【体験から語る】英検1級のために「背景知識」を勉強する必要は無い

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本記事の信頼性(筆者紹介)

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最近では読者の方が英検1級に独学で合格しております。

今回の記事は英検1級で求められる背景知識の勉強について。

結論書きます。特別な勉強は不要です。

英検1級に合格するための英語の勉強から知識を得ることが出来ます。

英検1級に必要な背景知識とは

まず英検1級に必要な背景知識の説明です。

英検1級の出題内容は以下。

主な場面・題材
場面・状況	家庭、学校、職場、地域（各種店舗・公共施設を含む）、電話、アナウンス、講義など
話題	社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など

このような題材を使用して、4技能を測定します。

特に知識が問われるのが以下のパート。

• リスニング パート2
• リーディング(長文読解)
• 英作文
• 面接(スピーチ)

リスニング パート2は科学や社会などの記事が読まれて、それについての質問に答える内容。

英検1級リーディングはネイティブが楽しむような科学や社会の記事。

英作文や面接では社会性に富む話題について書いたり、話したりしないといけない。

確かに知識は必要そうです。でも特別に背景知識に勉強をする必要はありません。

よく日本の新聞を読んで知識つけろみたいに言う人いますけど、はっきり言っときます。

勉強するのは無駄です。

背景知識のためだけの勉強は無駄

背景知識のためだけの勉強は無駄な理由は以下。

• 英語力向上以外に時間を割くのが時間の無駄
• 英検用の英語を学ぶ教材で背景知識も習得できる

英語力向上以外に時間を割くのが時間の無駄

英検という試験合格のために英語以外に時間を割くのは時間の無駄です。

あくまでも英語力を試す試験なので英語に時間を投資するべき。

これが第一の理由。

英検用の英語を学ぶ教材で背景知識も習得できる

英検1級の教材を勉強するだけで、十分背景知識を得ることは可能です。

過去問のリスニングや長文読解をこなすだけで、必要な知識は入るはず。

科学や社会の面白い記事が使われています。手的好奇心を刺激するので英語で知識を身につけることが出来ます。

2015年の長文だとアメリカのハンタウイルスの発生は降水量と相関があり、その理由が齧歯類が食料を得ることが出来て大量繁殖して、人との接触が増えるからみたいに「ふーんなるほど」って思うような内容多いです。

英作文や面接スピーチだって同じ。模範解答の例を読んで、合格に必要な知識は得られます。

なんなら私が書いた英検1級英作文集でも知識はつけられます。

だから特別に新聞読んだりする必要なんかありません。

以下のような基本的な参考書で背景知識は十分です。他の人の変な意見に惑わされないように！。無駄にお金を使うことなきようお願いします。

英検1級合格後は英語で知識をインプットできるようになる

英検1級合格後になれば、英字新聞もある程度読めるようになります。

YouTubeの動画もニュースくらいなら理解できる。

そうすれば、ドンドン知識は英語インプットできるようになります。

英検1級までは基礎固めの期間として、英検1級の教材を繰り返す。

これが合格の近道です。

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特に英作文に関しては力を入れており、私が書いた英作文を全て公開しています。

最近では読者の方が続々と英検1級に独学で合格しております。

皆様の勉強の力になれれば幸いです。

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