英検 ライティング スペルミスは減点になる?英検1級取得者が解説

万年筆
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英検英作文でスペルミスって減点になるのでしょうか?

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今回は英検のライティングのスペルミスについてです。

手書きで書くと、書けない単語ってチラホラ出てきますよね。

あれって減点対象になるのか?

結論から書きます。

「減点されるでしょうけど、よっぽど繰り返さないと致命傷にならない。」

と推測しています。

正直英検の中の人でないので、スペルミスの扱いは分かりません。

推測です。

以下に、このように推測した理由について解説していきます。

目次(クリックするとジャンプ)

スペルミスは大きな減点にはならない

スペルミスが大きな減点にならないと推測している理由。

私が英検1級の英作文でスペルミスを7~8個くらいやっても、8割くらいとって合格しているからです。

その時の私の英作文が以下。

Some people say that democratic nations are not good for peace and stability because of the recent democratic movement and chaos called Arab spring. However, I think democratic is quite beneficial for citizens and should be promoted to nondemocratic nations for the following three reasons. 

The first reason is that democratic nations have been more prosperous than nondemocratic nations historically. For the past several decades, democratic countries have been prosperous and most people living there could pursue their happiness. On the other hand, people in non democratic countries have been struggling in their lives. 

The second reason is that democratic nations can avoid conflicts in their countries and that results in their stability. Democracy can make their nationals choose what they want to by using selection. As a result, people wisely unite themselves. However, in nondemocratic nations, people tend to decide depending on powers and weapons. That results in conflicts. 

The third reason is that in non democratic nations, dictators dominate a country’s wealth. For example, in North Korea, a leader exploits his citizens and people have been suffering from severe food shortages for a long time. In order to make the people happy, dictatorship should be eliminated. 

For the three reasons mentioned above I think we can say with confidence that democracy should be promoted to be spread to non-democratic countries as much as possible.

民主主義を非民主主義国家に広げるべきか?

214語の英作文ですが、本番で7~8個くらいスペルミスしました。

書いてる時に、「あーあスペル分からん。。。」ってなってました。

英検1級英作文結果

結果はこの通りです。そこまで悪くない。

これで合格しました。

なので、よっぽどひどくなければ大丈夫だと思います。

よっぽどひどいはどのくらいか?

そうなると、よっぽどひどいの程度が知りたくなりますよね。

これも正直分かりません。

多分協会内で基準がある気がします。

ココも推測します。

スペルミスは英作文の長さで印象が違ってくる気がします。

例えば英検2級の80語の英作文で8個も間違えていると10%ですよね。

流石に心象悪くなるんじゃないでしょうか?

という感覚的な話にしときます。

私が下限ラインとすれば。

スペルミス語数/英作文語数 = 8語/214語 = 4%

語数に対して4%くらいはお許しいただけるんじゃないでしょうか?

英検準1級なら6語くらい。

英検2級なら4語くらいなら、大減点にならないと思います。

英単語スペルの対策

多少スペルミスっても大丈夫な気がします。

とはいえ、ミスりたくないですよね。

対策ですけど、思いつくのは2つくらいです。

一つ目は手書きで何度も英作文を書く練習をすること。

これは当たり前にやっているかな。。。

が、もしかしたらパソコンとかで英作文の練習をしている人がいるかもしれません。

普段パソコンだといざ本番の時に正しいスペルで書けないので手書きで練習しておきましょう。

二つ目はスペルに自信が無い単語を極力使わない。

かなり難しいですけど、スペルが分からない名詞であれば、関係代名詞を使って逃げることもできます。

ここまでやって本番でどうしてもスペルに自信が無い単語を使わないといけない場合は、思い切って使いましょう。

悩んで時間を使うことが勿体ないです。

単語のスペルミスは恐らく致命傷にはならないです。

無駄に時間を使って英作文が書けないことの方が致命傷です。

ライティングのスペルミスより怖いのが問題文の読み間違い

ライティングのスペルミスより怖いのが問題文の読み間違い。

お題と関係が全くない見当違いのことを書くと0点!と協会は言ってます。

ライティングの採点基準について各級でまとめたので読んでみて下さい。

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まとめ

ちょっと推測だらけで歯切れが悪くなってしました。

でも私の経験からも、スペルミスは多少は大丈夫って言えます。

普段から手書きの練習を繰り返し、いざ本番でどうしようもない時はペルミスは気にしないで思い切って書いてしまう。

これでいきましょう。

あと英作文で大事なことは、練習で書いている英作文を先生に見てもらうことです。

今ならオンラインの添削サービスを使えば簡単にできます。

まとめた記事を準備したので読んでみてください。

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