本記事の内容
- 英検1級長文読解問題120の概要
- おススメの使い方
本記事の信頼性(執筆者紹介)
- 30代元ブラック企業 理系技術者
- TOEIC950, 英検1級所持
- 旧帝工学部(学部・修士)
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【書評】英検1級長文読解問題120【使い方解説】
先に結論を言ってしまいます。英検1級長文読解問題120は英検1級合格に必要な書籍の一つです。
なので以下ダラダラ書きますが、結論は「買ってください」です。
アマゾンでポチればOK。
ダラダラ本書の良さを書きますと。以下です。
本書と過去問と文単だけ勉強すれば、長文問題で満点が狙えます。
長文読解は、鬼畜の語彙問題と比較し必要語彙が少ないので、比較的早く満点レベルに到達します。
努力が少ないのに効果が高い。コスパがいいですから優先的に仕上げていきましょう。
【概要】 英検1級長文読解問題120
- 【出版社】旺文社
- 【ページ】241
- 【価格】本体1700円+税
- 【構成】Chapter1, Chapter2, Chapter3
Chapter1(P8-48)
- 【内容】ウォーミングアップ
- 【問題数】20問(長文は10個)
- 【解説】簡単な解説有
Chapter1はウォーミングアップです。
簡単な長文を読み、内容一致問題を解きます。
長文一つにつき設問は2つ。
長文はA~Jの10個あります。
それぞれについて簡単な解説があります。
代表的な語いの意味とかも書いていますが、簡単なものにとどまっていますので自分が分からない単語については別途調べる必要があります。
Chapter2(P50-180)
- 【内容】語彙空所補充問題、長文内容一致問題
- 【問題数】24問+24問+20問
- 【解説】簡単な解説有
Chapter2は本格的な練習問題です。
Chapter2の中で3つのステップに分かれています。
1ステップ目は、語彙補充問題です。
1つの記事に3つの空欄があり、語彙を補充する問題。
記事数は8つなので合計24問です。
2ステップ目は500語程度の記事を読んで、内容一致問題を解きます。
記事数は8つで、問題は各記事に3つあります。
ですから合計24問です。
3ステップ目が800語程度の長文の内容一致問題です。
記事は5本。それぞれに記事につき4問の設問があるので合計20問。
ということでChapter2は68問ありますね。
解説も簡単ですが、しっかりついています。
Chapter3(P182-242)
- 【内容】模擬テスト
- 【問題数】模擬テスト2回分が収録
- 【解説】簡単な解説有
Chapter3は模擬テストです。
2回分が収録されているので、本番だと思って時間を測って解いてみましょう。
【使い方解説】 英検1級長文読解問題120
使い方ですが、過去問と同じでいいでしょう。
まずは時間を測って、本番だと思って問題を解いてみましょう。
その後は、正解を確認。和訳を確認して自分の理解が正しいか確認。
分からない単語の意味の確認をしっかりやりましょう。
ここまでやったら、あとは繰り返し同じ問題を何度も本番形式で解いてみましょう。
ベタ読みでなるべく早く解答することを意識して何度もやってみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英検1級長文読解問題120は最高の教材です。
何度も練習することで満点をとれるようになるので繰り返し勉強するようにしましょう。
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特に英作文に関しては、実際に私が書いたものを全て公開しています。
是非、参考にしていただけましたら、幸いです。