英検2級のおすすめの時間配分と解く順番について知りたいです。
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当サイトでは英検の勉強方法について「どこのサイトよりも詳しく!」をモットーに解説しています。
最近では当サイトを利用して独学で英検1級に合格する方も出ております。
今回は英検2級の時間配分と解く順番についてです。
一番最初に結論言います。
以下がおすすめ。
英検2級時間配分
大問1 語彙問題 | 10分 |
大問2 長文問題 | 15分 |
大問3 長文問題 | 25分 |
大問4 ライティング | 25分 |
見直し、リスニング問題先読み | 10分 |
解く順番
- 長文が得意な人 → 順番の通りがおすすめ
- 長文が大苦手で英作文が得意 → 英作文から解く
時間配分ですが、これやろうとすると結構、長文問題が忙しくなります。
なぜ、今回の時間配分なのか、この時間配分でやる場合の具体的は方策を紹介します。
英検2級時間配分の理由
大問1 語彙問題 | 10分 |
大問2 長文問題 | 15分 |
大問3 長文問題 | 25分 |
大問4 ライティング | 25分 |
見直し、リスニング問題先読み | 10分 |
当サイト推奨の時間配分。
これはやろうとすると、長文問題が忙しいです。
特に大問3が結構きついです。
この時間配分にしたのは理由は以下。
- 高得点を取りやすい英作文に25分を残したい
- 見直し+リスニングの先読みに10分を使いたい
高得点を取りやすい英作文に25分を残したい
英検2級は英作文で高得点を取りやすいです。
英作文は採点が甘いです。
短い勉強時間で高得点が取れます。
満点も以外に簡単。
満点をとってしまえば、他がひどい成績でも合格確定です。
ですが、英作文を書く時間を確保できなければ高得点は難しいです。
確実に英作文に25分を残してください。
見直し+リスニングの先読みに10分を使いたい
見直し+リスニングの先読みに10分を使いたいです。
特にリスニングの先読みは非常に大事です。
リスニング問題の質問と選択肢すべてに先に目を通してほしいです。
これをやるのには少なくとも5分は必要になります。
見直しを含めて10分はほしいです。
この時間配分で解くための方策
大問1 語彙問題 | 10分 |
大問2 長文問題 | 15分 |
大問3 長文問題 | 25分 |
大問4 ライティング | 25分 |
見直し、リスニング問題先読み | 10分 |
今回紹介した時間配分。
この時間で解くための方策は以下です。
- 単語問題でわからない時は諦めて、消去法
- 長文問題は過去問と文単を通読
- ライティングはテンプレートを固定する
単語問題でわからない時は諦めて、消去法
一番最初の単語問題は、単語を覚えてるかを確認する問題です。
つまりわからない単語がある時点で、終了。
どんなに時間をかけたとしても試験中に単語を思い出すことはありません。
ここで時間を無駄に使って、他の項目に時間を残せなくなると意味がありません。
単語がわからない場合は、消去法で選択肢を絞った上で、さっさと運にまかせて選択肢を選んでください。
長文問題は過去問と文単を通読
長文問題は40分で解かないといけません。
やるべきは過去問と文単をやり込むことです。
過去問の具体的な使い方は以下がおすすめです。
- 長文部分を本番を想定した時間40分で解く
- 丸付け、間違った場所の確認
- 再度40分で解く(ここを毎日やる)
まず最初は、本番を想定して40分で長文問題をときましょう。
その後は丸付けをして、間違えた場所を確認してください。
長文の中にわからない単語があったら調べて、覚えてください。
この後は再度40分で解く練習を繰り返してください。
この40分で解く練習を毎日やりましょう。
文章と設問の内容をすべて覚えてしまいますが、構いません。
40分で解くことを身体で覚えることが大事です。
更にいうと、もっと早く読むように心がけてください。
覚えてしまっているのでできます。
30分くらいで行けると思います。
ここまで早く読めれば、本番の試験で初見の長文でも40分で長文を解けるようになります。
文単の使い方も基本は同じです。
時間を測定しながら、読んでみて、わからない単語を確認。
その後は繰り返し読むだけです。
文単にはリスニング音源があるので、通学中に毎日聞きましょう。
慣れてきたら、リスニング速度を上げましょう。
2倍速で文単を聞き取れるように慣れば無敵です。
ライティングはテンプレートを固定する
英検2級のライティングはテンプレートを固定して書き込む作業にしましょう。
当サイトでは以下のテンプレートを推奨しています。
Introduction | I think that 自分の意見 for the following two reasons. |
Main Body1 | First, 〜. |
Main Body2 | Second, 〜. |
Conclusion | For the two reasons mentioned above, I believe that 自分の意見(結論). |
このテンプレートを活用することで、文全体の構造を考える時間をなくすことが出来ます。
誰でも短時間に英作文を書けます。
さらに、余計な事に頭を使わないので、英作文を書くことに集中できます。
ケアレスミスを減らすことが出来ます。
しかもこれで満点が可能です。
実はこのテンプレート戦術は英検1級でも有効です。
当サイトの読者の方も私が公開している英検1級の英作文テンプレートを使って英検1級に合格しているのです。
原則このテンプレートで固定して書いた英検2級の英作文集を以下にまとめましたので勉強に使ってみてください。
解く順番について
- 長文が得意な人 → 順番の通りがおすすめ
- 長文が大苦手で英作文が得意 → 英作文から解く
解く順番ですが、長文が得意どうかできまってきます。
上述のように普段から長文を時間を測定しながら読むようにしていれば、長文は時間を使わず高得点が取れるようになります。
が、勉強時間を確保できない場合は、長文を克服するのは難しいかもしれません。
どうしても試験までに長文が得意になるのが難しい。
そんな方は英作文を先に25分を使って書くようにすると良いです。
先に高得点を確保してから、残りに時間を長文に使うのはあり。
逆に私みたいに長文に自信があるタイプの人は順番どおりで良いです。
大事なことは試験本番でいきなり、やらないこと。
事前に本番形式で順番どおり、英作文を先にするの2通りを試してみてください。
まとめ
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| 有(当サイトのコード利用) | 〇(講師による) | ・日本人講師 | 講師ごとに異なる | 体験記 |
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英検2級を合格するためには時間配分は非常に重要です。
今回紹介した勉強法を使用して、素早く解けるように頑張りましょう。
また、英検2級は英作文で勝負が決まる試験です。
優先して勉強していくと合格が近いです。
独学だと間違いを修正をできないので、適宜添削サービスを使って専門の先生から指導を受けましょう。
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