2024年度リニューアル・難化の英検 その理由を英検1級が解説

2024年英検改定
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2024年から英検の問題が改定されると聞きました。なぜだと思いますか?

という人に解説します。

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武田塾のブログより

本記事は2024年7月8日に作成しました。

2024年7月6日、日本英語検定協会より2024年から問題改定があるとの通知がありました。

改定される内容と、何故改定されるのかについて英検1級を例に上げて推測してみます。

本記事は筆者の推測が多い記事です。あくまでも参考程度でおねがいします。

目次

2024年度からの英検改定ポイント

2024年度からの改定ポイントは以下。

2024年英検改定
2024年英検改定ポイント(引用先はこちら)

英検1級の場合は以下。

  • 試験時間の変更無し
  • 語彙問題・長文問題の問題数を削減
  • ライティングに要約問題追加

追加された要約問題の概要は以下。

300語程度の長文を読み、その内容を英語で(自分の言葉で)90語〜110語で要約する。

問題文の原文は以下。

Instructions: Read the article below and summarize it in your own words as far as possible in English.

Suggested length: 90-110 words

Write your summary in the space provided on your answer sheet. Any writing outside the space will not be graded.

日本英語検定協会

お題の長文の例はリンクにありますが、簡単です(英検準1級の長文くらい)。

英検1級受験者であれば、読んで理解できないってことは無いでしょう。

英検2024年度改正の理由を推測

協会公式の理由は以下。

✓英検はこれまで、 その時々の学習指導要領に表わされる英語能力観を踏まえた出題を目指してきた。

✓現行学習指導要領の「外国語」では、複数の技能 (領域) を統合した言語活動の充実を図ることが目指されて いる。また、知識や技能の習得だけでなく、コミュニケーションを行う目的や場面、 状況等に応じた言語の運用を考え る中で思考力、判断力、表現力等の育成も求められている。

✓これらを踏まえ、できるだけ早いタイミングで、 新たな英語能力観を反映した出題形式を取り入れてリニューアルする 必要があると、 英検協会として判断した。 対象級は1級から3級とする。

日本英語検定協会

ということでアウトプットをより強化しますということのようです。

個人的には英検1級(英検準1級+2級)の場合は難易度調整のためだと思います。

現行試験だとライティングゲーム。

ライティングの影響を薄めた上で試験レベルを上げたい。

が隠れた理由かなと。

ちなみに問題改定は2016年以来なので8年ぶり。

2016年時の英検1級の改定は以下。

  • ライティングの単語量増加+指定単語無し⇒難化
  • 4技能の配点を均等化
英検1級配点
2016年度の英検1級配点の改定

この中でやはり配点均等化は非常にインパクトがありました。

2016年以前はリーディング(語彙+長文読解)45%だったのが、全て均等になりました(上のグラフの現行方式の部分)。

ライティングは25%⇒33%にアップ。

これは一見すると均等ではあるんですが、問題数でみたときはかなり不均等。

項目問題数満点1問あたりの得点
リーディング41問(語彙25問、長文読解16問)850点21
ライティング4問(内容、構成、語い、文法)850点213
リスニング27問850点31
2016〜2023年度英検1級の配点と1問あたりの点数

満点を問題数で割ると、ライティングが脅威の213点/問です。

つまりライティングを頑張れば見返りが大きいってこと。

しかも英検1級を受けた人ならわかると思いますが、ライティングは採点がメチャクチャ甘い

2016年の改定後の英検1級合格方法はライティングを頑張るで良かったのです。

やはりこの構成で試験をしていくと、適応が早い若い人は効率的にライティングの対策をして合格できるようになります。

当サイトのライティング解説ページを活用して高得点をゲット⇒一発逆転出来たっていう感謝のDMが良く来ます。

ライティングで合格する試験で、しかもライティングで高得点が続出して差がつかない状態だったんだと思います。

だからなのか、英検1級はここ数年ライティングの課題に1語加えることで、意図的に難しくしてきました(以下)。

Agree disagree :Industrialization has had an overall beneficial effect on humankind.(2022年3回)

Agree or disagree: Human societies will always have a negative effect on the environment.(2022年2回)

Should investment in technology be a bigger priority for governments?(2021年3回)

これも限界だったんだろうなと勝手に推測。

もちろん、協会が言うようにアウトプット重視で改定したってのはあると思います。

本音は、英検1級(英検準1級+2級)に限るとライティングの問題数を増やすことで、ライティング1問あたりの比重を減らして、ライティングゲームとなっている現状を変えたかったのではないでしょうか。

あと、単語と長文問題の問題数は減らすとのことですが、おそらく単語問題は難しい奴だけ出る気がします。

(これまで数問出題された楽勝の単語問題は間引かれると推測)

配点は高くなるが、簡単な問題は出なくなる。

これで難化出来ますね。

  • 1問あたりの配点不均衡是正のためライティング問題数を増加させたかった
  • 単語問題は問題数が減り難しい問題だけ出る(多分楽勝問題は間引かれる)

英検1級2024年に向けた対策

2024年英検にむけた対策は以下。

  • 2023年度残り2回の試験を頑張る
  • 自分の言葉で要約する練習をする

2024年からは要約問題が追加され勉強する内容が増えます。

そして単語問題、長文問題が少なくなりますが、これは1問あたりの比重が大きくなるだけ。

なのでライティング1本足打法が通用しなくなり、1問あたりの配点がデカくなった単語と長文でミスれなくなり、勉強量が増える。

つまり難化する可能性が高いです。

2023年度中(2024年1月試験)までに受験して合格をゲットするのが一番賢いです。

この場合はライティング1本足打法が通用します。ライティングを頑張りましょう。

当サイトのライティング解説ページ読んでください。

2024年度受けるしかない人は、要約問題を対策しないといけません。

2023年7月時点では採点項目や模範解答例が出てないのでなんとも言えません。

Instructions: Read the article below and summarize it in your own words as far as possible in English.

Suggested length: 90-110 words

Write your summary in the space provided on your answer sheet. Any writing outside the space will not be graded.

日本英語検定協会

先程もお見せした、この問題文、ちょっと気になる部分があります。

in your own words as far as possible in Englishです。

可能な限り自分の言葉を使えです。

本文を抜粋しながらつなぎ合わせて短くすれば要約完成ってのが期待されていない模様。

可能な限り英検1級らしい語彙・表現で言い換えていくことが求められるのかなと思います。

一応、自分で要約問題を解いてみました(以下)。

まとめ

おそらくですが、2024年度の英検1級は難化するんじゃないかなと思います。

(準1級、2級(準2級)も難化。)

2023年度までに合格してしまうのが、一番手っ取り早いです。

英作文戦法が通用するうちに頑張って合格しちゃいましょう。

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英検1級以外の人は以下を読んでみてください。

>>英検準1級英作文対策

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