

英検準1級の試験まであと1か月です。何とか合格する方法を教えてほしいです。
こんなお悩みを解決します。
【執筆者紹介】この記事の信頼性

\純ジャパ サラリーマンの独学英検1級勉強法/
当サイトでは英検の勉強方法について「どこのサイトよりも詳しく!」をモットーに解説しています。
最近では当サイトを利用して独学で英検1級に合格する方も増えています。

今回ですが、英検準1級ラスト1か月に向けた具体的な勉強方法を解説します。
この情報を使用して、最短距離で勉強しましょう。
【結論】英検準1級残り1カ月の勉強方法
いきなり結論からいきます。
ラスト1カ月やるべきは以下。
- 現在の実力を確認する
- 実力に応じた勉強をする
これだけです。
2つだけ。
それでは2つについて細かく解説していきます。
1. 現在の実力を確認する
すぐにやるべきは、自分の実力を把握すること。
英検準1級は合否がある試験。
ギリギリでいいので合格最低点(7割) を超えていればOK。
極論すると、今の実力で合格が余裕ならノー勉で問題ありません。
逆に箸にも棒にもかからないような点数ならば、挽回するため徹底した対策が必要になります。
だからこそ、「現在の実力確認」をしなければなりません。
やり方は非常に簡単。
以下のルールでやるのみです。
- 英検準1級の直近の過去問を使う
- 単語問題と長文問題を50分にする
- 英作文はmytutorの課題で25分で解く
①英検準1級の過去問を使用する
まず問題は英検準1級の直近の過去問を使うと良いです。
協会のページに過去問があるので、こちらを使ってみましょう。
②単語問題と長文問題を50分にする
テストで大事なのが時間設定です。
以下の時間設定を推奨しています。
- 英単語+長文問題 55分
- リスニング先読み時間 10分
- 英作文 25分
英作文以外は直近の過去問を使いましょう。
英作文については次で解説します。
③英作文はmytutorの課題で25分で解く
英作文は過去問を使わず、オンライン添削サービスのmytutor
の課題を使ってください。
以下のような良問が沢山あります。
・Agree or disagree: Media can control our way of thinking.
・Agree or disagree: Reading fiction (such as novels and short stories) is more enjoyable than watching movies.
・Agree or disagree: Do you agree or disagree with the following statement? Playing a game is fun only when you win.
・Agree or disagree: Children should be required to help with household tasks as soon as they are able to do so.
・Agree or disagree: Do you agree or disagree with the following statement? Parents are the best teachers.
・Agree or disagree: It is better for children to grow up in the countryside than in a big city.
mytutor 添削くん英検準1級の課題例
mytutor 「添削くん」という添削サービスがあり、無料体験できます。
無料体験で2つ添削してくれます。
さらには以下のようにCSEスコア採点もしてくれます。
この採点を使えばすべての項目で、実力確認ができます。

mytutor
のアカウントを作るのは非常に簡単。
名前、パスワード、ニックネーム、メールアドレスだけです。
学生さんでも安心して無料体験できます。
しかもスマホからでも英作文を提出も可能です。
スマホで英語を手入力するのが苦手な人はGoogleレンズを使いましょう。
スマホで英作文の写真を撮るだけで簡単に手書きの英作文をテキスト化してくれます。
Googleレンズについて詳しくは以下のページを確認してみて下さい。
>>【英語文字起こし】手書き英作文をテキスト化【スマホで可能】
mytutor
の無料体験は非常に簡単。
ですが、初めての人向けに詳しい使い方の解説を作りました。
パソコンとスマホ向けに書いています。参考にしてみてください。
個人的にはスマホのほうが簡単に早く提出できるのでスマホがおススメ。
\mytutorの使い方/
\クレジットカード登録無し/
2. 実力チェックテスト応じた勉強

実力チェックテストをしたら結果を確認しましょう。
70%が合格ライン。
どこが、足りないのか見てみてください。
そこを見ながら対策を取りましょう。
基本点には以下の順番で勉強するのがおすすめ。
- 英作文
- 弱点箇所(得点率60%以下)
- その他の箇所
まずやるべきは実は英作文。
英作文は少ない努力で、簡単に高得点が取れるためコスパがいいです。
少ない勉強時間で8割以上の得点が目指せます。
当サイトの読者の方は、英作文未経験から1カ月の勉強で英検1級の英作文で8割取ってます。
英作文は簡単です。
コツは、テンプレートを固定して書くこと。
テンプレートを固定することで、文章を考える時間を短縮でき、ケアレスミスを減らすことが出来ます。
詳しいテンプレートについては以下を確認してみてください。
>>【英検準1級英作文ライティング対策】テンプレート定型文・書き方
英作文の上手い例文が分からないって方は以下の参考書がおすすめ。
この参考書は例文がシンプルで活用しやすいです。
逆に旺文社の英作文の参考書は難しくて大変なので辞めておきましょう。
英作文の重視しながら、後は弱点となる箇所について勉強していきましょう。
1カ月であれば、まだまだ時間があります。
英単語はリスニングと長文レベルから始める
英検準1級の英単語は難しいです。
冒頭の英単語問題で満点近く取るためには8000語程度覚えないといけません。
難しい大学で合格に必要な単語数は5000語ですから、この8000語は相当大変。
ただし、長文やリスニングを満点取るのに8000語も必要ないです。
英検2級の単語問題程度です。
ですから、まずは長文とリスニングで必要な単語を覚えているのかを確認してみて下さい。
冒頭でやった実力確認の際に、単語が分からなくて長文が解けない、リスニングが分からなない場合は英検2級レベルの単語が分からないということになります。
英検2級を受験していて合格しているのであれば、その際に使用した単語帳を見直すことから始めましょう。
あとは英検準1級の文単⇒パス単などの英検準1級専門の単語帳の力を入れ具合で勉強すると良いです。
文単は英検準1級の長文の過去問が使われているので、何度も繰り返し読んで単語意味も理解できてスラスラ読めれば、長文で出てくる単語は問題ないはず。
長文は繰り返し過去問と文単を読む
長文で大事なのが、速読力です。
なるべく英作文に時間を残すために、可能な限り早く正確に読む必要があります。
この時大事なのが飛ばし読みをしないことです。
ベタ読みで素早く読む「真の英語力」を身につけましょう。
勉強法は簡単で、過去問と文単を何度も読むこと。
内容を覚えてしまっても構いません。時間を測定して意味が理解できる限界スピードで読むように何度も読んでください。
英検準1級レベルの文章に慣れることにより、圧倒的な読解スピードが身に付きます。
リスニングも過去問が大事
リスニングも過去問が全てです。
過去問を何度も何度も聞いてください。
聞き取れない場所は自分で発音練習すると聞き取れるようになります。
あとはリスニング速度を上げるのが効果的です。
2倍速で聞き取れるようになると本番はかなり楽になります。
1次試験を合格後
いかがでしたでしょうか?
1カ月あれば十分逆転可能です。
得点源になりやすいのが英作文なので、そこに力を入れておきましょう。
1次試験を突破すると、2次試験は合格率も高いので、大丈夫です。
基本は旺文社の対策本を使って独り言でナレーション練習しましょう。
英会話については、面接の前に慣れておく必要があります。
以下のオンライン英会話は無料で英検準1級の対策コースを受けることが可能です。
この中で個人的に特におススメなのが、ベストティーチャーとイングリッシュベル。
それぞれについて解説します。
ベストティーチャー

ベストティーチャー
は上のイラストで示すように英作文⇒スピーキングの順番で勉強していくのが特徴。
英検準1級対策コースでは、以下の順番で勉強していきます。
- 指定課題の英作文を書いて提出
- 英作文についてのQ&Aを実施(チャット)
- 英作文とチャットの内容を講師が添削
- 添削した内容を元に自主トレ
- オンライン英会話
特に英作文後のQ&Aが良いです。
英検準1級の実際の質問より難しいことが聞かれますが、チャットなので自分のペースで調べながら回答できます。
最後に講師の方から丁寧に添削してもらえるので、それをもとに勉強すれば完璧です。
ベストティーチャー
の英検準1級対策コースは入口が分かりにくいです。
通常コースの無料体験に入ってしまうと、戻れません。
以下のボタンから入ってもらえばあとは無料体験する級をするだけで英検準1級対策コースを受講可能です。
\無料体験はこちらから/
スマホで隙間時間に英検準1級面接対策

ベストティーチャーの英検面接対策無料体験の使い方を知りたい方は以下を確認してください。
超わかりやすい無料体験使い方解説ページ作りました!。
>>【評判・口コミ】英検1級英作文・面接はベストティーチャー無料体験
イングリッシュベル
イングリッシュベル
も英検準1級対策コースを無料体験で受けることが出来るオンライン英会話です。
無料体験は2回受けることが出来、1回目は実力テスト。
2回目は自分の好きなコースを選ぶことが出来、英検準1級面接対策を選べばよいです。
イングリッシュベル
のサイトには準1級面接対策用のイラストがあるので、それを使います。
私は英検1級の無料体験を受けましたが、模擬面接で非常に質の高い質問を受けることが出来ました。
本番前に一度受けておくと大分違ってくると思います。
\無料体験はこちらから/
外国人講師と英検準1級模擬面接
無料体験の受け方については、以下の記事を読んでみて下さい。
(英検1級の内容になっていますが、準1級も同じです。)
>>【英検対策】オンライン英会話イングリッシュベル無料体験解説
対面の英会話は英会話カフェ、英会話スクール無料体験
また、試験本番は面接官と対面で英会話をすることになります。
オンライン英会話で英語慣れしていてもいきなり対面で英会話はかなり緊張します。
対面での英会話に慣れる準備もやっておきましょう。
一番簡単なのは英会話カフェに行くことです。
英会話カフェは1回500-1000円くらいの値段で参加できるところが多いです。
または無料体験が使えるところもあります。
気軽に行けるので、まずは英語に慣れておきたいと思っている人におすすめです
- 英会話カフェLanCul
首都圏に20店舗、無料体験可能(店舗一覧はこちら)
- ワンコイングリッシュ
500円でレッスンできる英会話カフェ(店舗一覧はこちら)
- 英会話カフェ Green Room
福岡にある英会話カフェ
上記のような英会話カフェは首都圏が中心。
英会話スクールであれば、地方の都市でも駅前などにあります。
このような英会話スクールでは無料体験レッスンをやってます。
英会話カフェと違い少し入りにくいです。あと無料体験前に当然ながら学校の説明+入会の紹介があります。
頑張って説明を聞いて、入会は今後検討する(実際はしない)と伝えて、無料体験を受けましょう。
英検準1級の面接対策の詳細は以下にまとめました。
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当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。
ライティングには特に力を入れており、私が書いたライティングを全て公開しております。
皆様の英語学習の参考になりましたら、幸いです。
英検ライティング添削Navi
英検ライティング添削Naviは英検の各級に対応している添削サービスを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。
【英作文集】級別
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