大学受験に向けて英文法の問題集を探しています。おすすめはありますか?
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今回は大学入試用の英文法の問題集について。
結論から書きます。
- 学校側で購入して使っている文法問題集を使う
- ない場合はNext Stageがおすすめ
まず、学校側ですでに文法問題集を購入していて普段からそれを使っているのであれば、それを使うべき。
普段から練習しているものを繰り返し使う法が効果的です。
新しいものに目移りするのはわかりますが、英語は繰り返しの教科です。
何度も何度も同じ教材を繰り返すことで基礎が身につきます。
英検1級を取得したような英語上級者は手当たりしだいに色んな教材を試すのは良いと思いますが、大学受験であれば手持ちの1冊で基礎を固めましょう。
もし文法の問題集が無いのであればNext Stageがおすすめです。
Next Stage概要
Next Stageの概要ですが以下。
出版社 | 桐原書店 |
対象 | 共通テスト、大学入試、英検2級、英検準1級(英検1級) |
分量 | 512ページ 全23章 |
音源 | 有(CD) |
価格 | 1463円 |
Next Stageは定番中の定番の大学入試用の英語文法問題集です。
これ一冊ですべての大学で必要となる英文法をマスターできます。
さらに英検で必要となる、基礎文法を身につける事ができます。
Next Stageは上の図のように見開き左側が文法問題集で右側がその解説になっています。
解説は端的でわかりやすいです。
問題の答えは右側ページの下に小さく書かれているので、自分でテストするのも簡単です。
音源CDも1枚ついているので、耳から英語を覚える事もできます。
Next Stage使いかた
Next Stageの使い方はは非常に簡単です。
以下のステップで進めましょう。
- 文法事項を文法の教科書で確認
- Next Stageの問題を解く
- 解答と合っているか確認、間違ったものに印を付ける
- 解説を読む、わからない場合は文法の教科書で確認
- 印を付けた問題を再度解く
- 上記(1〜5)を繰り返す
1. 文法事項を文法の教科書で確認
まずは学校で使っている文法の教科書で文法を確認してください。
教科書が無いって方は以下の参考書がおすすめです。
これも大学入試で使われている、定番の書籍。
2. Next Stageの問題を解く
その後、早速Next Stageで問題を解きましょう。
文法事項がある程度頭に入っている人は教科書はパスして、いきなりNext Stageから取り組んでもOK。
3. 解答と合っているか確認、間違ったものに印を付ける
解答と合っているかを確認してください。
そして間違ったものに印を付けましょう。
問題番号の下に✓をつける□が3つ並んでいるので活用してください。
4. 解説を読む、わからない場合は文法の教科書で確認
あとは解説を読みましょう。
わからない場合は文法の教科書を使ってみてください。
5. 印を付けた問題を再度解く
印をつけた問題を再度解きましょう。
この時に文法事項を理解して正解を選ぶことができているか確認してください。
なんとなく答えの番号を覚えていて、正解みたいなのは駄目です。
6. 上記(1〜5)を繰り返す
上記(1〜5)を繰り返しましょう。
まとめ
Next Stageは英文法をざーっと確認するのに最適な問題集です。
これができていれば、あとは長文読解も英作文も文法で引っかかることは有りません。
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