【TOEIC860を超えたら】次にチャレンジすべきことを解説

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TOEIC860点を超えました!次はどんなことしたらいいでしょうか?

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今回はTOEIC860点をとったら次にやるべきことを解説します。

まずTOEIC860点ってすごいんです。

どれくらいすごいかは以下。

  • Aクラス
  • 受験者の上位5%
  • 就職・転職でもトップ評価
目次(クリックするとジャンプ)

Aクラス

レベルTOEICスコア評価(ガイドライン)
A860Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
B730どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
C470日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
D220通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
Eコミュニケーションができるまでに至っていない。

上の表はTOEIC公式サイトの得点と能力を示したもの。

860点以上は最高ランクのAクラスとされています。

Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。

受験者の上位5%

TOEIC得点分布
2023年5月開催のTOEIC公式試験の得点分布

まずTOEIC860点ですが、大体上位5%位の成績です。

上のグラフは2023年5月開催のTOEIC公式試験の得点分布。

895点より点数が高い人(TOEIC900点台)が全体の約4%。

845点より高い人との兼ね合いで、860以上は大体全体の5%くらいかなと推定されます。

ということで非常にレベルが高い人であると言えます。

ちなみにTOEIC未受験の人は以下のリンクのTOEICスコアを予測するアプリやサイトを活用してみると良いです。

個人的なおすすめはSantaアルク です。

3分くらいでスマホでサクッと実力測定出来ます

santa toeicテスト結果
Santaアルク TOEIC筆者のスコア

TOEIC860点を取るための勉強法

TOEIC860点は説明したように非常に高いレベルの英語力が必要になります。

TOEIC860点を取るための勉強法について詳しく解説していきます。

  • TOEIC860点の正答率・正答数の目安は約9割・180問
  • TOEIC860を取るにはリスニングは満点目指せ
  • リーディングは塗り絵がおこらないようにする

TOEIC860点の正答率・正答数の目安は約9割・180問

まず860を取るための正答率の目安を把握しましょう。

9割・180問です。

実際に9割180問正解できるのか確認してみると良いです。

最新のTOEICの公式問題集を使ってみるのがおすすめです。

TOEIC860を取るにはリスニングは満点目指せ

多くの人にとって得点を取りやすいのはリスニングです。

私も始めて900点超えをしたときはリスニングはほぼ満点でした。

リスニングは勉強しやすいです。

TOEIC700点くらい取れるようになれば、暇な時に公式問題集の音源を聞くようにすればドンドン伸びていきます。

あとは1週間に1回くらい本番形式の問題演習をやれば大丈夫です。

リーディングは塗り絵がおこらないようにする

リスニングに対してリーディングは難しいと感じる人が多いと思います。

読む量も膨大で正解に必要な情報が色んなところに分散しているからですね。

私がTOEICを受けていたころも失敗するときはリーディングが壊滅したときでした。

リーディングはリスニングみたいにスキマ時間に聞いているだけみたいな勉強が通用しません。

意識的にTOEICの問題を時間を測って集中的に勉強するしかありません。

公式問題集を可能な限り入手して何度も何度も本番形式の練習を繰り返しましょう。

試験問題に慣れることと、時間内に解くための時間配分・回答のリズムを掴むことが大事です。

日本で売られている公式問題集を完璧にやりきったのであれば韓国の公式問題集に手を出してみるのもありです。

TOEIC860を超えたらやること

その他のTOEIC860点を取ったらやることをまとめました。

  • TOEIC900は時間の問題⇒何度も挑戦して達成しちゃう
  • TOEIC860点でも話せない⇒英会話アプリで克服
  • 英検1級にチャレンジ

TOEIC900は時間の問題⇒何度も挑戦して達成しちゃう

TOEIC860点とTOEIC900点に差があるのか?って聞かれますが、英語力には差はないです。

TOEICで40点は誤差です。

860点取れるのであれば、何回か挑戦するだけで、調子がいい回にあたって900点を取れます。

英語力には差はないですが、見た目で900点ってなると英語超上級者って印象を与えることができます。

せっかく860点取ったのであれば、900点もさっくり取ってしまいましょう。

TOEIC860点でも話せない⇒英会話アプリで克服

TOEICだけ勉強していたのであれば、話せない人は普通にいます。

860点でも話せません、更に言うと900点でも話せない。

当たり前のことです。

でも860点取れるほどのインプットをしてきたわけです。

十分すぎる基礎力はあります。あとはアウトプットの練習をすれば、すぐに話せるようになります。

オンライン英会話でもいいですし、AIを使った英会話アプリなんかもおすすめ。

個人的に良いと思ったのはトーキングマラソンです。

アルクが開発したAI英会話アプリで、多様な場面の英会話を集中的に勉強出来ます。

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英検1級にチャレンジ

TOEIC900点前後からは英検1級にチャレンジするのが良いです。

自分の場合は900点を取って1年間勉強して英検1級を取得しました。

ぶっちゃけ860点と900点で差は無いので、860点くらいから英検1級の勉強に移行してもいいです。

英検1級はライティングで決まるライティングゲームなので、ライティングに力を入れてください。

当サイトは英検1級のライティングの解説に力を入れています。私が書いた英作文集もあるのでそれを活用してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

TOEIC860点は非常にハイレベルな英語力といえますが、公式問題集をやり込むことで対応可能です。

多くの人に取ってリーディングが壁になるので、リーディングを重点的に勉強し、リスニングは通勤中に済ませるようにすると体力を使わないで効率良く勉強できると思います。

また、TOEIC860点をとったら、900点まではすぐです。

チャレンジ回数が多いほど到達しやすいので、何度もチャレンジしましょう。

合わせて読みたい

当サイトでは、なるべく楽に独学で英検1級に合格することをコンセプトに、記事を書いています。

特に英作文については実際の私の書いたものを全て公開しています。

皆様の勉強のお力に慣れましたら幸いです。

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