英検準2級1次試験の試験時間・時間配分・解く順番を徹底解説

【eye-catch】英検準2級時間配分
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英検準2級に挑戦しようと考えています。1次試験の具体的な時間配分について解説してほしいです。あと解く順番についても教えて下さい。

こんなお悩みを解決します。

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今回は英検準2級の時間配分と解く順番についてです。

いつものように最初にズバッと結論書きます。

英検準2級時間配分

問題形式問題数時間配分
大問1 短文の語句空所補充2010
大問2 会話文の空所補充55
大問3 長文の空所補充515
大問4 長文の内容一致720
大問5 英作文120
合計3870

英検準2級解く順番

  • 長文が得意な人 → 順番の通りがおすすめ
  • 長文が大苦手で英作文が得意 → 英作文から解く

なぜ、今回の時間配分なのか、この時間配分でやる場合の具体的は方策を紹介します。

英検の1次試験は英作文ゲーム。
英作文の出来・不出来で勝負が決まります。
独学では難しい高得点を取るコツを専門の先生から学びましょう。

目次(クリックするとジャンプ)

英検準2級時間配分の理由

問題形式問題数時間配分
大問1 短文の語句空所補充2010
大問2 会話文の空所補充55
大問3 長文の空所補充515
大問4 長文の内容一致720
大問5 英作文120
合計3870

今回上記の時間配分を推奨している理由ですが以下。

  • 得点源の英作文に時間を残す
  • 見直し+リスニングの先読みの時間を確保する

得点源の英作文に時間を残す

英検準2級の一番の得点源は英作文です。

英作文は採点基準が甘いですし、必要となる知識も少ないです。

練習すれば誰でもすぐに上手に書けるようになります。

ですが、英作文を書く時間が無ければ、本番で上手に書くことができません。

なので英作文には20分の時間を取ってほしいです。

見直し+リスニングの先読みの時間を確保する

英検準2級の筆記試験(リーディング+英作文)の時間は75分。

ですが、少なくても70分くらいで切り上げてほしいです。

見直しとリスニングの先読みをやってほしいから。

見直しはざっと見てケアレスミスが無いかの確認。

リスニングも取りあえず、最初の問題の説明文と選択肢に目を通すくらいを済ませてほしい。

ということで5分くらい余らせましょう。

とはいっても最初はこの時間で回答するのは結構大変です。

そこで上手く回答時間を短縮する方法について解説します。

英検準2級回答時間短縮方法

回答時間短縮方法は以下。

  • 単語問題で分からない場合は諦めて消去法
  • 長文は過去問と文単を毎日読む
  • 英作文はテンプレートを使う

それぞれ詳しく解説していきます。

単語問題で分からない場合は諦めて消去法

大問1の単語問題は単語が分かっているか?を試しています。

選択肢の単語の意味が分からないのであれば時間を使うのは無駄です。

その場合は、時間を使わず消去法で選択肢を絞ったうえで、選択肢を選んでください。

ここで時間を使ってしまうと、先ほど言ったみたいに得点源の英作文に時間を使えなくなります。

長文は過去問と文単を毎日読む

長文問題を早く解くって結構大変です。

唯一の方法は、過去問と文単を読むことです。

毎日やりましょう。

私が英検1級にチャレンジした時は試験前1カ月は起きたら直ぐに英検1級の過去問の長文部分だけ毎朝解きました。

毎日です。

何回も同じ長文を読むことになるので、内容も答えの選択肢も覚えてしまいますが構いません。

大事なことは試験レベルの文章を高速で読むのを身体に覚えこませることです。

このやり方が非常に有効なので、是非何度も過去問を読む・解くをやってください。

時間は必ず測り、前回の時間より早く読む・回答するを意識してください。

本番は初見の問題になりますが、圧倒的なスピードで読めるようになります。

英作文はテンプレートを使う

英作文はテンプレートを使いましょう。

テンプレートっていうのは以下のようなものです。

英作文の構造名文章の書き方文数/英単語数の目安
イントロダクションI think (that) 自分の意見.1文/約10語
理由1First, 〜.2文/約20語
理由2Second, 〜.2文/約20語
英検準2級テンプレート

このテンプレートを使うメリットですが、以下。

  • 文の構造を考えずに済む⇒時間短縮
  • 文の構造を考えずに済む⇒ケアレスミスを減らせる

文の構造を最初から考えると時間を浪費します。

英検準2級の英作文の書き方は決まっているのですから、そこはテンプレートに任せて下さい。

そうすれば、そこを考える時間を減らせるので回答時間の短縮につながります。

さらに、余計なことを考えずに済み、英作文を書くことだけに集中できるのでケアレスミスを減らせます。

テンプレートを決めておくことは英検では非常に有効な手段で、英検1級でも通用します。

普段の練習からテンプレートを決めて、それに当てはめて書くように心がけて下さい。

詳しいテンプレートの解説は以下を確認してみて下さい。

実際に私がテンプレートを使って書いた英作文は以下。

考え方の参考に使って見てください。

解く順番

  • 長文が得意な人 → 順番の通りがおすすめ
  • 長文が大苦手で英作文が得意 → 英作文から解く

解く順番は冒頭で紹介した通りです。

長文がどうしても早く読めない、誤答が多い場合は英作文を先に回して時間を確保したほうがいいでしょう。

大事なことは模擬演習をやってみて、どっちが自分に合っているか確認することです。

試験本番で思い付きで英作文を先にやるみたいなことは絶対やめましょう。

まとめ

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英検準2級を合格には時間配分がカギ。

普段の練習から時間配分を意識してください。

また、英検準2級の合否は英作文の出来で決まることがほとんどです。

英作文の練習を優先してください。

適宜、添削サービスを活用して、自分の英作文に問題がないか確認しましょう。

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