【執筆者紹介】この記事の信頼性
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今回はシャドーイングやっていて自分の声が聞こえないときの対処法について解説します。
まどろっこしく書くのは嫌なので結論から先に書きます。
対策は以下。
- イヤホンではなくスピーカーで練習する
- イヤホンの場合外音取り込みモードにする
- 片耳だけイヤホンにする
- 骨伝導イヤホンを使う
イヤホンではなくスピーカーで練習する
シャドーイングで自分の声が聞こえない。
自分も結構経験していますが、これはイヤホンを使っているからです。
最近のイヤホンはノイズキャンセリング機能がなくても、遮音性が優れています。
カナル型のイヤーピースだったら、それだけで、外の音は遮れます。
当然、自分の声が聞こえにくくなります。
ですから、イヤホンを使わずスピーカーで流せばいいです。
そうすれば、英語の音声も自分の声も同じように遮られることなく耳に届きます。
イヤホンの場合外音取り込みモードにする
どうしてもイヤホンで勉強したい。
最近のイヤホンAirPodsなどなら外音取り込みモードにすると良いです。
これで外の音も取り込まれて、自分の声も一緒に聞こえます。
私はアンカーのSoundcore Liberty 4を使ってますが、外音取り込み機能があります。
AirPodsより外音取り込み機能が劣るらしんですけど、十分ですね。
これで問題なく自分の声をシャドーイングで聞くことが出来ます。
片耳だけイヤホンにする
外音取り込み機能がないイヤホンを使用している場合は、片耳だけイヤホンをつけるでも良いです。
つけてない耳から自分の声が聞こえます。
片側だけにするとイヤホン紛失が増えるので気をつけましょう。
骨伝導イヤホンを使う
あとは骨伝導イヤホンを使うのも手です。
骨伝導イヤホンってこめかみのあたりに、イヤホンみたいなのをつけて、頭蓋骨を振動させて音を聞くタイプのイヤホン。
耳にイヤホンを差し込まないので、外部からの音は耳で聞き取れます。
口を一緒に動かすだけでも練習になる
僕はシャドーイングやる時間がないときは通勤中に、音声に合わせて口を小さく動かすで対応しています。
これだけでも、シャドーイングほどではないですが、効果があります。
気をつけるべき点ですが、口と一緒に舌も動かしてください。
Rの発音するときは巻き舌にするとか、thのときは舌を前歯でおさえるといった感じ。
実際に声を出しているわけではないですが、音声に合わせて英語の発音の形を練習すれば実際に話すときも発音が良くなります。
電車の中で口動かすの恥ずかしいって人もいるでしょう。
声出していたら、目立つでしょうけど、声出していないのであれば、誰も気にしていません。
どうしても気になる人はマスクをすれば、口元隠せます。
まとめ
シャドーイングで自分の声が聞こえない、これは大体イヤホンで自分の声を遮断しているからです。
今回紹介した工夫で自分の声を聞きながらシャドーイングできるようになります。
最近、私はあまり家で勉強する時間が取れないので通勤中の口の体操がメインになっています。
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