英検準1級1次試験が目前で、不安です。何問正解したら合格になるのでしょうか?
こんなお悩みを解決します。
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- TOEIC950, 英検1級所持
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当サイトは「どこのサイトよりも詳しく!」をモットーに英検の勉強法について解説しています。
最近では当サイトを利用して独学で英検1級に合格する方も増えています。
今回は英検準1級の1次試験合格に必要な正解数について。
いきなり結論から書いてしまいます。
- リーディング 29/41
- リスニング 20/29
- ライティング CSEスコア525/750(70%前提)
この数字根拠があります。
公式サイトに以下の記述があります。
2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。
日本英語検定協会
このように合格者は大体正答率70%くらいとっているとのことです。
なのでライティングが70%を前提とすれば、リーディング29問正解、リスニング20問正解で7割です。
まずは、このラインを目指して勉強すべきって話になります。
どうやったら、短期間に合格レベルまで引き上げることが出来るのか?
おすすめのやり方が以下。
- 一番最初に実力確認をして現状把握
- 参考書は必要なものだけ購入する
- 時間配分を身体に叩き込む
- 英作文を優先して勉強する
- 単語問題が難しければ文単から勉強
- 長文は過去問+文単の通読
- リスニングは過去問の繰り返しが基本
- 面接は音読+オンライン英会話
ということで、詳しい内容について解説していきます。
一番最初に実力確認をして現状把握
勉強の一番最初に実力確認をしてください。
合否の試験である以上、合格点70%を超えればいいのです。
目標に向かって勉強することで、時間を有効に使えます。
逆に、現状を知らずに漫然と勉強すると、時間を無駄にしたり勉強が足りず不合格になります。
現状把握はツライですが、一番最初にやりましょう。
おススメのやり方は以下。
- 直近の過去問でリーディングとリスニングと解解く
- ライティングはココナラで添削(可能なら採点も)を頼む
ライティングのココナラってなんだとなると思います。
ココナラ
英語指導の経験豊富な人たちが、英作文の添削をしてくれます。
さらに英作文全体を見て英検に合格できそうな出来なのかをコメントしてくれます。
中には本番に合わせて採点してくれる先生もいます(以下画像)。
英検は英作文で合否が決まります、普段の英作文で合格できそうなのかを掴んでおくことが大事です。
合格出来るレベルの英作文がわかっていれば後はひたすら練習するだけですから、効率が上がります。
なるべく早めにココナラを活用して、実力チェックをやっちゃいましょう。
ココナラは持ち込み添削が可能、つまり既に自分が書いたものを添削できます。
さらにココナラは無料体験ができます。会員登録は無料(1分で完了します)。
無料会員登録時に5日間有効の300円割引のクーポンが入ります。
添削は有料。英作文1つの添削1000円〜2000円くらいが相場。
気をつけて欲しいのが手数料が5.5%あること。1000円なら手数料込みの支払う金額は1055円になります。
無料体験出来ないじゃんってなりますが、当サイトの招待コード NGKGKV を使えば1000ポイント(1000円分)付与されます。(1000ポイント発行は1-2分の作業。)
300円割引クーポンも合わせると、以下の1000円で添削してくれる先生であれば実質無料体験が可能になります。
無料体験で注意が必要なのが期限です。先程も言いましたが、300円クーポンは会員登録5日間有効。
無料体験したいなら早めに1000ポイント獲得手続きが必要です。
- しょうご先生
→ 英検3級〜1級対応 - Tomo Yokoi先生
→ 英検準1級対応 - ゆき先生
→ 英検準1級対応 - Eng well
→ 英検準1級対応 - なうb先生
→ 英検3級〜準1級対応
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ココナラのポイント獲得方法について以下に超丁寧に解説しました。これを読めば簡単に無料で添削を受けることが出来ます。
参考書は必要なものだけ購入する
英検準1級には専門の参考書が必要です。
ですが、色々買いすぎてはいけません。
沢山かうと何から勉強していいか分からなくなります。
必要なものだけ買ってください。
当サイトは以下の参考書をおススメしています。
ここから、自分に合ってそうなものを買うと、無駄な買い物を減らせます。
時間配分を身体に叩き込む
英検準1級の合格には時間配分が肝になります。
理由は以下。
- 得点源になる英作文に25分残す
- リスニングの先読み時間を作る
この時間配分ですが、普段なーんも意識していないと本番で上手く行くことはありません。
なので、常に意識して練習する必要があります。
当サイトが推奨する時間配分は以下になります。
この時間配分で解くには長文の速読力が必要になります。
それを意識しておくだけで普段の勉強が効率よくなります。
英作文を優先して勉強する
英検準1級の最大の関門は合格率20%前後と言われる1次試験。
ここのカギですが、英作文です。
英検の英作文を経験していない人は難しいってイメージがあると思います。
ただし英検準1級の英作文の採点基準は非常に甘いです。
しかもリーディングとかに比べて必要な知識は少ないので短期間に高得点が取れるようになります。
なので高得点が取りやすいのです。しかも求められる知識も少ないです。
なので英作文の勉強に力を入れましょう。
英作文の基本はテンプレートの活用です。
書き方を決めておき、そこに英作文をはめ込む感じで書くと良いです。
当サイトでは以下のテンプレートを推奨しています。
>>【英検準1級英作文ライティング対策】テンプレート定型文・書き方
読者の方でこのテンプレートを活用して満点になって、他がボロボロでも合格できた人もいます。
うまく活用してください。
あとは先ほど紹介したココナラ含むオンラインの添削サービスを適宜使って自分の英作文を見てもらえばOK。
単語問題が難しければ文単から勉強
英検準1級の単語問題は非常に難しいです。
満点近く取るとなると8000語必要です。
パス単を使って勉強する人が多いと思いますが、余りに単語が難しくて躓くひとが多数です。
パス単が難しいって感じた人は文単に切り替えてください。
文単は英検準1級の長文の過去問を中心とした、読解形式の単語帳です。
長文問題の単語は、単語問題の単語より簡単です。
なので負担が少ないはず。ここで長文に慣れてからパス単なのの単語問題の単語練習に移行するスムーズです。
長文は過去問+文単の通読
長文は過去問と文単(英検準1級文で覚える単熟語)の通読が一番。
他のサイトは色んな参考書を進めてきますが、あれは嘘です。
同じものを何度も読んでください。
何度も読むと中身を覚えてしまうけど、それでOK。
英検準1級レベルの文章を素早く読むのを身体で覚えるのが狙い。
そうすれば、本番でも驚くべきスピードで読めるようになります。
リスニングは過去問の繰り返しが基本
リスニングも過去問の繰り返しが基本です。
それ以外の教材は無くても大丈夫。
聞くのを繰り返すだけです。
聞き取れない部分はスクリプトを見ながら聞く、自分で真似て音読するをやりましょう。
詳しいリスニングの勉強法については以下にまとめましたので、合わせてご覧ください。
面接は音読(独り言)+オンライン英会話
最難関の1次試験を突破したら後は楽です。
2次試験は1次試験より合格率が高いです。
1次試験の合格通知後からでも大丈夫。
対策のベースは音読練習です。
旺文社の英検準1級面接対策本を何度も音読してください。
頭で覚えるのではなく体で覚えるのが大事です。
英検準1級の1次試験を合格しているのですから必ず二次試験も合格できます。
あとは適宜オンライン英会話で英検準1級の対策コースがあるものを使って模擬面接を受けて下さい。
特におススメなのが以下。
- DMM英会話
- ベストティーチャー
DMM英会話
DMM英会話
英検対策コースがあり、英検準1級にも対応しています。しかも無料体験で2回受講可能です。
無料体験のアカウント登録も非常に簡単で、有料に切り替わることもありません。
まずは無料体験してみて、実際に使うかどうか決めましょう。
英検準1級面接対策コースは英検に熟知したフィリピン人の先生と「英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題」を使って勉強します。
以下のように英検に対応している先生はプロフィールを見れば分かるので確認して授業を予約すればOK。
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ベストティーチャー
上記の画像に書かれているとおりで、英作文を書いてスピーキングすることでライティングと面接対策を同時に行います。
この英検準1級対策コースを無料体験で1回体験可能です。
英検準1級対策コースのライティング後に質疑応答を模擬したチャットがあります。非常に応えに悩む質問をしてくるので、本番の質疑応答に向けていい練習になります。
質疑応答に面接の試験前に必ず一回は体験してほしいです。
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スマホでスキマ時間に英検準1級面接対策
ベストティーチャーの無料体験の使い方について以下に詳しくまとめました。
その他のオンライン英会話については以下を参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
合格に必要な7割を取れるかが大事。
実力確認をしたうえで、効率よく勉強しましょう。
あと、英検準1級は英作文で合否が決まることがほとんどです。
英作文を優先して勉強してください。
独学だと、自分の英作文のおかしい部分に気が付かないですので、専門家の意見を取り入れましょう。
オンラインの添削サービスを使い倒すのが一番です。
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英検合格のカギは英作文
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ライティングには特に力を入れており、私が書いたライティングを全て公開しております。
皆様の英語学習の参考になりましたら、幸いです。
英検ライティング添削Navi
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質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。
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