英語で歴史(日本史・世界史)を勉強できる本・ウェブサイトまとめ

本棚と洋書
【景品表示法に基づく表記】当サイトは広告による収益を得ています。

本記事の内容

  • 英語で歴史を学ぶメリット
  • 日本史を英語で学べる本紹介
  • 世界史を英語で学べる本紹介
  • 歴史を英語で学べるウェブサイト紹介

本記事の信頼性

ゆるゆる英語
目次(クリックするとジャンプ)

英語で歴史(日本史・世界史)を勉強できる本・ウェブサイトまとめ

本棚と本

今回は英語で歴史を勉強したい、そんな人向けの本、ウェブサイトを紹介します。

英語で歴史を学ぶメリット

英語で歴史を学ぶメリットは以下があると思います。

  1. 英語と一緒に英語以外を学べる
  2. 全国通訳案内士などの試験で有利になる
  3. 海外出身の方に日本の歴史・文化を説明できる

1. 英語と一緒に英語以外を学べる

英語を使いながらそれ以外のことを学べる。

これは思った以上に大事なことです。

例えば、大学生や社会人の方が大好きなTOEICはTOEIC英語以外、身に付くことはありません。

意図的に複雑に分かりくくしたレジュメやメールを読んでも、全てフィクション。

ETSが考えている「ビジネス英語」しか学びが無いんです。

英語以外の科目を英語で学べば、英語と英語以外の知識が身に付く。

一石二鳥なわけです。

2. 全国通訳案内士などの試験で有利になる

全国通訳案内士は歴史と英語の力が必要な、国家試験。

普段から英語で歴史を学んでいることは大事。

特に通訳案内士の最後の面接は、日本の歴史文化の説明をしなければならないです。

英語で日本史を勉強していれば超有利ですね。

3. 海外出身の方に日本の歴史・文化を説明できる

次の理由は超実践的です。

外国の方は歴史・文化に強い興味を持っている人が多いです。

そんな方に、説明できれば交友は広がります。

特に日本史は英語で説明できるといいですね。

私は日本人が日本の歴史をよく知らないとは思っていません。

高校・大学入試でみっちり詰め込まれていると思います。

あとは外国の人に聞かれたら、それを英語で適切に説明するだけですよね。

ということで、英語で日本史を学ぶことは超メリットだらけです。

日本史を英語で学べる本紹介

最近ではインバウンドブームがあったので、英語で歴史を説明した本は多数販売しています

紙の本よりKindle版のほうが、安いことが多いですし、スマホでも読めるので個人的にはおススメです。

英語対訳で読む日本の歴史

英語対訳で読む日本の歴史は日本の歴史を中学生レベルの非常にシンプルな英語で解説してある本です。

文庫本なのでコンパクトで持ち運びしやすいのも特徴です。

英語初心者の方におすすめの1冊。

英語で説明する日本の観光名所100選

英検1級の世界の神イッチーこと植田先生の本。

植田先生の英検1級関連書籍は無駄すぎる解説がダラダラ書かれており、私はあんまり好きではありません。

英検1級本だと面接大特訓は唯一おススメ。

>>【使い方・勉強法】英検1級 面接大特訓は二次試験対策におすすめ

ただ、イッチーの信者はいるので大特訓以外の英検1級本も売れてるみたいですね。

今回紹介する英語で説明する日本の観光名所100選は、イッチー本独特の無駄な解説は一切無し。

すっきりしています。

ただし、この本のレベルは高いです。

TOEIC800~くらいからが最適レベルです。

TOEICを受けたことが無い方はチェックテストで自分のTOEICスコア確認

>>おすすめ無料TOEICレベルチェックアプリ・テスト【実力判定】

内容は文字通り、日本の観光名所に関しての解説記事が100個載せられています。

無駄のない英語で、観光名所の歴史や特徴を完結に説明してあります。

これくらい、説明できれば凄いです。

自分が行ったことがある観光地を中心に勉強してみると良いですね。

世界史を英語で学べる本紹介

世界史も大事です。

日本の歴史は世界と連動しています。

中学・高校で習った知識を思い出しながら、以下の書籍で勉強してみるといいです。

英語で読む高校世界史

英語で読む高校世界史は、その文字の通り高校の歴史の教科書の英語版。

世界史を高校で勉強した人なら、読んでいるうちに自然に思い出すこともできる学びなおしにも適した本です。

細かい歴史の内容にも触れているので、何度も読めば外国人のちょっと踏み込んだ質問にも対応できます。

Kindle版があるので、こちらを買っておくとスマホでいつも読めるのでおすすめです。

難点は、ところどころ?な場所があるところですかね。

アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書

アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書は文字通り、アメリカの歴史教科書。

ただこちらは全編英語では無く、日本語の対訳もついてます。

なので初心者の方も対訳を見ながら少しずつ勉強することが出来ます。

アメリカから見た自国史ということなので、視点がかなり違います。

このような視点の違いを理解しておくのも大事だと思います。

歴史を英語で学べるウェブサイト紹介

日本の学生向け、ネイティブ向けで沢山の歴史系のサイトがあります。

このようなサイトは無料で閲覧できるのがメリット。

体系化はあまりされていないので、歴史の流れを把握するのは書籍と比べて難しいかもしれませんが、スポット的に知識を得ていくには良いです。

Lonely Planet

Lonely Planet

Lonely Planetは旅行ガイドのウェブサイトですね。YouTubeにもチャンネルがあります。

こちらのページには日本の歴史が古代から現代までコンパクトにまとめてあります。

何度も読めば、日本の歴史の流れを英語で説明できるようになるのでお勧めですね。

Japan-guide.com

Japan-guide.com

Japan-guide.comは外国旅行者向けの日本の観光地紹介サイト。

こちらは日本のありとあらゆる見どころを英文と動画を使って詳細な説明をしています。

東京、大阪、京都、鎌倉みたいなメジャーな所だけでなく、田舎の観光地についても、細かい説明があり読んでて楽しいですね。

日本人ですが、読んでいると、あココに行ってみたいなと思うことが結構あります。

自分が行ったことがある観光地を調べて、表現方法を覚えるのがおススメの勉強方法。

外国の方と話すときも、自分の体験もあるので自信をもって英語で説明できるようになります。

合わせて読みたい

当サイトでは英検1級、準1級などの英語試験の勉強法をシェアさせていただいております。

ライティングには特に力を入れており、私が書いたライティングを全て公開しております。

皆様の英語学習の参考になりましたら、幸いです。

英検ライティング添削Navi

英検ライティング添削Naviは英検の各級に対応している添削サービスを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切な添削サービスが分かります。

英検面接オンラインスクールNavi

英検の面接に対応しているオンライン英会話スクールを紹介するツール。
質問に答えていくだけで、適切なオンラインスクールが分かります。

【英作文集】課題別

英検2級対策

英検準1級対策

英検準1級対策関連記事はこちらをご覧ください。

英検1級対策

英検1級対策関連記事はこちらをご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次(クリックするとジャンプ)