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バッタ?イナゴ?LocustとGrasshopperの違いとは?

バッタ?イナゴ?LocustとGrasshopperの違いとは?

皆さんバッタやイナゴって英語でなんて言うかわかりますか?

イナゴ?バッタ?英会話で使わないよっていう方多いかもしれませんね。

でも一部の地域ではイナゴを佃煮にして食べる習慣もありますよね。

外国の方にイナゴの佃煮について説明するとき、

どんな単語使いますか?

よく使われるのがLocust(ロウカスト)とGrass hopper(グラス ホッパー)ですね。

さて、LocustとGrass hopper違いは何でしょうか?

Locustは飛行できるバッタ、Grass hopperは飛べないバッタ(イナゴ)

答えはタイトルの通りなんです。

Locustは飛行できるバッタです。飛行できるバッタっていうのはトノサマバッタみたいに、50~100mくらい飛べるバッタのことです。

ちなみに、トノサマバッタの幼生は飛行できません。この場合はGrasshopperといいます。

Grasshopper(グラス ホッパー)は文字のごとく、(グラス)の上を跳ねる昆虫(ホッパー)っていう意味ですね。

跳ねるだけなんですね。

飛べないんです。

だからイナゴもGrasshopperです。

イナゴは正確にはRice grasshopperなんて言いますね。

蝗害( こうがい)って何?

Locustですが、grasshopperと違うもう一つの特徴があります。

それが相変異です。

相変異っていうのは、文字の通り相(姿)が変わるっていう意味です。

Locustは個体数の密度によって相が変わります。

個体数が少なく密度が低いときは、孤独相という緑の普通の姿です。

孤独相というだけあって、群れることなく暮らしています。

ところが、環境の変化で個体数が増えた場合は、少しずつ相が変化していきます。

そして 群生相 という姿に変わってしまいます。

茶色や黒っぽい色で、足が短くなり羽が長くなります。

羽が長いので、より長い距離を飛ぶことができるようになります。

風にのって1日に200kmも移動できます。

さらに相(姿)だけでなく、性質も変わります。

まず群れるようになります。

そして飢えるようになり、孤独相では食べることのなかった植物まで食べるようになります。

中には共食いするものも出るようです。

この孤独相のバッタが群れて、あらゆる作物を食い荒らすことによっておこる害を「蝗害( こうがい)」って呼びます。

古代からアフリカ・中国ででは蝗害により、飢饉がおこってきました。

2020年 東アフリカの蝗害

2020年に史上最大規模の蝗害が発生しています。

サバクトビバッタ(  Desert Locust  )と呼ばれる、トノサマバッタの一種が大量に発生。

群生相 になり猛威を振るっています。

サイクロンが発生して雨が多かったことにより、繁殖しやすい環境になってしまったことが原因だったとのこと。

ソマリア、パキスタンで非常事態宣言が出されています。

このサバクトビバッタについて以下にまとめてみました。

表 サバクトビバッタの特徴(FAOより抜粋)

項目1項目2備考
名称サバクトビバッタ
Desert Locust
近縁種
・African Migratory Locust
・Oriental Migratory Locust
・Red Locust
・Brown Locust
・Italian Locust
・Moroccan Locust
・Bombay Locust
・Tree Locusts
体長メス 80㎜
オス 50㎜
 
体の組成62% タンパク質
17% 脂肪
21% その他
タンパク質豊富で、食べることもできる
とのことです
寿命3-5カ月 
産卵個数/回孤独相  95-158 個
群生相 80個
相によって1回当たりの産卵個数が
異なるようです
1個体寿命あたりの産卵回数3回 

参考文献

サバクトビバッタの生態、2020年の蝗害について以下の文献(英語)がおススメです。

蝗害 についての英文記事を読むのに必要な英単語

英単語和訳備考
Desert Locustサバクトビバッタ 
Locust plague蝗害 
pesticide殺虫材 
solitary 孤独相 
gregarious群生相 
swarm群れ 
infestation来襲infestation of locusts

 

バッタの種類の英語一覧

バッタの仲間は色々いますよね。

バッタの仲間の基本的に細かい昆虫の名前が分からないのであれば、何も言わないくらいなら、

grass hopper だったり grass hopper like insectとかkind of grass hopperみたいに言い換えればいいです。

ショウリョウバッタ Oriental longheaded grasshopper

ショウリョウバッタはアジア原産の頭の長いバッタのため、Oriental longheaded grasshopper(オリエンタル ロングヘッドグラスホッパー)って言います。

コオロギ Cricket

コオロギはCricket(クリキット)って言います。

スペルはスポーツのクリケットと同じです。

キリギリス Katydids, Bush cricket

キリギリスは草村の中にいるコオロギのような昆虫なので

Bush cricket(ブッシュクリケット)って言います。

カマドウマ Cave cricket

カマドウマってみたことがありますか?

田舎だと、夜に街灯や道端を普通に歩いてます。

デカい黒い羽のないキリギリスのような昆虫です。

結構見た目は気持ち悪いです。

便所コオロギ何て言われたりしてます。

このカマドウマはやはりジメジメしているところに住んでいるため、

Cave cricketって呼ばれています。

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