英検3級って何問間違えたら不合格になりますか?知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
【執筆者紹介】この記事の信頼性
- 30代元ブラック企業 理系技術者
- TOEIC950, 英検1級所持
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当サイト執筆者のゆるゆるです。
私も英検1級にギリギリで合格した経験があります(体験記事はこちら)。
その経験を元に英検を中心にした英語勉強方法を中心に解説しています。
最近では実績も出てきており、当サイトを活用し英検1級に合格した方もおります。
今回は英検3級の間違えがどのくらいだったら不合格になるかについての記事。
公開されている情報をもとに調べてみました。
また、英検3級を効率よく攻略する方法も解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
【結論】
まず結論から書いてしまいます。
不合格になるミスの数は約24問と推定。
根拠ですが以下。
- 英検3級の合格目安は6割(4割ミスが限界)
- リーディング、リスニングの問題数に0.4をかけて算出
英検3級の合格目安は6割(4割ミスが限界)
まず公式より英検2級以下の合格目安は6割くらいであると見解があります(以下)。
上記の理由により、正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。
日本英語検定協会
つまり40%はミスる事が可能。
リーディング、リスニングの問題数に0.4をかけて算出
ライティングで60%を取れる前提で、リーディングとリスニングのギリギリの不正回数を出します。
リーディング: 30×0.4=12
リスニング: 30×0.4=12
合計12+12=24
というこで、ライティング60%で且つ協会の公表通りであれば、24問まではミスれるってことになります。
英検3級の効率の良い攻略法
ここからは、英検3級の効率の良い攻略法を解説します。
以下のステップでやると効率が良いです。
- 実力確認
- 英作文を優先して頑張る
- 単語はパス単と文単だけでOK
- 長文問題は過去問と文単を繰り返す
- リスニングは過去問でOK
実力確認
まず大事なのは実力確認です。
自分の実力が分かっていて初めて効率的な勉強ができます。
おすすめの実力確認法配下。
- 直近の過去問を使う(英作文以外)
- 英作文はオンライン添削サービスを活用
①直近の過去問を使う(英作文以外)
直近の過去問を使用して実力確認が良いです。
協会のサイトに直近3回の過去問があるので、活用しましょう。
②英作文はオンライン添削サービスを活用
英作文の出来不出来はオンラインの添削サービスを活用すると効率的。
上のページのように沢山添削サービスがあります。
無料体験が使えるものがほとんどなので、まずは無料体験をやってみるのが良いです。
個人的にオススメはココナラ。
以下がココナラのざっくりした解説。
ココナラ
- 日本人の先生が対応(バイリンガルの先生もいます)
- 持ち込み添削可能
- 先生によっては採点もしてくれる
- 無料登録時に300円オフクーポン発行
- 当サイトコードNGKGKVで1000円オフのポイント発行(→合計1300円オフ)
ココナラ
英語指導の経験豊富な人たちが、英作文の添削をしてくれます。
上の画像の先生のように完全バイリンガルの日本人の方もいます。
日本人の先生なので、日本語で丁寧に解説してくれます。
さらに先生によっては本番に合わせて採点してくれます。
普段書いている英作文で、どれくらい点数が取れるか把握できます。
持ち込み添削が可能、つまり既に自分が書いているものを添削できるのも、良いですね。
いずれにしても必要なのが会員登録です。
会員登録は無料。
無料会員登録時に300円割引のクーポンが入ります(有効期限5日)。
添削は有料。
英作文1つの添削1000円〜2000円くらいが相場です。
(手数料が5.5%あるので最低支払額は1055円。)
無料体験出来ないじゃんってなりますが、
当サイトの招待コード NGKGKV を使えばアカウント登録時に1000ポイント(1000円分)付与されます。
300円割引クーポンも合わせると1300円オフ。
1000円で添削してくれる先生(以下)の場合、手数料込みで1055円で添削になります。
ここから1300円割引可能なので、実質無料で添削可能。
300円クーポンの期限が5日なので早めに手続しましょう。
- しょうご先生
→ 英検3級〜1級対応 - Tomo Yokoi先生
→ 英検準1級対応 - ゆき先生
→ 英検準1級対応 - Eng well
→ 英検準1級対応 - なうb先生
→ 英検3級〜準1級対応
\ NGKGKV で1000ポイント使える /
最大1300円オフが可能
以下に詳しくクーポンコード発行方法について解説しました。
次にオススメの勉強の優先順位を解説します。
英作文を優先して頑張る
英検は英作文が合否の鍵を握っています。
なぜなら、1問あたりの配点が高いから。
各セクション550点満点なので、それを問題数で割った結果が以下。
- リーディング(単語+長文) 18点
- ライティング(英作文) 138点
- リスニング 18点
一目瞭然、英作文が一番配点が高い。
しかも英作文の採点基準はかなり甘いので、高得点を取るのが簡単。
求められる知識も少ないので、努力した見返りが大きいのです。
英作文の書き方は決まっており、テンプレートという型に入れて書くだけです。
詳しくは以下の記事にまとめましたので確認してみてください。
単語はパス単と文単だけでOK
単語は「パス単」「文単」で十分です。
パス単が難しいと感じる方は「文単」を先に活用しましょう。
文単は英検3級の長文問題に使われている単語を中心に掲載しています。
長文に使われている単語のほうが、単語問題の単語より簡単になっています。
長文問題は過去問と文単を繰り返す
長文問題はネットに公開されてる過去問3回分と全問題集、文単で十分。
他の教材をつかう必要はありません。
過去問と全問題集ですが、1回目は必ず本番を意識した問題演習にしてください。
その後は復習して、繰り返し読むのを行いましょう。
ここで大事なのが何度も何度も読むことです。
内容を覚えてしまいますが、構いません。
英検3級レベルの文章を身体に叩き込むことが非常に大事です。
私はこのやり方で英検1級に合格しているので、効果有りです。
リスニングは過去問でOK
リスニングも、直近の3セットの過去問と全問題集で十分。
長文と同じで1回目は、必ず本番を想定した問題演習にしてください。
その後は復習です。
聞いてみてわからない場所は、スクリプトを見ながら再度聞いてみて下さい。
さらに音声に合わせて声を出して読んでみましょう。
自分で発音できるようになると聞き取れるようになります。
2次試験は音読とオンライン英会話
1次試験さえ合格してしまえば、合格はあと一歩です。
2次試験は独り言(音読)が肝。
こちらを何度も音読して自分でスラスラと言えるようになるのが良いです。
また、本番までにオンライン英会話を使ってみましょう。
DMM英会話とワールドトークがオススメ。
DMM英会話
DMM英会話
コースも充実しており、英検対策があります。
英検3級にも対応していますし、無料体験で2回英検3級の面接対策を受けることが出来ます。
先生の予約ですが、英検に対応している先生を検索できます。
こちらも超簡単です。
実際に使う前にまずは無料体験してみましょう。
\英検3級面接対策を2回無料体験/
ワールドトーク
ワールドトークは日本人講師が教えてくれるオンライン英会話です。
英検を受験して合格している先生が担当してくれるので、2次試験合格に向けて必要な部分を細かく指摘してもらえます。
また、英会話で詰まったときも日本語で対応できるので安心です。
アカウントを作ると無料体験用のポイントが配布されます。
このポイント内で対応できる講師を選んで、無料体験レッスンを受けることが出来ます。
事前に講師に英検3級の二次試験レッスンを受けたいというのを伝える必要があります。
受講の仕方についてですが、私が英検1級の無料体験を受けたときの記事を以下にまとめましたので御確認下さい。
(やり方は級は違いますが、同じです。)
\英検3級対策コース無料体験はこちら/
まとめ
英検3級は1次試験が最大の関門。
そして1次試験は英作文の出来が合否に直結するのがほとんどです。
英作文を優先して勉強していくと効率が良いです。
紹介したオンライン添削サービスを上手に活用して、効率的に高得点を取れるように頑張りましょう。
\無料体験あり/
英検合格のカギは英作文
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当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。
ライティングには特に力を入れており、以下のように私が書いたライティングを全て公開しております。
皆様の勉強のお役に立てましたら、幸いです。
英検ライティング添削Navi
英検ライティング添削Naviは英検の各級に対応している添削サービスを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。
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