

TOEICのPart5が伸びません。どうやったら良いのか具体的な対策を教えてもらいたいです。
こんなお悩みにお答えします。
本記事の信頼性

\純ジャパ サラリーマンの独学英検1級勉強法/
【結論】
まずは結論から書いていきます。
その後で具体的な対策を説明していきます。
知ってるよ!ってなったら離脱してください。
何か知りたいことがあれば最後まで読んでいただけばと思います。
- 中学~高校の文法が壊滅状態
- 読解スピードが足りない
- TOEICの文法問題の解き方を知っていない
- TOEICの文法問題に慣れていない
1. 中学~高校の文法が壊滅状態
中学高校で習った文法が身に付いていなければとてもじゃないですが、TOEICのPart5は解けません。
基礎が足りないなら、戻るべき。
受験を経験したことがある方は、その時使用していた参考書・問題集を探して解いてみましょう。
なければ、買いましょう。
おすすめは以下の2冊です。
NextStageは大学入試向けの文法問題集。
これを繰り返し解きましょう。
分からない場所は、Evergreenを使って調べましょう。
この2冊は定番の書籍なので長ーく使えます。
2. 読解スピードが足りない
TOEIC Part5は短文です。
後述しますが、問題によっては全文読む必要はありません。
が、そもそも読むスピードが足りないと素早く解くことが出来ません。
速読の練習もしましょう。
おすすめはZ会の速読英単語です。
中学レベルの場合は入門編。高校レベルの場合は必修編を勉強しましょう。
3. TOEICの文法問題の解き方を知っていない
TOEICの文法の解き方を知っていないというのも致命的。
解き方の基本は以下です。
- 選択肢を読んで問題タイプを予想
- ()の周りを読んで回答
- 回答できない場合は文章を読む
ほとんど問題は2までで完結します。
なので10秒未満で回答できるはず。
文脈が文法に作用するため、全文読まないといけない場合は、仕方ないです。
全文読みましょう。
「TOEIC Part5は全部読まなくても解ける」を肝に銘じておきましょう。
4. TOEICの文法問題に慣れていない
上記の解き方の3ステップは理解していけど点数が伸びない。
この場合は単純に問題を解く数が足りていないと思います。
数をこなしましょう。
公式問題集を使った勉強だけでは足りないという人は以下の書籍がおススメ。
1000問以上あります。
これだけやれば十分です。
Part5は克服できるはず。
英検も勉強してみませんか?
ここまでですが、TOEICに向けた勉強方法を紹介しました。
本サイトではTOEICだけでなく英検の勉強方法も紹介しています。
英検はTOEICと違い4技能を測ることが出来ます。
ビジネスに限定されたTOEICと違いアカデミックな内容が多く含まれており、勉強するのが楽しいです。
当サイトの特徴はライティングです。
どのサイトよりも詳しく解説していると自負しています。
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ライティングは詳しい解説以外にも私が実際に書いたものを全て公開しています。
皆様の英語学習のお役に立てましたら幸いです。
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