英検準2級ライティング採点基準と理由が思いつかない時のテクニック

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英検準二級に向けて勉強しています。ライティングがすごく苦手で不安です。ライティングの採点基準が知りたいです。

こんなお悩みを解決します。

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最近では読者の方が英検1級に独学で合格しております。

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英検1級の合格実績
武田塾のブログより

今回は英検準二級のライティングについて。

英検ではライティングが合格の鍵です。

ここで高得点を取れれば、ほぼ合格です。

きちんと採点基準を理解して効率的に勉強しましょう。

目次(クリックするとジャンプ)

英検準二級ライティングの採点基準

英検準二級ライティングの採点基準についてですが、協会から解説が出ております。

協会のページ

  1. 内容
  2. 構成
  3. 語い
  4. 文法

この4項目それぞれ4点。

合計で4×4=16点満点。

得点をCSEスコア600点満点に換算します。

協会のページを元に、各項目について説明します。

1. 内容

課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか

英検準二級ライティングの採点基準について

自分の意見と矛盾しない論理的な理由を書けるかが大事。

対策はそこまで難しくありません。

英作文書き出す前に、自分の主張とその理由を日本語で箇条書きで書きましょう。

日本語で書くことで、論理が変なところを確認しやすくなります。

2. 構成

英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか

英検準二級ライティングの採点基準について

自分の伝えたい主張を、文章全体の構成や、文章中の接続詞を正しく使って説明できているかが主に見られています。

あまり難しく考える必要はありません。

固定のテンプレートに書き込む戦略で十分合格点が取れます。

具体的には以下。

英作文の構造名文章の書き方文数/英単語数の目安
イントロダクションI think (that) 自分の意見.1文/約10語
理由1First, 〜.2文/約20語
理由2Second, 〜.2文/約20語
英検準2級テンプレート

3. 語い

課題に相応しい語彙を正しく使えているか

英検準二級ライティングの採点基準について

課題に合わせて適切な英単語を使用していく必要があります。

中学生の頃に習った単語を中心に使っていけば十分です。

また英語以外の単語を使用する際は、説明するよう協会側は求めています。

正直、そこまでを試験中に実施するのは多くの受験者にとって難しいと思います。

英語以外の単語を使わないようにするのが無難です

4. 文法

文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

英検準二級ライティングの採点基準について

色々な文構造を使用することと、それらを文法ミスなく使っているかを見ています。

難しそうに見えますが、そんなことは無いです。

教科書や参考書に書かれている文章を借用することです。

基本的な文法構造を覚えて、そこに英単語だけ入れ替えて使えば大丈夫です。

英検準二級の英作文の文構造を集中的に学びたい人は以下の参考書を使いましょう。

英検準二級ライティング思いつかない時のコツ

英検準2級の採点記述は最低限出来ているかを見ています。

今回紹介した参考書の課題を繰り返せば高得点を取れるようになります。

ただし本番の試験ではどうしても、理由が思いつかないって時があります。

その場合は以下に注目しながら、理由を構築していきましょう。

  1. テンプレートを活用して、理由だしの時間を作る
  2. 日本語で理由を出す練習を繰り返す

1. テンプレートを活用して、理由だしの時間を作る

まず、普段からテンプレートを固定して練習してください。

文章全体の構造を考える必要がなくなるので、英作文作成時間を短縮できます。

短縮した時間で、理由だしを考える時間を作る。

これは意外に大事です。

英作文の構造名文章の書き方文数/英単語数の目安
イントロダクションI think (that) 自分の意見.1文/約10語
理由1First, 〜.2文/約20語
理由2Second, 〜.2文/約20語
英検準2級テンプレート

2. 日本語で理由を出す練習を繰り返す

英語で書く以前に日本語ですら理由が書き出せないのであれば、日本語で書く練習を繰り返しましょう。

短く箇条書きでいいので、色々な課題について自分の意見と理由を日本語で書きだしてください。

この時は2つと言わずに、書けるだけ書きましょう。

また、あえて反対意見についても理由をだすようにしてみましょう。

理由が出ない課題に関しては模範解答の理由を見て、自部の意見に取り入れるようにしてみて下さい。

これを繰り返しているうちに、初見の問題での理由が書けるようになってきます。

まとめ

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英検準二級の採点基準について説明しました。

イマイチ分からない部分が多いと思います。

そこで、おすすめなのがオンライン添削サービスです。

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日本人の先生なので、日本語で丁寧に解説してくれます。

さらに先生によっては本番に合わせて採点してくれます。

普段書いている英作文で、どれくらい点数が取れるか把握できます。

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ココナラの添削の採点例(英検準1級)

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