【英検2級 1週間で受かりたい】ギリギリ合格ライン突破する方法

【eye-catch】ギリギリ合格
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英検2級を受験予定ですが、全く勉強していません。1週間で受かりたいです。ギリギリでいいです。何とかなる方法を教えてください。

こんなお悩みを解決します。

【執筆者紹介】この記事の信頼性

ゆるゆる英語

\オリジナル課題あり/

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当サイト執筆者のゆるゆるです。

私も英検1級にギリギリで合格した経験があります(体験記事はこちら)。

その経験を元に英検を中心にした英語勉強方法を中心に解説しています。

最近では実績も出てきており、当サイトを活用し英検1級に合格した方もおります。

ツイッターコメント
ツイッターの読者の方
英検1級の合格実績
武田塾のブログより

前置きはここまでにして本題に移ります。

1週間。。。かなり難しいです。

英語は積み重ねが大事な教科。

ピンポイントで暗記をして突然点数が上がるって言うことは、あまりありません。

英検2級を受験するのですから、何もしないで受験するのは受験料がもったいないです。

1週間で可能な出来ることは限られています。

やれることやり切りましょう。

上手に時間を使って、一発逆転の気持ちで集中して頑張りましょう!!

今回ですが、1次試験と2次試験それぞれについてギリギリでもいいので1週間で合格する方法を解説していきます。

少々長い記事にはなりますが、お付き合いください。

目次(クリックするとジャンプ)

【1次試験】英検2級 ギリギリ合格は何割か?

一番大事なことです。

英検は合否がある試験。

ギリギリだろうが、合格は合格。

超えるべき目標をしっかり定めておきましょう。

結論ですが、素点で65%です

合計の素点です。

もう少し低くても合格する例がありますが、65%取っていれば確実です。

各技能のバランスが取れていれば、理想的ですが、合否のある試験です。

とりあえず合格すればいいです。

正答数問題数正答率
リーディング253866
リスニング153050
ライティング15 1694
合計558465

こんな感じでリスニングが半分くらいでも、突出していいところがあれば、合格できます。

そして、英検2級はライティングの採点基準が滅茶苦茶甘いという特徴があります。

これは英検2級だけでなく英検1級も共通している特徴です。

協会の英作文の模範解答は結構立派ですが、あそこまで書かなくても満点が取れます。

満点取ればよっぽどのことが無い限り1次突破は確定。

なので、ライティングを集中して勉強して、可能な限り高得点を取りましょう。

【今すぐにやる!】英検2級 ギリギリ合格へ今の実力を把握!

実力チェック

ということで残り1週間。

まず直ぐにやるべきは、現在の実力を測ること。

実力を測定して目標の65%に対して、実力はどうなっているのか確認しましょう。

実力把握をせずして、効果的な勉強はできません。

1週間しかないので、効率良く勉強しなければなりません。

実力を把握するってのは正直辛いです。人間は誰でも現実を知りたくない。

でもここを通らずしては合格は無いのです。

覚悟を決めてやりましょう。

実力把握の仕方は以下です。

  1. 過去問を時間を測って1セット解く
  2. 英作文はオンライン添削サービスを活用して実力確認

①過去問を時間を測って1セット解く

まず、英作文以外を時間を測って1セット解いてください。

リーディング(単語+長文読解)は50分としてください。

リスニングの先読み時間を10分。

リスニングは25分です。

過去問を持っていない人は、こちらのサイトを確認してください。

協会では直近の過去問3回分を公表しています。

これを1セット英作文以外を時間を測って解いてください。

②英作文はオンライン添削サービスを活用して実力確認

英作文が上手に書けているかはオンラインの添削サービスを活用しましょう。

これ大事です。

英検2級は英作文の出来で勝負が決まるので、自分の英作文の実力を第三者に見てもらうのは合格への近道。

以下のページに記載されているように沢山添削サービスがあります。

時間がないと思うので、とりあえず体験して欲しいのがココナラ。

ココナラ はTV CMでもお馴染みの、知識やスキルを売買できるマーケット。

英語指導の経験豊富な人たちが、英作文の添削をしてくれます。

さらに英作文全体を見て英検に合格できそうな出来なのかをコメントしてくれます。

中には本番に合わせて採点してくれる先生もいます(以下画像)。

英検は英作文で合否が決まります、普段の英作文で合格できそうなのかを掴んでおくことが大事です。

合格出来るレベルの英作文がわかっていれば後はひたすら練習するだけですから、効率が上がります。

なるべく早めにココナラを活用して、実力チェックをやっちゃいましょう。

ココナラ採点の例
ココナラの添削の採点例(英検準1級)

ココナラは持ち込み添削が可能、つまり既に自分が書いたものを添削できます。

さらにココナラは無料体験ができます。会員登録は無料(1分で完了します)。

無料会員登録時に5日間有効の300円割引のクーポンが入ります。

添削は有料。英作文1つの添削1000円〜2000円くらいが相場。

気をつけて欲しいのが手数料が5.5%あること。1000円なら手数料込みの支払う金額は1055円になります。

無料体験出来ないじゃんってなりますが、当サイトの招待コード NGKGKV を使えば1000ポイント(1000円分)付与されます。(1000ポイント発行は1-2分の作業。)

300円割引クーポンも合わせると、以下の1000円で添削してくれる先生であれば実質無料体験が可能になります。

無料体験で注意が必要なのが期限です。先程も言いましたが、300円クーポンは会員登録5日間有効

無料体験したいなら早めに1000ポイント獲得手続きが必要です。

\ NGKGKV で1000ポイント使える /

合計1300円オフが可能

ココナラのポイント獲得方法について以下に超丁寧に解説しました。これを読めば簡単に無料で添削を受けることが出来ます。

【1次試験】英検2級最短合格のための優先順位と学習のポイント

今回ですが、1週間しか時間がありません。

時間を効率よく使うために、勉強の優先順位と学習ポイントをまとめました。

この情報を参考に効率よく勉強してみて下さい。

優先順位

優先順位は以下です。

  1. 英作文ライティング
  2. 得点力が無いところ(素点60%以下)

英作文ライティング

まず優先してほしいのは英作文ライティングです。

英検2級は英作文ゲームです。

英作文がよければ、他がクソでも合格します。

でも普段の練習で書いている英作文が50%くらいの得点しか取れないものであれば、本番も同じ50%。

本番の英作文で50%だと、合格は厳しいでしょう。

だからこそ、普段練習で書いている英作文が良いのか?悪いのか?を他の人から見てもらう必要があるのです。

ココナラを使えば以下のように自分の改善点を指摘してもらえます。

ココナラ採点の例
ココナラの添削の採点例(英検準1級)

この結果を元に自分が注意しないといけない部分を意識して英作文を書くようにしましょう。

この意識だけで、大幅に英作文の点数が向上します。

そして、この英作文練習に可能な限り時間を取ってください。

時間がどのくらいあるかによりますが、ラスト1週間ですから1日1時間半くらいは英作文に力を入れてほしいです。

もう試験本番まで、時間はありません。

試験本番を意識し、模擬試験のような練習をするしかないでしょう。

テンプレートを固定して、25分以内に英作文を書く練習を1日2つやりましょう。

当サイトでは以下のテンプレートを推奨しています。

Introduction   I think that 自分の意見 for the following two reasons.
Main Body1First, 〜.
Main Body2Second, 〜.
ConclusionFor the two reasons mentioned above, I believe that 自分の意見(結論).
テンプレート

この固定テンプレートに書き込むやり方が効率がいいです。

(このテンプレートで文字がどうしても足りないひとはこちらのページを読んでみて下さい。)

固定テンプレートがいい理由は以下。

  • 文章全体の構成に時間を使わないで、英作文が書ける⇒短時間で書ける
  • 余計な事に頭を使わないので、書くことに集中できる⇒ケアレスミスを減らすことが出来る

1日2つの課題を書けば5日で10個書くことが出来ます。

1週間の学習量としてはこれで十分です。

1日50分で英作文を2つ練習し、残り30-40分で模範解答を読んで、自分に足りない場所を練習してください。

問題は直近の公開されている過去問3題+英作文の問題集がいいです。

英作文の問題集は以下の記事を参考にしてください。

>>【英検2級ライティング対策】テンプレート・書き方・コツ

問題集が無い場合は購入しに行く時間も勿体ないので、当サイトの英作文集の課題を使ってみて下さい。

得点力が無いところ(素点60%以下)

英作文以外で頑張るべきは得点力が無いところです。

残り1週間あれば、滅茶苦茶頑張れば伸びます。

どうせ1週間だけなので、自分がどこまで勉強できるのか?

そして必死になって勉強すればどこまで成績を短期間で伸ばせるのか?実験してみると良いです。

学習のポイント

1週間で英検2級対策をする際の学習ポイントについて解説していきます。

  1. 単語は「出た単」が効率よい
  2. リーディングは直近の過去問3つで十分
  3. リスニングも直近の過去問3題で十分
  4. ライティングは5日で10題書く

①単語は「出た単」が効率よい

当サイトでは英単語対策は究極の英単語を推奨しています(理由は以下のページで解説)。

>>英検2級 英単語問題は難しい?難易度レベルを調査・解説

1週間しか時間が無いのであれば、英単語は参考書ではなくアプリのほうが効率がいいです。

おすすめは「出た単」

理由としては自分が分からない単語だけ勉強できるため。

単語帳だと知っている単語と分からない単語にイチイチ鉛筆で印を入れる必要がありますが、アプリなら不要。

これを使って時短で単語を覚えられます。

②リーディングは直近の過去問3つで十分

リーディングは直近の過去問3セットで十分です。

1週間ですから、むやみやたらに手を出す必要は無いです。

1日目に1個実力試しをしたら、3日目と5日目に残り2セットの実力試しを時間を測ってやりましょう。

あと復習をしっかりやりましょう。

まず、長文中の分からない単語を調べる、読み切れなかった場所を和訳を使って調べるは確実に実施。

その語通しで再度読んでください。

ここで意味を取れる限界の速度で読む訓練を何度もしてください。

過去問3セット分しかありませんが、これを何度も繰り返せば大幅に得点が上がります。

③リスニングも直近の過去問3セットで十分

リスニングも1週間しかないのであれば、直近の3セットの過去問で十分です。

実力試しで解いた後は、スクリプトを見ながら再度聞いてみて下さい。

聞き取れなかったところは、これで聞き取れるようになります。

あとは何度も聞くのを繰り返すだけです、通学中にボーっとしているのは時間の無駄。

リスニングに使って下さい。

また、毎日必ず1セットを使って本番と同じように解く練習をしてください。

答えが分かってしまっていても構いません。試験本番に向けて解答のリズムが保つためのトレーニングです。

特に問題文と選択肢の先読みのタイミングを逃さずに確実にやってください。

具体的な先読みタイミングは以下です。

  1. リーディングとライティング問題が解答完了後(10分程度を事前に確保)
  2. 各課題の説明放送が流れている間(2分程度)
  3. 問題を回答して、次の問題の放送が入るまでの間(30秒程度)
1. 英作文作成後

英作文作成後にリスニング問題全ての問題文と選択肢をまずは読みましょう。

これが1回目の問題文・選択肢読みになります。

これをやるには、リーディングとライティングを10分前までに完了させる必要があるので時間管理をしっかりやる必要あり。

流石に、全ての問題と選択肢に目を通すと、それを覚えきることは出来ません。が、取りあえず目を通すのが大事です。

本番前の練習ではリスニングに取りかかる前に10分間の時間を取って問題文と選択肢を全て読んでください。

何回も解いていると覚えてしまいますが、あくまでも本番と同じリズムを身体で覚える練習なので必ずやりましょう。

2. リスニング各パートの問題を説明している時

リスニングは各パートの最初に、問題の説明があります。

この時にボーっと聞いてるのでは無くて、問題と選択肢を再度読みましょう。

これで2回読んだことになります。

3. 問題を解答し終わった後

最後は問題を解答し終わった後に、次の問題の問題文と選択肢を読みましょう。

これで3回読んだことになります。

3回読めば、試験本番で初見の問題であったとしても、頭にしっかり問題が入ると思います。

この状態であればリスニングに集中しながら、正解を選ぶことができると思います。

何度も言いますが、このリズムを崩さないように普段から過去問を使って繰り返し練習しましょう。

本番まで1週間しかないので、リスニング力が劇的に伸びることは無いかもしれませんが、本番と同じ練習をすることで試験に慣れて得点力を上げることが期待できます。

④ライティングは5日で10題書く

ライティングは先ほど説明しましたが、1日2問課題を時間を測って書いてください。

ココナラ で採点された結果をみて、改善が必要なところに力を入れて書くと良いでしょう。

5日間やれば10問書いたことになります。

適宜ココナラ 以外の添削サービスも活用しましょう。

【1次試験】1週間の勉強スケジュール

1週間しかないので、自分が時間を投入できるところに絞りましょう。

色々な参考書に手を出すとかえって効率が悪くなります。

参考書はインターネットで入手できる過去問3セットで十分です。

また、目標とする点数と自分の現在の実力を正確に把握することが、非常に大事です。

英作文は本番まで採点される経験が無いと思います。

ココナラ を活用して自分の英作文がどれくらいの点数になるのか把握しておきましょう。

1週間で一発逆転をかけるための勉強スケジュールイメージを作成しました。

最低ラインこれくらいはやっておく必要があります。

最低ラインと言いましたが、1日5-6時間勉強のイメージ。

かなり辛いと思います。1週間だけなので、気合でやってみましょう。

スクロールできます
日数単語長文リスニングライティング備考
1日目・実力確認(過去問1セット目)
・1セット目復習
・出た単
・実力確認(過去問1セット目)
・1セット目復習
・実力確認(過去問1セット目)
・1セット目復習
・実力確認(添削サービス)
実力確認は時間を測ること
2日目・1セット目復習
・出た単
・1セット目復習・1セット目復習・課題1, 2(+復習)
・添削結果 復習
添削サービスは添削結果が来たら復習
3日目・実力確認(過去問2セット目)
・1セット目復習
・出た単
・実力確認(過去問2セット目)
・1セット目復習
・実力確認(過去問2セット目)
・1セット目復習
・課題3, 4(+復習)実力確認は時間を測ること
4日目・1,2セット目復習
・出た単
・1,2セット目復習
・1,2セット目復習
・課題5, 6(+復習)
5日目・実力確認(過去問3セット目)
・1,2セット目復習
・出た単
・実力確認(過去問3セット目)
・1,2セット目復習
・実力確認(過去問3セット目)
・1,2セット目復習
・添削サービス実力確認は時間を測ること
6日目・1,2,3セット目復習
・出た単
・1,2,3セット目復習・1,2,3セット目復習・課題7, 8(+復習)添削サービスは添削結果が来たら復習
7日目・1,2,3セット目復習
・出た単
・1,2,3セット目復習・1,2,3セット目復習・課題9, 10(+復習)
本番
英検2級1次試験1週間での対策スケジュール案

【2次試験】1週間でギリギリ合格には音読が必須

1次試験さえ合格してしまえば、2次試験まではもう少しだけ余裕が出来ます。

2次試験は独り言(音読)が絶対に必要です。

こちらを何度も音読して自分でスラスラと言えるようになるのが良いです。

また、英語に慣れるというのも大事になります。

いきなり面接で英会話をするというのはハードルが高いので事前に英会話をする経験をしておくと良いでしょう。

一番簡単なのが、オンライン英会話です。

オンライン英会話にも2パターンあります。

  1. 英検2級対策があるオンライン英会話
  2. 自由英会話がメインのオンライン英会話

1. 英検2級対策があるオンライン英会話

上記のオンライン英会話は英検2級の面接対策があります。

しかも無料体験で英検2級面接対策を受講可能です。

この中でも特におススメしたい無料体験がDMM英会話。

DMM英会話はYouTubeの広告でも出てくるおなじみのオンライン英会話最大手の一つです。

英検対策コースがあり、英検2級(準2級)に対応しています。しかも無料体験で2回受講可能です。

無料体験のアカウント登録も非常に簡単で、有料に切り替わることもありません。

まずは無料体験してみて、実際に使うかどうか決めましょう。

英検2級面接対策コースは英検に熟知したフィリピン人の先生と「英検2級 二次試験・面接 完全予想問題」を使って勉強します。

DMM英会話のサイト内に「英検2級 二次試験・面接 完全予想問題」があるので購入の必要はありません。

英検に対応している先生以下のように検索条件で指定すればいいので簡単。

DMM英会話

\英検面接対策を2回無料体験/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

英検2級は1次試験の合格率が低く、最大の関門になっています。

多くの場合英作文の出来で合否が決まってくるので、英作文を優先して勉強しましょう。

一人で勉強すると英作文の間違いに気が付かないこともあります。

今回紹介した、添削サービスを上手に活用していくことが、短時間に結果をだすコツです。

\無料体験有り/

英検合格のカギは英作文

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当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。

ライティングには特に力を入れており、以下のように私が書いたライティングを全て公開しております。

皆様の勉強のお役に立てましたら、幸いです。

英検ライティング添削Navi

英検ライティング添削Naviは英検の各級に対応している添削サービスを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。

英検面接オンラインスクールNavi

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【英作文集】課題別

英検2級対策

英検2級対策はこちらをご覧ください。

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