クリックするとジャンプ)

英検2級が単語ゲーではなく、英作文ゲーである理由

英検2級が単語ゲーではなくて、英作文ゲーである理由は以下。

  • 単語問題が満点でもCSEスコアが満点にはならない
  • 単語問題満点には6000語くらい必要で勉強が大変
  • 英作文が満点だとCSEスコア満点(CSEスコア650点)が取れる
  • 英作文に必要な知識は少ないので誰でも高得点が取れる

ということで詳細を以下に書いていきます。

単語がどうしても気になるって人は、以下の参考書・単語帳から購入して勉強すれば大丈夫。

単語問題が満点でもCSEスコアが満点にはならない

単語問題が満点でもCSEスコアが満点にはなりません。

単語問題はリーディングセクションにあり、単語と長文読解が満点で初めて満点(CSE評価650点)となります。

なので、どんなに頑張って単語を覚えても、その単語力を実際のリーディングで活用出来ないといけないわけ。

結構大変ですよね。

単語問題満点には6000語くらい必要で勉強が大変

単語問題を満点にするためには6000語くらい覚えないといけません。

簡単そうですけど、これはかなり大変です。

難関大学の英語問題に対応するために必要な単語力が5000語前後と言われています。

なので、英検2級の単語問題で満点取るには、そっから少しの努力が必要です。

それなのに最初に説明したようにリーディングセクションで満点になることはありません。

長文もがんばらないといけないんです。

単語を一生懸命頑張るのはコスパ悪いですよね。

英検2級の単語問題のレベルについての詳細は以下にまとめましたので興味がある方は読んでみてください。

>>英検2級 英単語問題は難しい?難易度レベルを調査・解説

あと英検2級の単語用の参考書でお困りの方は以下を読んでみて下さい。

>>【4技能+文法】英検2級 おすすめの単語帳・参考書・問題集まとめ

英作文が満点だとCSEスコア満点(CSEスコア650点)が取れる

逆に英作文のセクションは、4つの採点項目で満点を取ればCSE650点満点になります。

英検2級の合格ラインが65%前後なので、1セクションで満点取るとアドバンテージがデカいです。

よっぽど他をやらかさない限りは、合格確実でしょう。

先ほど述べたようにリーディングセクションは単語と長文読解になっているので両方頑張らないといけません。

ライティングは、そのまま書いた英作文が結果となる。

努力が直接反映されやすいセクションです。

英作文に必要な知識は少ないので誰でも高得点が取れる

この英作文ですが、満点取るのに必要な知識は少ないです。

短期間で満点(高得点)が誰でも取れます。

英検2級のライティングは書き方が決まってます。

テンプレートという英作文のひな型に文法ミスが無いように丁寧に書けばいいだけなんです。

だから、英語が苦手な人でも1-2カ月集中して勉強すれば高得点が可能です。

英検2級英作文で高得点を取る方法

英検2級英作文で高得点を取る方法は極めて簡単です。

  • 固定のテンプレートに書き込む
  • 添削サービスの無料添削で高得点を取る書き方を学ぶ

固定のテンプレートに書き込む

テンプレート

英検2級のライティングはテンプレートを固定して書き込む作業にしましょう。

当サイトでは以下のテンプレートを推奨しています。

Introduction   I think that 自分の意見 for the following two reasons.
Main Body1First, 〜.
Main Body2Second, 〜.
ConclusionFor the two reasons mentioned above, I believe that 自分の意見(結論).
テンプレート

このテンプレートを活用することで、文全体の構造を考える時間をなくすことが出来ます。

誰でも短時間に英作文を書けます。

さらに、余計な事に頭を使わないので、英作文を書くことに集中できます。

ケアレスミスを減らすことが出来ます。

しかもこれで満点が可能です。

実はこのテンプレート戦術は英検1級でも有効です。

当サイトの読者の方も私が公開している英検1級の英作文テンプレートを使って英検1級に合格しているのです。

原則このテンプレートで書いた英検2級の英作文集をまとめました、勉強にお役立てください。

>>英検2級 準2級ライティングの過去問+予想問題+練習問題+解答例

添削サービスを使い倒すのが合格のコツ

もう一つのコツがオンラインの添削サービスを使い倒すこと。

英検2級に対応している添削サービスは沢山有ります。

これを上手に使ってください。詳しい解説は以下の記事参考。

多すぎてどれから始めれば良いのか分からないっていう人はココナラがオススメ。

ココナラ はTV CMでもお馴染みの、知識やスキルを売買できるマーケット。

英語指導の経験豊富な人たちが、英作文の添削をしてくれます。

さらに英作文全体を見て英検に合格できそうな出来なのかをコメントしてくれます。

中には本番に合わせて採点してくれる先生もいます(以下画像)。

英検は英作文で合否が決まります、普段の英作文で合格できそうなのかを掴んでおくことが大事です。

合格出来るレベルの英作文がわかっていれば後はひたすら練習するだけですから、効率が上がります。

なるべく早めにココナラを活用して、実力チェックをやっちゃいましょう。

ココナラ採点の例
ココナラの添削の採点例(英検準1級)

ココナラは持ち込み添削が可能、つまり既に自分が書いたものを添削できます。

さらにココナラは無料体験ができます。会員登録は無料(1分で完了します)。

無料会員登録時に5日間有効の300円割引のクーポンが入ります。

添削は有料。英作文1つの添削1000円〜2000円くらいが相場。

気をつけて欲しいのが手数料が5.5%あること。1000円なら手数料込みの支払う金額は1055円になります。

無料体験出来ないじゃんってなりますが、当サイトの招待コード NGKGKV を使えば1000ポイント(1000円分)付与されます。(1000ポイント発行は1-2分の作業。)

300円割引クーポンも合わせると、以下の1000円で添削してくれる先生であれば実質無料体験が可能になります。

無料体験で注意が必要なのが期限です。先程も言いましたが、300円クーポンは会員登録5日間有効

無料体験したいなら早めに1000ポイント獲得手続きが必要です。

\ NGKGKV で1000ポイント使える /

合計1300円オフが可能

ココナラのポイント獲得方法について以下に超丁寧に解説しました。これを読めば簡単に無料で添削を受けることが出来ます。

まとめ

冒頭で説明したように英検2級は英作文ゲーです。

単語ゲーではありません。

英作文の勉強の優先順位を上げて確実に高得点が取れるように練習しましょう。

あと英作文は自分で勉強していると、致命的なミスに気が付かないって事も起こりえます。

下手すると、致命的ミスで0点もあります。

専門家に自分が書いた英作文を見てもらって、問題が無いか確実に確認してもらいましょう。

>>英検2級に対応しているオンライン添削サービスまとめ

補足)

2024年度の英検から試験問題がリニューアルされます。

リニューアルにより英作文だけ頑張る戦術が通用しなくなる可能性があります。

詳しくは以下の記事を読んでみてください。

実際に英検2級の要約問題を解いてみました。

合わせて読みたい

当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。

ライティングには特に力を入れており、私が書いたライティングを全て公開しております。

皆様の英語学習の参考になりましたら、幸いです。

英検ライティング添削Navi

英検ライティング添削Naviは英検の各級に対応している添削サービスを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。

英検面接オンラインスクールNavi

英検の面接に対応しているオンライン英会話スクールを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切なオンラインスクールが分かります。

【英作文集】課題別

英検2級対策

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

目次(クリックするとジャンプ)