【難しすぎる!】英検1級合格には何年かかる?について解説

【eye-catch】英検1級何年
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将来的に英検1級取得を目指して、英語を真剣に勉強しようと考えています。何年くらいかかるのでしょうか?

こんなお悩みを解決します。

本記事の信頼性(筆者紹介)

ゆるゆる英語

当サイトは「どこよりも詳しく」をモットーに英検1級の勉強法の記事を書いております。

最近では読者の方が英検1級に独学で合格しております。

ツイッターコメント
ツイッター読者の方
英検1級の合格実績
武田塾のブログより

今回は英検1級取得に何年かかるか?結論書きます。人によります。

当たり前じゃんってなりますよね。語学は人による差が結構大きいです。

一つの目安として自分の経験から言うと、TOEIC900点取得から1年でした。

私みたいな英語学習者は結構いて、TOEIC900⇒英検1級は鉄板のパターンです。

ちなみにTOEIC未受験の方はSantaアルク って言う無料アプリで予測スコアを出すことが出来ます。

Santaアルク は韓国企業が開発し、日本のアルク社と運営しているアプリで95%の精度でTOEICのスコアを予測できます。

5分10問くらいのテストを受けるだけです。

こんな感じ。

santa toeicテスト結果
Santa TOEIC筆者のスコア

英検1級はTOEIC900よりも難しいので、やっぱ大変って思う方も多いと思います。

ですが、英検1級合格には、もはや鉄板となってるやり方があります。

それが以下。

  • 英作文に力を入れる、テンプレートで対応
  • 単語は1万語でもギリ受かる
  • 長文は単語問題の代わりに頑張る
  • リスニングはTOEICと大してレベルは変わらない
  • 面接は英作文を活用する

当サイトでは何度も解説していますが、再度解説します。

目次(クリックするとジャンプ)

英作文に力を入れる、テンプレートで対応

ゆるゆるえいごテンプレート

英検1級で一番力を入れるべきは英作文です。

理由は以下。

  • 配点が他同じだが、知識量は少ない
  • 採点基準が甘い
英検1級配点

英検1級は2016年に改定がありました。そこで4技能の配点が同じになったんです。

上のグラフ見れば分かりますが、昔はリーディングで45%を占めていました。

なので単語をガッツリ覚えて長文頑張れば合格!みたいな試験でした。

が2016年からは同じなんです。ここで着目を浴びるようになったのが英作文です。

英作文は求められる知識量が他2つと比べて圧倒的に少ない。要は少ない時間で効率よく点数を上げれるんです。

さらに、英作文の評価基準がメチャクチャ甘いのです。

ツイッターとか見てれば分かりますが、英作文で逆転は当たり前に起こってます。

1次試験の3技能の内のどれかで850満点取ると、よっぽどのことが無い限り合格になります。

と言うことで英作文を優先して勉強しましょう。英作文の基本はテンプレートです。

当サイトは以下2つのテンプレートを推奨してます。実際にこのテンプレートを使用して英検1級に合格しています。

以下は実際に私が合格したときの英作文の解説記事。

こんな感じで、他の人にも使ってもらって、けっこう好評です。

ツイッターコメント
ツイッター読者の方

英検1級エッセイ テンプレート パターン1

Introduction  Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following three reasons.
Main Body1The first reason is that 〜.
Main Body2The second reason is that 〜.
Main Body3The third(finall) reason is that 〜.
ConclusionFor the three reasons mentioned above, I think we can say with confidence that 自分の意見(結論).
英検1級エッセイ テンプレート パターン1

英検1級エッセイ テンプレート パターン2

Introduction   Some people say that 自分の意見の反対. However I think that 自分の意見 for the following three reasons.
Main Body1First, ~
Main Body2Second,~
Main Body3Third(Finally), ~
ConclusionTo conclude, I think 自分の意見 (結論)
英検1級エッセイ テンプレート パターン2

詳しい英作文の書き方とテンプレートの使い方に関しては以下に超詳しく書いてるので参考にしてみて下さい。

あとは英作文を書きっぱなしだと勿体ないので、適宜オンラインの添削サービス使ってください。

無料で添削できるものもあります。添削サービスも使いこなすのが令和の時代の勉強法です。

単語は1万語でもギリ受かる

ボキャビル

英検1級の最難関パートが冒頭の25問の語い問題。

あれは、初めて過去問解いた時に絶望する人が多数出現することで超有名。自分も最初に問題見てびっくりした記憶があります。

合格者の平均は大体20点くらいとるんですけど、この20点って言うのは結構大変です。

大体1.5万~2万語の暗記が必要。難関大学で5千語なんで、1.5万になると覚えにくい単語ばっかりです。

真面目に勉強してたら、時間がかかります。が、実は1万語でギリ合格できます。

理由は以下。

  • 1万語で単語問題は15-18問程度正解できる
  • 1万語で長文問題は満点取れる

個人的には単語力を1万から1.5万に増やす作業より、1万語の語いで長文を満点取る技術を身に付けるほうが楽で速いと思ってます。

私は1万語の実力で受けて長文で満点近くとり、単語15点問正解で合格しました。

私とは違い、長文が大の苦手で単語でカバーしたいって人は頑張って単語覚えて下さい。

私流の英検1級単語の勉強法については以下に詳しくまとめました。

長文は単語問題の代わりに頑張る

長文問題勉強法

長文は過去問と文単をひたすら何回も読めば満点取れます。

私も上記の勉強をひたすら繰り返し、長文を35分で解けるようになりました。

本番も45分で長文問題を処理。それも飛ばし読みしないで、完璧にベタ読みしてです。

解答した時は絶対に間違いはないくらいの自信がありました。

実際は1問ミスしてしまいましたが、1万語の語い力で、このくらいの長文読解力を身に着けられます。

以下のページは長文問題の解き方について解説していますが、基本上で言ったことと同じです。

1万語覚えてひたすら過去問と文単をやる。シンプルです。

リスニングは難しくないTOEICくらい

リスニング問題勉強法

英検1級のリスニングはTOEICとほとんど変わりません。

読み上げ速度も同じくらいですし、強いて言えばリスニング パート2の単語が難しいくらいです。

しかし、1万語の語い力があれば困ることはありません。

TOEICで900点取れる人なら、2-3ケ月くらいで合格点くらいを取れるようになると思います。

勉強法は過去問をひたすら聞くだけです。聞くだけなんで、どこでも勉強できます。

通勤中にボーっとしているのは無駄です。英検1級のリスニング聞いてください。

面接対策は英作文の勉強を活用する

面接問題勉強法

面接は合格率が60%と他の級と比べると低いです。

が特に難しい対策は必要ありません。以下で良し。

  • 自分が書いた英作文から理由を一つ減らして話す
  • オンライン英会話

ホントにこれだけで、合格します。

一応理由を言っておくと、自分が書いた英作文だと意見が既に作られているので話しやすいです。

だから有効活用すべき。あとはオンライン英会話で模擬試験できる奴を使ってください。

まとめ

英検1級はTOEIC900点取って1年くらいで合格できます(体験済)。

攻略の仕方はいたってシンプルで、今回解説した通りです。

上手く情報活用して、効率よく勉強しましょう。

合わせて読みたい

当サイトでは英検やTOEICなどの英語試験の勉強法を詳しく解説しています。

特に英検の英作文について力を入れており、私が書いたものを全て公開しています。

皆様の勉強に活用いただけると嬉しいです。

英検ライティング添削Navi

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質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。

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